本当に欲しい時短家電は毎日使うアレ?
家にいる時間が多くなり、世の中の妊婦さんや育児ママ(ワーママ)の皆さんも
今まで以上に忙しくなっています。
そんな方々にいま人気なのが家事を時短化してくれる時短家電。
数ある時短家電の中でも、なんと食洗機が妊婦さん・育児ママたちの「おたすけ時短家電」として一番人気なんです。
今回は、その理由と食洗機について紹介します。
なんで「食洗機」が人気なの?
洗い物は1日3回×365日あるので片づけていかないと
どんどん溜まってしまい、汚れが落ちづらくなったり、悪臭が発生します。
どんなに忙しくても、毎日やらなければいけない家事だからこそ、便利家電に頼りたくなるのです。
最近では「ステイホーム」の影響で外食の機会が減り、お家でご飯を食べる機会が増え、洗い物の量が増えたのが理由で購入を決心する方も多いようです。
妊婦さん・子育てママの洗い物へのリアルな悩み
お腹が大きくて洗い物がしづらい
お腹に風船がくっついたと想像してみてください。
今までは何気なく行っていた作業がとてもやりづらくなります。
キッチンの高さがちょうどお腹ぐらいなので、お腹がつっかえてしまい、
水道に手を伸ばす、シンクにあるものをとるなど
洗い物に関する全ての工程が、今までに比べ容易ではなくなります。
腰痛があり、立ち作業がツラい
妊婦さんのほとんどの方がひどい腰痛に悩まされています。
さらに、シンクでの作業時には、お腹が調理台に当たらないようにと
猫背になってしまうので、腰痛が悪化してしまいます。
子供から目が離せない
”子供見ててくれて助かった~”こんな言葉をよく聞きませんか?
子供って予測不可能で危険な行動をするので心配ですよね。
子供に背を向けての洗い物は、子供の行動に目が配れないのでなかなか難しいんです。
やることが多すぎて手が回らない
家にいるのに…?って思うかもしれません。
ただ通常の家事をこなすだけでも大変なのに、
子供がいたらお部屋の片づけが無限ループで続くのです。
その中でシンクの洗い物は、ついつい後回しになりがち…
だけど毎食分の洗い物は出るのでどんどん溜まってしまいます。
食洗機の種類について
そんな面倒で手間のかかる洗い物の救世主が食洗機なんです。
「食洗機」と一概に言っても、キッチン周りの大きな工事(リフォーム)が必要なタイプや、水道の工事が必要なタイプ、または工事が全く必要ないタイプと様々なので食洗機を選ぶ際のポイントを紹介します。
食洗機を選ぶ時のポイント
・設置タイプ
食洗機には大きく分けて2つの種類があり、卓上の「据え置きタイプ」とキャビネットなどの中に収納された「ビルトインタイプ」があります。
据え置きタイプは、少々場所の幅を取りますが、最近は少人数向けのコンパクトなモデルも販売されています。モノによっては水道の分岐水栓工事も必要ないので賃貸の家でも気軽に導入できます。工事が不要な場合は食洗機本体代の費用のみなのでコスパがいいです。ただコンパクトな分、フライパンなどの調理器具は別で洗う必要がありそうです。
ビルトインタイプは、元々備わっている場合もありますが、そうでない場合は大きな工事が必要で食洗機本体代と工事代を合わせると約13~15万円程度費用がかかります。キャビネットの中に収納されるように設置されるのでキッチン周りが広く使えるのがいいですね。そして容量も大きいタイプが主流なので調理器具も一緒に洗えるのが、時間がない人にとっては便利です。
・容量
食洗機の容量についてですが、据え置きタイプの場合2~5人分用のモデルが主流です。
ご家族の人数のタイプを選びがちですが、実際のご家族の人数より少なめのタイプのご購入をおすすめします。
洗い物が少量の時は手洗いする方も多く、洗い物が多い食事の際のサブで使っている方が多いようです。ちなみに海外では大容量のビルドイン式が主流で週に数回まとめて洗う方が多いそうですが、そのような使い方だとゴキブリが潜んでしまったりするので、まとめ洗いはおすすめしません。
下記のグラフ(※図1)をご覧ください。半数以上が1日1~3回程度、食洗機を使用しています。こまめに使うことを考えたら、家族の人数分より少ないタイプでコンパクトなものを選んでも十分だと思います。
※図1(参照:https://sumaiweb.jp/articles/152548)
・機能
機能や性能面では、洗浄力、静音性、使用水量、が主に重視されます。
洗浄力は出水ノズルの仕様や稼働時の水温が重要です。見た目が大きいタイプの方が洗浄力が強いイメージを持ってしまいがちですが、実際にはそうでもない場合もあり、使用する洗剤によっても変わるので、商品の詳細やユーザーの口コミ等を確認するのをオススメします。
静音性は、据え置き型よりビルドイン型の方が優れていると言われております。ただ据え置き型でも本体の振動はほとんどなく、そこまで気にする必要がないかと思います。ただ気になる方は、一部のメーカーで静音機能が備わっている製品もあるのでそちらをオススメします。
使用水量は、水道料金にも関わるので気になるポイントです。手洗いに比べたら節水が出来ると言われてますが、なるべく使用水量を抑えたいですよね。水量を抑えたエコモードがある製品もあるので頑固な汚れがある時、ない時で使い分けができれば節約にもつながります。
・購入者のレビュー
今までお伝えした食洗機購入のポイントでも、洗浄力、静音性等は、個人の感じ方にもよるので、メーカーの製品説明よりも実際に購入したユーザーの口コミを確認するのをおすすめします。類似商品との比較をされていたり、自分と似たようなライフスタイルの方からの口コミがあったりするので必ずチェックしてみてくださいね。
以上、検討した上でご自身のライフスタイルに合わせて購入することをおすすめします。
グランプリに輝いた食洗機
家電批評オブ・ザ・イヤー2020に輝いたのが【THANKO 水道いらずのタンク式食器洗い乾燥機 「ラクア」】です。他社の据え置きタイプの食洗機と比べて圧倒的な人気を誇っています。
そのポイントとして挙げられるのが
タンク式の給水なので分岐水栓の工事不要

本体上部に給水口があり、規定量の水を入れると稼働します。また既に分岐水栓の工事が済んでいる場合、水道ホースが付属品でついてくるので水道からの直接給水も可能です。
上下にノズルがついていて洗浄力が高い

類似商品の中にはコスト削減の為、下部のみにノズルがついている製品もあります。それだとどうしても洗浄力が落ちてしまいますが、ラクアには上下にノズルがついている為、洗浄力が高いのがポイントです。
1回の使用水量約5リットル (平均約6~8リットル)

手洗いだと1回の洗い物で平均約50リットルの水を使用すると言われていますが、食洗機では約10分の1に節水が可能です。コンパクトなタイプなので最低限の必要な水量で洗浄が可能です。
上下2段のカゴがあり、2~3人分の食器を洗浄可能
食器17点程度収納可能です。小型の食洗機は1段のカゴのタイプが多いですが2段のカゴのでコンパクトながら多くの食器が一度に洗浄可能です。
上段は網目が細かいので、子供の食器を置くのに最適
網目が細かいことで、子供用の小さい食器、スプーンなどのカトラリー類に適してます。
またカトラリー類は平置きにすることで立てかけタイプより汚れがよく落ち、カゴから落ちることもありません。
ユーザーからのリアルな声
ママたちから感謝の声が続々!
★★★★★5
ずっと食洗機が欲しくかなり迷っていましたが思い切って買ってよかったです。
子育て中で夕食後に食器を洗う暇もなくお風呂に入れて寝かし付け。『食器を洗わなきゃ!』というストレスがずっとありました。手荒れも購入理由にありましたが、1番は食器を洗うストレスです。心に余裕が生まれました。もっと早く買えばよかった!!!
★★★★4
子供寝かしつけの前に食器セットして回しておけば全てが終わっているのは最高!洗い物しないまま子供と一緒に寝落ちしてしまった後の台所の絶望とはオサラバです。もう手洗いだけの生活には戻れません。
★★★★★5
今までは夜寝かしつけや後片付けなどやることがありすぎて体力もたず、家事を次の日に持ち越した後の後悔と疲れが毎日毎日ストレスでした。元々、食器洗いは好きな家事では無かった為、今回食洗機を導入してから心身共に楽です!ホント、今までなにしてたんだ..と思いました。
機能面でも満足の声が続々!
↓↓レビューブログ↓↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これを機に食洗機の購入を考えてみてはいかがですか?