掃除機につける犬用ブラシ

営業部の方たちに若いころの話を聞いたらすごく遊んでいた。

お久しぶりです。

清純派経理部です。

 

今回はこちらの商品

 

掃除機につけるわんタッチ抜け毛吸い取りブラシ

 

実家で飼っている「りくa.k.aチワワ」に協力してもらいました。

不安そうな表情をしていますね。

でもブラシだと理解すると、早くやれと言わんばかりの表情に。

首伸ばして気持ち良さそうにしています。

ブログ協力のお礼におやつ。

使用してみた感想ですが、
犬が気持ち良さそう。
毛が散らばらない。
掃除機によっては取り付けが結構面倒。
といった感じでございます。
以上、極薄商品レビューでした。

 

このままじゃ終われないので、

少しだけ「サンコー株式会社」がどんな会社なのか書こうと思います。

まず、髪型・服装が自由です。

ただ自由とはいえ皆さん割とちゃんとした格好してますけどね。

私は毛玉だらけのスウェットで出社しています。

さすがにだらしないなと最近思い始めたので、

今年は脱スウェット目指しますよ。

あとは腹痛、腰痛持ちが多い。
私は腹の方です。

それと平和。

怒鳴り散らすような人がいない。
今回はこのくらいで。

 

でね、

とうとう来ちゃったんですよ。
ブログの内容についての指示が。

下ネタ以外なら何でも良いと思っていたけど、
そんなわけはなかった。

いやーまいったね。

商品のレビューって難しいんですよね...

「ぜひ読んで欲しいマイナー漫画」
「何を観たらいいかわからない人向け映画百選」

「ナンバーガールの良さが理解できなくて色々諦めた」

「アユニvsあの」
「元彼女ミドリへの憤怒」

こういうどうでもいいことならいくらでも書ける気がしますわ。

でも、いざ企業ブログとなると頭真っ白。
今回の犬のブラシの奴みてみ。

凄いことになってんぞ。
ペットの可愛さ自慢したいだけの奴になってる。
やはり仕事だからとはいえ向き不向きってあると思うんですよ。
一回社員全員に書いてもらって、

これぞ企業ブログってのを書ける人見つけませんか?
ねえ。

 

はい。

それでね私は今年で34歳になるんですよ。

いくつもの選択肢を間違い続けた結果、

何も残せないまま死ぬことがほぼ決まりましてね。
もし何か残るとしたらこのブログくらい。

そう考えるとブログ書く機会を与えてくれて感謝。

してねーわ!

生きた証がこんなブログなんて嫌だわ。

夢中になれるもの、譲れないもの、見つからなかった。

だから今世は諦めた。

来世来世。

輪廻転生を謳っている宗教にでも入ろうかしら。

勧誘お待ちしております!!

 

まだ続きますよ。
それ、できます。

↑これとてもいいですよね。
しかしながらできない事があるのも事実。

Q.身長伸ばす事できますか?

A.できません。

Q.酒、たばこ、ギャンブルやめる事できますか?

A.できません。

Q.彼女できますか?

A.できます。

 

というわけでね、若い非モテ男子諸君に「彼女を作る方法」を

教えてあげよう。
サンコー商品ではできないことを、
このブログで「それ、できます」にしていこうと思う。

「彼女を作る方法」は実戦に基づき確立したメソッドであり、

どっかのヘボライターが想像でほざいた、
恋愛テクニックみたいなのとは一緒にしないでくれ。

「気持ち悪い」「お前が恋愛語るな」

大方この感想を持つだろうし、自分でもそう思う。

これ読まれた後会社行きたくない。

で、さっそくで申し訳ないのですが、

残念なことに誰にでもこの方法が使えるわけではないのです。

次の条件が必要になります。

 

1.年齢制限 20代前半まで

全部読めばわかると思うけど、

おっさんがやったら痛いから。
下手すりゃ警察。
もしくは会社にいられなくなる。

 

2.好きな子が彼氏持ち

フリーの子だと男の数だけ選択肢がある。
彼氏持ちの場合、好きな子の選択肢を自分と彼氏の二択にできる。

つまり彼氏と1対1の状況に持ち込みそいつに勝つ。

敵は一人。
この方がわかりやすくていい。

 

3.ハチミツとクローバーを読む

心の浄化をしましょう。

 

この三つ。

条件満たせたでしょうか。

では、このメソッドにより得られる結果を先に言っておこう。

 

男「なんで付き合ってくれたの?」

女「しつこかったから」

これだ。

 

あほくせーと思うならばページを閉じてどうぞ。

きっかけなんか何でも良いと思う気概のある男はこのまま読み進めてくれ。

損はさせない。

じゃあ実際何をすればいいか具体的に書いていく。

 

清潔感なんかいらない

髪型だの、服装だの、眉毛整えろだの、コンタクトにしろだの。

全部うるせえ。全部どうでもいい。
第一印象が肝心とか本当もういいって。
むしろマイナスから入って振れ幅大きくした方が良い。

つけ麺大盛食った後、クソ漏らしてそのまま電車で帰宅するクソッタレの俺でも

彼女できたんだからまじで清潔感は関係ない。

仮想敵はイケメン。

見た目で勝負できるはずがない。

ここは大差で素直に負けとく。

ワックスつけないの?とか聞かれても「めんどくさい」でやり過ごす。

実際めんどくさいし。

オシャレが何かわからないし。
もう全身黒でもなんでもいいよ。

 

イケメンの話は死ぬほどつまらないと思え

見た目で勝負できないから会話の面白さで勝負するしかない。

あいつより俺の方が笑わせられるという根拠のない自信を持つんだ。

「あいつ俺よりつまらなくね?」この気持ちが大事だ。

大丈夫。イケメンの9割5分は本当に話がつまらない。

それでも自信が持てないのなら、

あだち充作品を読んで洒落た言い回しでも学べ。

もしくは映画、漫画、小説、アニメ、歌詞からバレないように引用しまくれ。
自分の気持ちを乗っければそれはもう自分の言葉だ。
ただし背伸びはするな、身の丈に合った言葉を選べ。

ここでいう面白さは、芸人さんがネタで笑わすのとは全く別のもの。

だからうんまあなんとかなる。

 

ありったけの好きを圧倒的な熱量でぶつけろ

結局これ。

一番大事。

相手に好意持ってるのバレバレで良い。

だって好きなんだから。
だからいますぐ告白しろ。

ただ最初の告白は断られる前提だ。

例をあげるなら

男「〇〇さんの事好きなんだけど」

女「私、彼氏いる」

男「知ってる」

そんでスッと去る。

これが理想形。

この「知ってるムーブ」は個人的にとてもかっこいいと思っている。
さらに絶妙な表情もプラスすれば言うことなし。
悲しそうな笑みを浮かべるんだ。

あとはもう気持ちに着火 on fireして突き進む。

勢いに任せて誘いまくる。

そして告白しまくる。

 

これでいける。

いけちゃうんだなー。

というかいけた。
2勝1敗
なかなかの勝率だと思いませんかこれ。
勝った話はつまらないから書きませんけど。

もうね迷ってくらいなら行けと。

とにかく「しつこさ」で押し切れ。

必要なのは「強いメンタル」じゃなくて「ぶっ壊れメンタル」。
これができるの若いうちだけ。
やっぱ大人になると金だの車だの色々な要素が必要になってくる。
好きって気持ちだけでは戦えない。

 

あと注意しなければいけないことがある。

彼氏が怒ってトラブルに発展すること。

俺は彼氏に呼び出されて怒られた。
まあわざわざ注意してくるそいつは余裕ないしダサいと思えばいいんですよ。

本当に怖い人が出てきた場合は、

もう土下座でも何でもして許してもらおう。

 

とりあえずこれで彼女ができると思う。
いや、できる。
でも、
君が好きなその子は、君にとって、
世界で一番素敵な女性ということになる。
だから生半可な気持ちじゃ難しい。
覚悟して進みなさい。

 

もし万が一うまくいかなかったら、

失恋に効く映画として有名な(500)日のサマーでも観て休むのもいいと思う。
どうせまたほかの人を好きになるし。
泣いていい。

でも一度戦うと決めたのなら、

ボーイズ・オン・ザ・ランを読んで再びファイティングポーズとれ。

カウント2.9で立ち上がれ。

足掻いて足搔いて足掻きまくれ。

健闘を祈っているよ。

 

以上となります。

やはり非常に恥ずかしい内容になりましたね。

ぶっ壊れメンタルのおかげでなんとかなってますが。
あーあと猫好きの女性は避けた方が良いですよ。
うん、これは無視して。

 

いやー

好きな人がいるっていいですねえ。

もう33歳にもなると好きってなんだっけって感じです。

結婚ほかありとあらゆるものを諦め、

幸せだった思い出を少しずつ消費しながら、

今はとても穏やかな気持ちで過ごせています。

嘘です。
こうなってはいけないよ。

行けよ非モテ男子諸君。

がんばってこい。