コードレスタイプで便利!サンコーの高圧洗浄機で汚風呂を掃除してみた

お掃除に悩む皆さん、こんにちは。
サンマガブログ中の人Iです。

突然ですが皆さんお風呂掃除は好きですか?
私は「嫌いな家事ランキング」ワースト3に入るくらい嫌いで、可能であれば一生掃除せずに暮らしたいですし、1秒でも早く終わらせたいです。

そこで思い至ったのが「高圧洗浄機で掃除すればすぐ終わるのでは?」というもの。
というわけで今回は、サンコーのコードレスタイプの高圧洗浄機を使って自宅のお風呂掃除に挑戦します。

「高圧洗浄機でのお風呂掃除掃除って実際どうなの?」
「サンコーの高圧洗浄機なんて圧力よわよわのポンコツじゃないの?」

とお疑いの方、ぜひご覧ください。

お風呂掃除好きな人、いるん?

冒頭でも紹介したように、中の人は大のお風呂掃除嫌いです。
お風呂の準備をするときに、最低限浴槽の掃除くらいはしますが、他は基本放置しています。

とはいえ、最近我が家の汚風呂の汚れがちょっと看過できないくらい蓄積してきました。

▼中の人Iの家のお風呂。地味な汚れが蓄積して瘴気が出てる気がする。

▼水場によくある赤いカビとみせられない排水溝。

▼お風呂のイスの裏。こちらも赤カビが付着。

▼お風呂入口のサッシ。驚きの黒さ。

長らく放っておいたのですが、このままでは人として大切な何かを失いそうなので、年の瀬を迎える前に掃除に着手することにしました。

今回お風呂場の掃除に使用するサンコーの高圧洗浄機

今回お風呂場の掃除に使用するのが、当社製品の「タンク式充電どこでも高圧洗浄機」です。
ブログの記事にするからという約束で会社から強奪拝借してきました。

この高圧洗浄機のすごいところは、タンク式&充電式でコードレスに使用できること。
お庭などの屋外はもちろん、出先など、水栓やコンセントに届かない場所でも使用OKです。
最大4時間で満充電になり、車のシガーソケットからでも充電できます。

足にキャスターが付いているので、満タンまで水を入れた状態でも比較的楽に移動できます。
中の人Iは長年の運動不足がたたり人並外れて非力なのですが、キャスターで引っ張りながらなら問題なく動かせました。

パワーに自信のない人でも問題なく取り扱えると思います。

タンク式充電どこでも高圧洗浄機 \17,800

公式通販サイトで詳細を見る

お掃除開始!

では、さっそくこちらを使ってお風呂掃除を始めていきます。

まずはタンクに給水しなければなりません。
今回は屋内での使用なので、家の中の蛇口から水を入れます。
私の家では、都合よくお風呂を出てすぐのところに洗濯機があるので、洗濯機に接続しているホースで給水しました。

▼洗濯機のホースからズボラ給水。

この場所から噴射口ののホースを伸ばしても十分お風呂に届くので、ここに設置したまま掃除を始めたいと思います。

触りたくないお風呂場のぬるぬる汚れを撲滅

お風呂場の掃除で嫌なのが、ぬるぬる系の汚れですよね。
できれば触らずに済ませたい。

手始めに、壁にくっついているぬるぬる赤カビと戦っていただきましょう。

▼お風呂の赤カビVSコードレス高圧洗浄機(※音量注意!)

おぉ!これはかなり良いのではないでしょうか。
水を噴射したところから汚れがスルスルと落ちているのが分かると思います。

洗浄した部分を触ってみると、ぬるぬる感はほぼなし。
しっかりと汚れが落ちています。

次に、長らく気になりつつも触りたくなくて放置していたお風呂イスのカビ。
こちらも同じ要領で洗浄してみました。

▼お掃除前

▼お掃除後

カビに浸食されていたお風呂イスも、もとの白さを取り戻してくれました。

樹脂の色自体が変わっている部分は、残念ながら高圧洗浄機では落ちないので新品同様とはいきませんが、洗浄前と比べると格段にキレイになっています。

これで安心して座れる……。

こびりついたカビを一掃

お風呂掃除でとくにやっかいなのが、こびりつき系の黒カビです。

当家の黒カビは長年の熟成によりメガシンカを遂げており、かなりカチカチにこびりついています。
果たしてこれに勝てるのだろうか……。

まずは、お風呂入口の扉のサッシです。

なかなかの黒ずみですね。
高圧洗浄機を噴射した後がこちら。

金属自体のくすみはさすがに取れませんが、こびりついていたカビの大部分は除去できました!
この部分、スポンジやブラシだとなかなか掃除しにくいので、効率的に掃除できるのは高圧洗浄機ならではですね。
めちゃくちゃ楽ちんです。

次はシャンプーボトルの首の部分です。

このあたりも汚れが溜まりやすいポイント。
ここにも高圧洗浄機を吹き付けていきます。

ひととおり噴射すると、ほとんどのカビを除去できました。

お風呂に置いているボトルや石けんの容器も、ヌルヌル系の汚れが溜まりやすいポイントなので、高圧洗浄機を使えばかなりスッキリしますね。

スポンジが届かない部分の掃除にも便利

サッシ部分もそうですが、スポンジだとなかなか掃除しづらいところもあります。
シャワーの水栓部分は、その代表格ではないでしょうか。

▼シャワーと蛇口の水栓部分。部品が出っ張っている部分に黒カビが繁殖している。

この部分も高圧洗浄機で掃除していきます。
お掃除後がこちら。

若干のカビの残りはありますが、こちらも大部分は除去できました。
細かな部分も水の勢いで綺麗にできるのでストレスフリーにお掃除できます。

結論:サンコーの高圧洗浄機、お風呂掃除にかなり使える

今回、サンコーのタンク式充電どこでも高圧洗浄機でお風呂を掃除しましたが、かなり便利に使えると思います。

  • ぬるぬる汚れや黒カビにも負けない水圧
  • スポンジやブラシが入りにくい部分も掃除できる
  • タンク式&コードレスなので場所を選ばずに使える

などは、とくにお風呂掃除向きのポイントではないでしょうか。

ただし、ハイエンド品と比べると水圧が弱いのは否定できません。
お掃除に使う際は入浴後などの汚れが緩んでいるタイミングで使用することをおすすめします。

ほかにも使えるサンコーの高圧洗浄機

今回、たまたまお風呂の掃除に使いましたが、サンコーの高圧洗浄機は使える場面がとにかく多い!
一部をご紹介します。

洗車やタイヤの掃除にも

家での洗車用に高圧洗浄機を導入する人も多いです。
うちでも、たまたま冬タイヤに交換する時期だったので、タイヤと車の掃除にも使用してみました。

▼汚れがたまったタイヤを高圧洗浄機で掃除。

▼車に使用しているところ。

サンコーの高圧洗浄機には洗車用ブラシが標準で付属しています。

ブラシは愛車を傷つけないやわらかめの毛がついているので、ソフトに洗いたいときにもぴったりです。
ブラシには洗剤用のアタッチメントが装着されていて、少しずつ洗剤水が出るようになっています。

洗車場に行くのも良いですが、思い立ったときに家で洗浄できるのが高圧洗浄機のメリットですね。

網戸や窓回りの掃除に

網戸や窓の周りは、ホコリと砂埃で気付けば汚れているもの。
定期的に洗浄するのは結構面倒なのですが、高圧洗浄機を使えば手間のかかりがちな窓回りの掃除も水を噴射するだけで完了します。

とくに、サッシにたまったホコリは掃除しにくくて困っている人も多いのではないでしょうか。
高圧洗浄機なら、汚れを落としながら流すことができるので、あっという間にキレイになりますよ。

お墓の掃除や苔取りにも

お盆の時期などは、毎年お墓に行って掃除とお参りをする人は少なくありません。
ただ、お墓の掃除って結構手間がかかりませんか?
わざわざバケツに水を汲んで墓石の掃除や苔の除去をするのは意外と大変です。

コードレスタイプの高圧洗浄機なら、外出先での使用もOKです。
充電だけして持って行き、墓地で使う分だけ給水して使い切れば、持ち運びも楽にできます。

とはいえ、汚れや苔の除去にどのくらい使えるのでしょうか。
試しに、自宅の駐車場のアスファルトに生えまくっている苔で試してみました。

▼いわれなき暴行を加えられる苔。

▼高圧洗浄機使用後

画像の白線で囲ってある部分が、高圧洗浄機掃除した部分です。

水を噴射したところだけ、苔がすっきりなくなっているのが分かります。

アスファルトの苔程度なら、ほんの数秒噴射しただけでもきれいに落とせました。
苔が広範囲に及んでいるようなケースでも、高圧洗浄機を持ち込めば楽に掃除ができそうです。

コードレスでどこでも使える掃除の強い味方

便利な高圧洗浄機ですが、給水と給電が問題で使用場所を限定されてしまうことも多いです。
サンコーの「タンク式充電どこでも高圧洗浄機」は、バッテリーで動くタイプで水もタンクから給水できるため、家中のいろいろなところで活躍できます。

価格も高圧洗浄機としてはお手頃ですので、掃除のお供に一台持っておくのもおすすめです。
興味がある方は、通販サイトから詳しい仕様を見てみてください。

タンク式充電どこでも高圧洗浄機 \17,800

公式通販サイトで詳細を見る