- 「冷めるないうちに食べて」とよく言っている
- せっかく作った料理はアツアツで食べて欲しい
- 惣菜も温かく美味しく食べたい
このようなことでお悩みの方におすすめなのが、フードウォーマープレートMです。
食事を保温することに特化した商品で、IH非対応のフライパンや土鍋さえも乗せて保温ができます。
そんな最後までアツアツで食事を楽しめるフードウォーマープレートMですが「火傷の心配は?」「使いやすい?」「本当に温かいご飯を食べられる?」と言った疑問もあるはずです。
今回は、フードウォーマープレートMを実際に使ってみた使用感や特徴を紹介していきます。
【最後までアツアツ】フードウォーマープレートMの特徴
最後まで温かい食事を楽しめる魔法のプレートが、フードウォーマープレート。
どのような仕組みで、どんな特徴があるのか気になる方もいらっしゃるはずです。
そこで、フードウォーマープレートMの特徴を5つ紹介していきます。
- 保温に特化!ITや電子レンジでは実現できない”ずっと保温”
- プレート自体が発熱する仕組み!メリットは?
- 薄型でスタイリッシュ!置き場を選ばぬ収納力
- ガラストップだからサッと拭くだけでキレイに
- 鍋・フライパンをそのまま置けるから盛り付けの手間を無くなる
1つずつみていきましょう。
保温に特化!ITや電子レンジでは実現できない”ずっと保温”
フードウォーマープレートMは保温に特化した商品となっています。暖めるでも、調理をするでもなく”保温”に特化しているのが最大の特徴と言っても良いでしょう。
例えば、IHヒーターや電子レンジでは、食事を暖めることはできても、食べ終わるまでその温もりをキープするのは難しいです。
一方、フードウォーマープレートMは、温かい料理を保温し最後までアツアツで美味しい食事のひとときを提供してくれます。
冷めて温め直す手間もなくなり、子どもたちに「冷めるから早く食べなさい」って言わなくてもよくなるのは嬉しいメリットです。
フードウォーマープレートMは、保温に特化した「食卓用家電」ともいうべき商品となっています。
では、どのような仕組みで調理した食事を保温していくのでしょうか?次に解説してきます。
プレート自体が発熱する仕組み!表面は熱いから火傷に注意が必要
フードウォーマープレートMは、プレート自体が発熱する仕組みとなっています。
プレート自体が発熱するため、IH用ではないフライパンや土鍋、ガラスのコーヒーサーバーからプラスチックの弁当箱、アルミホイルなどでも使用可能です。
温度は60℃〜110℃まで調整ができ、食材や容器に合わせて温度調整していただけます。
惣菜でよく使われるポリスチレンの容器は、耐熱温度70℃〜90℃前後ですので、60℃でフードウォーマープレートMを使えば基本的には問題なく使用できるでしょう。ただし「容器が溶けるのが怖い」「プラスチックを暖めるのはちょっとな」という方は、お皿に載せ替えて使用してください。
また、表面温度60℃でも、触るとかなり熱いので火傷には気をつけて使ってください。
とはいえ、フードウォーマープレートMの中心部から奥側(タッチパネルと反対側)熱くなるので、本体サイド部分を持って動かすのには問題ありません。
フードウォーマープレートMは、プレート自体が発熱するため、IHや土鍋などの保温もできる商品です。
薄型でスタイリッシュ!置き場を選ばぬ収納力
フードウォーマープレートMは、厚み28mmと薄型のため、収納するのに困りにくい特徴を持っています。
例えば、
- キッチン収納の中に縦置き
- まな板のように立てかける
といった置き方ができます。
「買ったはいいけど、大きすぎて邪魔」という心配がいらないのは、おすすめポイントです。
ガラストップだからサッと拭くだけでキレイに
フードウォーマープレートMは、表面がガラス製になっています。
そのため、天板が汚れても濡れたふきんでサッと拭くだけキレイになります。
フライパンからの盛り付けで落ちた油汚れ、コーヒーサーバーを伝って落ちたコーヒーの汚れなどの汚れも怖くありません。
毎日使いたい商品だからこそ、キレイに掃除しやすいのは嬉しいメリットです。
鍋・フライパンをそのまま置けるから盛り付けの手間を無くなる
フードウォーマープレートMは、調理後の鍋やフライパンをそのまま置けます。
フライパンからそのまま取り分けられるため、盛り付け用の皿を出す必要がありません。しかも保温してくれるため、アツアツの美味しい状態を長時間お楽しみいただけます。
フードウォーマープレートMは、フライパンや鍋をそのまま載せられて、調理後の美味しい状態を保ってくれる商品です。
フードウォーマープレートMの実力を検証!火傷の心配は?本当に最後まで温かい?
フードウォーマープレートMを実際に使ってみて、使用感をレビューしていきます。
今回のチェックポイントとしては、
①操作方法
②保温の実力
③フライパンや鍋を乗せたときの使いやすさ
④コーヒーが冷めていく温度を調査
になります。
1つずつみていきましょう。
①かんたんでわかりやすい操作方法
フードウォーマープレートMは操作方法がとてもかんたん!
電源を入れて
温度設定をすれば、そのまま昇温→保温が始まります。
温度が60℃から110℃まで設定可能で、タッチパネルの+・−ボタンを押せば変更可能。
一度設定するとロックがかかりますが、ボタンを長押しで再設定操作ができるようになります。
②コンビニ惣菜も最後まで温かく美味しい
コンビニの惣菜を乗せて最後まで温かく食べられるかチェックしていきます。
プレート発熱でも60℃設定のため容器が溶けることなく、じんわりと保温されている感じ。
食べ始めは53℃程度。
30分後にもう一度温度を測ると、、、
30分経っても47℃と高い温度をキープしてくれています。
しっかりと最後まで美味しく温かくいただけました。
③お鍋をそのまま置けるのが嬉しい
フードウォーマープレートMはお鍋をそのまま乗せて置けるのが、最高に嬉しい機能です。
電気鍋やガスコンロでの鍋も良いですが、保温となると火力調整がめんどうなことありませんか?
フードウォーマープレートMなら鍋敷きがわりにもなり、さらに保温もできるため最後まで美味しく鍋を食べられます。
フライパン調理なら、盛り付け用のお皿を洗わずにすむメリットもありますね。(というか、鍋からのまま食べれば食器いらないんじゃ,,,)
110℃に設定して保温していきます。
キムチ鍋が最後までアツアツでいただけました。
④フードウォーマープレートMでコーヒーを保温!温度の下がり方を検証
フードウォーマープレートMを90℃に設定しコーヒーを保温して、温度の下がり方を検証していきます。
まずは、淹れたての状態。
30分経過
60分経過
30分以降はほとんど温度が変わりません。
1時間もコーヒーが冷たくならないって、すごくないですか?
陶器のマグカップに入ったコーヒーもしっかりと保温してくれます。
フードウォーマープレートMのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
食事が終わるまでご飯が温かくて美味しい | 表面は触ると熱い |
フードウォーマープレートMは、食事が終わるまでご飯を温め続けてくれるのがメリット。美味しいだけじゃなく「冷めないうちに食べなさい」と語りかけるストレスを無くせます。
フードウォーマープレートMが発熱する仕組みのため、IH非対応のフライパンや土鍋なども使用可能です。
また、フライパンをそのまま置いて鍋敷きがわりにもできるため、盛り付け用のお皿を使わずに済むメリットもあります。
一方、デメリットとしては、表面を触ると熱い点が挙げられます。
とはいえ、表面全体が熱いわけではなく、ヒーターが入っている中央付近から奥側(タッチパネルの反対側)が熱くなるので、端を持って動かす程度であれば火傷の心配はありません。
また、コードレス仕様ではないため、コンセントから電源を取る必要があります。置き場所がある程度限定されるのはデメリットとなり得るでしょう。
フードウォーマープレートMがおすすめな人と必要のない人
おすすめな人 | 必要ない人 |
---|---|
惣菜をよく食べる | 家で食事をしない人 |
フードウォーマープレートMは、惣菜をよく食べる方におすすめです。60℃で使用すれば、惣菜の容器をそのまま乗せられるため、手軽に温かい惣菜を食べられます。
また、ファーストフードも温められるため、ハンバーガーやポテトなどが冷めてしまっても安心です。
一方で、家で食事をしない方にとっては、必要のないものでしょう。
おすすめな人に当てはまる人は、購入の検討をしてみてください。
今よりも美味しい食事を楽しむアイテムが手に入るかもしれませんよ・
まとめ
フードウォーマープレートMは、食事を保温することに特化したユニークな家電です。
- 最後までアツアツな料理を食べたい!
- 料理が冷める前に食べて欲しい
- もう、早く食べなさいって言いたくない
- 惣菜も温かく美味しく食べたい
このような方は、ぜひフードウォーマープレートMを手に入れてみたください。
日頃のちょっとしたストレスを解消してくれるかもしれませんよ。