ホームパーティーやおもてなし、人と集まる機会など、わいわいとテーブルを囲んで、さまざまな料理を楽しみたいですね。
アツアツの料理を目の前で楽しめるライブ感に、テンションが上がります。
バーベキューのように卓上でこんがり焼く料理をしたいときにぴったりなのが、サンコーの「こんがりプレスグリル」です。
上下のプレートではさみながら焼くことができるため、いつもの焼き料理がワンランクアップ。
この記事では、実際に商品を使ってレビューしていきます。
便利！「こんがりプレスグリル」の使い方と6つの特徴
プレスしながら焼くことで均一に火が入り時短に
「こんがりプレスグリル」は、上下のプレートにはさんでプレスしながら食材を焼くことができます。
そのため分厚い肉を焼きたいときは特に向いていて、均一に火が入り、焼きムラがありません。短時間で肉が焼けます。
凹凸付きのプレートのため、余分な脂は流れやすい設計。油トレイへ流れて、自然とたまります。
高さを5段階調節可能。「浮かし焼き」もOK
上下プレートのすき間は、開閉調整ギアで5段階の高さに調節が可能。
プレスして焼くだけでなく、つぶしたくない食材はプレートを少し浮かして調理もできます。
例えば、ハンバーグを焼いてからチーズをのせて上のプレートを近づけると、チーズをとろーりとろけさせることも。
使い方次第で、レパートリーはぐっと広がります。
「開き焼き」でホットプレートとしても使える
上下のプレートを180度完全に開いて、2枚のホットプレートとして使うこともできます。
ヒーターの温度は120～230℃に設定が可能で、プレートが分かれているため、別々に温度設定をすることもOK。
右のプレートでは肉を焼いて、左のプレートはホットケーキを焼いたり焼いた食材を保温しておいたりなど、別メニューを作ることもできますよ。
マニュアルモードと5つの「かんたんメニュー」
「マニュアルモード」の調理では、温度と調理時間を自由に設定することができます。
一方で、細かく温度設定するのはむずかしいという方は、「かんたんメニュー」があるので安心。
「ステーキ」「鶏肉」「魚」「ホットサンド」「ハンバーガー」の5つのメニューがあり、ボタンを押すだけで、温度や時間の細かい設定をせずに調理ができます。
直感的に操作できるため、使いこなせるか不安、という心配はまったくありませんよ。
お手入れが簡単
上下のプレートは、簡単に取り外しができて丸洗いが可能。油トレイも外して洗えます。
プレートは1枚あたり420gほどなので、女性でも扱いやすく、セットするのも楽に行えますよ。
縦置きOKでコンパクトな収納
本体サイズは、幅36㎝×高さ34㎝×奥行14㎝ほど。使わないときは、本体を立てて置いておけます。
ちょっとしたスペースがあれば、収納しておくことができますよ。
「こんがりプレスグリル」を実際に使ってみた
チキンステーキは皮がパリッとジューシーな仕上がりに
電源ボタンを押すと、ピッと音がして電源が入ります。
予熱インジゲーターの「予熱」が赤く点滅し、5分ほどで「予熱完了」となり緑色に点灯。
さっそく「かんたんメニュー」でチキンステーキを作ります。鶏肉は両面に塩こしょうをし、オリーブオイルを絡めておきます。
下のプレートに鶏肉を置き、上のプレートでプレスしてセットしたら、鶏肉メニューを選択して決定ボタンを押します。
5分ほどたってプレートを開けると、こんがりと鶏肉が焼けました！
皮目はパリッとしているのに、肉はジューシーな仕上がり。しっかり中まで火が通り、フライパンで焼くよりもかなり時短で作れるのが驚きです。
イカ焼きはぷりぷりでやわらかい
次は、おつまみにぴったりなイカ焼きを作ります。イカは胴体とワタを外し、目や口を取り除いて調味料に漬けておきます。
プレートにイカを置き、上のプレートをプレスした状態で魚メニューを選択して決定ボタンをスイッチオン。4分ほど焼いたら完成です。
繊維が詰まっているイカは、プレス焼きすることで縮みにくくなり、時短で焼きあがります。
加熱時間が短くて済むため、イカはぷりぷりでやわらかく仕上がりますよ。
「浮かし焼き」でチーズがとろーりとろける
「こんがりプレスグリル」は、はさみ焼きやホットプレートのような片面焼きだけでなく、浮かし焼きもできます。
トマトのチーズ焼きのような料理も、状態を見ながら調理が可能です。
プレートの上にとろけるチーズをのせたトマトを並べて、上のプレートを浮かせた状態で加熱します。
お好みの溶け具合・焦がし具合まで焼いたら、できあがり。
デリケートな食材、つぶしたくない食材を両面焼きしたいときにもってこいの機能です。
「こんがりプレスグリル」を実際使ってよかったこと
「こんがりプレスグリル」は「かんたんメニュー」があるので、調理の操作はボタンを押すだけでよく、おまかせで簡単に焼くことができます。
チキンステーキは、皮目がパリッパリで肉はジューシー。
鶏肉からかなりの脂が出ますが、上下プレートは溝が付いており、余分な脂は自然と流れて油トレイにたまります。
フライパンのように、キッチンペーパーで脂を拭きながら焼く手間はありません。
加熱するほどに硬くなるイカ焼きは、プレスして焼くことで時短で調理が可能。
フライパンで焼くよりも、やわらかく仕上がります。
マニュアルモードでもかんたんメニューでも、調理途中でグリルを開くことができるため、調理具合は確認しながら調整できますよ。
またお手入れが楽なのも、見逃がせないポイント。
ちょっとした汚れはペーパータオルで拭き取れて、プレートや油トレイは丸洗いができます。
プレートは軽くて、着脱が簡単にできるのもうれしいですね。
プレス・開き・浮かして焼ける！こんがりプレスグリル
サンコーの「こんがりプレスグリル」は、「プレス焼き」「開き焼き」「浮かし焼き」の3つの調理法ができる便利な調理家電。
プレスして焼けるから時短で調理でき、加熱具合が気になる食材でも焼きムラがなく、中までしっかりと火が通ります。
ホットプレートとしても使えるから、食材が焼けたら保温しておくのも使い勝手がよいですよ。
「こんがりプレスグリル」は、食卓での調理シーンに大活躍すること間違いなし。一家に1台あるととても便利です。
ステーキやお好み焼き、ホットケーキなどお好きな料理を作って、みんなでわいわい楽しみましょう。
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