【2022年秋冬】元アパレル店員がデザイン!この冬おすすめの防寒ベスト

例年にくらべて猛暑が続いた今年の夏から一変、10月になってから急激に冷え込み始めましたね。
これからどんどん寒くなるこの時期に、どの防寒具を選べばいいのか迷っている方も多いのでは?天気も不安定やしね

そんなこれからの季節に活躍してくれるのが、サンコーから発売されているポケットまで温かい「洗えるヒーターベスト」です。

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今回このブログでは、サンコーのポケットまで温かい「洗えるヒーターベスト」をコーディネート例も織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

この記事の筆者


ノザキ
大学在学中からアパレル業界で4年ほど働いた後、コロナをきっかけにサンコーの商品企画部へ入社。これまでの経験とファッション好きの強みを生かし、布製品を主としたサンコー商品の開発・デザインを担当。好きなブランドはCOMME des GARÇONSとYohji Yamamoto。

 

ヒーターベストってなんなの?

ヒーターベストとは、名前の通りヒーターが搭載されている防寒ベストです。
普通のインナーダウンなどと比べて、モバイルバッテリーから給電する「電気で温めるベスト」なので、速暖かつバッテリーの充電が尽きるまで暖かさが続くのが特徴です。

ヒーターの電源を入れない場合は普通のインナーベストとして、急に冷え込む日にはヒーターの電源を入れて使用するなど、幅広いシーンで活躍してくれること請け合いです。

インナー・アウター兼用なので、ロングシーズン着用できるのも嬉しいポイントですね!
さらにダウンベストだとどうしても中綿などの関係で着膨れしたり着映えが良くない事もありますが、ヒーターベストなら重ね着しても着膨れもしないのでスマートに着こなすことができます。

サンコーのヒーターベストって何がいいの?

一般的なダウンジャケットなどと比べて、ベストタイプの良さは大きく2つあります。

それは、合わせやすさ着用中のストレスの少なさです。

一般的な長袖アウターは、一番外側に着る=コーディネートのメインになるわけですから、当然そこに合わせるアイテムも限られてきます。
ベストタイプであればアウター使いの時にインナーを引き立ててくれるし、袖がないので他のアウターを主役にした時のちょっとしたインナーとしても活躍してくれます。

袖がないので可動域も広く、さまざまなシーンで使用できることでしょう。
デイリーユースはもちろんのこと、アウトドア・レジャーシーンや、ゴルフなどのスポーツにもご使用いただけます。動きの制限が少ない分、ストレスフリーで着用できるので、とても汎用性が高いことがわかりますね。

今年のヒーターベストは前回みなさまからいただいた意見をもとに、大幅に改良しています。
以前のヒーターベストの良さは残しつつ、全く新しい商品に生まれ変わりました。

①デザインを一新

生地から選び直して、デザインを一新。
今までのヒーターベストと比べて、シンプルでモダンなアイテムに生まれ変わりました。

目指したのは、どんなファッションにも合わせられるベスト
ヒーターなどはついていますが、あくまで服。できることならスタイリッシュに着こなしていただきたいと思いデザインしました。

②サイズ感の調整

パターン(型紙)から起こし直して、サイズ感を綿密に調整しました。
老若男女、さまざまな体型の人に寄り添う服を目指して開発。
サイドファスナーを使用して身幅を5段階変更することができるので、さまざまな体型の方にご着用いただけます。

③ヒーターの位置を調整

冬場って、めちゃくちゃ手がかじかみませんか?
そんな声にお応えし、ポケットの位置(お腹の前)にヒーターを移動させました。

ヒーターを付けて、ポケットに手を入れれば簡単に手を温められます。
また手を入れてない時もお腹を温めてくれます。これで冬の防寒はバッチリ。

ヒーターベストの秋冬コーディネート例

ヒーターベストの暖かさや使いやすさはおわかりいただけたと思います。
どうせなら暖かいだけじゃなくて、おしゃれに着こなしたいですよね。

そこでサンコー社員のコーディネートを見ながら、合わせ方のご紹介なんかもしちゃおうかなと思います。

柄シャツを際立たせるシンプルコーデ


着用モデル:社員Iさん
ポイント:「個性的な柄シャツをモノトーンでまとめました」

オフィスで着用した場合のコーディネート。
空調設備の温度設定が難しい季節は、ヒーターベストを一枚羽織っておくだけで快適なオフィスワークを実現してくれます。

アメトラを意識した大人のカジュアルスタイル


着用モデル:社員Sさん
ポイント:「定番のジャケットスタイルをデニムとヒーターベストでカジュアルダウンしました。」

イケオジのジャケパンスタイル。フォーマルなアイテムとカジュアルなアイテムのバランスがいいです。
シンプルなベストなので、オフィスカジュアルやトラッドなどの「ジャケットスタイル」には相性抜群のアイテムです。

グリーン系セットアップでスマートカジュアル


着用モデル:社員Kさん
ポイント:「ヘブンズ・ドアァーーッ(天国への扉)」

癖のないシンプルな襟元なので、ノーカラーのジャケットと合わせてもスッキリと見せることができます。グリーンのワントーンが今っぽいデス。

ちょっとしたランチタイムに外出するときはサッと中に着込むだけで、バッチリ防寒してくれます。

オーバーサイズのパーカーとパンツでメンズライクコーデ


着用モデル:社員Sさん
ポイント:「最近はストリート系にハマってるので、ユルめのシルエットにヒーターベストを合わせてみました(平成フラミンゴのニコちゃんになりたい)

ラフなストリートスタイルにヒーターベストを合わせたコーディネート。
襟なしのベストなので、首元に特徴が出るパーカーとも合わせやすい◎

アースカラーを取り入れることで、子供っぽくならないように工夫されたコーディネートです。

モノトーンで統一した金髪が映えるV系スタイル


着用モデル:企画部長Yさん
ポイント:「ビジュアル系っぽい雰囲気が好きなの」

髪色を際立たせるモノトーンスタイルにヒーターベストを合わせたコーディネート。
光沢のあるパテントレザーのブーツとヒーターベストを合わせることにより、立体感が出にくいモノトーンコーデにもメリハリを付けています。

ブローチでアレンジしたベストでお散歩ラフコーデ

着用モデル:社員Oさん
ポイント:「緩めのAラインとボーダーでカジュアルにまとめました」

ボーダーのカットソーにヒーターベストを合わせた休日コーデ。
散歩中にちょっと手が悴む時も、手をポケットに入れておけば暖めてくれます。

よく見ると胸元にはクマさんのブローチが…!カワイイ
シンプルなのでこういうカスタムもアリですが、故障や事故の原因になる可能性があるのでヒーター線だけは傷つけないようにご注意ください。やるなら自己責任でお願いします

個性的なパンツを合わせたモードなシティスタイル


着用モデル:社員N
ポイント:「まるで表参道を歩いているかのようなシティ感

モード×ヒーターベストのコーディネート。特徴のあるラップパンツを主役に、上半身はシンプルに纏めています。
今でも「オシャレは我慢」って思ってる人、たくさんいると思います。でも、もう我慢しなくていいんです。

あ、こいつが今回のブログの筆者です。

まとめ

サンコーのヒーターベストは、厳しい寒さの冬を快適に過ごせる高い機能性はもちろん、デザインもシンプルなので冬場のオシャレを邪魔しません。

ヒーター付きのベストは各社から出ていますが、服好きな僕のような人にはサンコーのヒーターベストが一番使いやすいですね。

今年の冬も厳しい寒さが予想されます。すでに寒すぎてこたつ出したもんね
そんな時はヒーターベストを着て、オシャレを楽しみつつしっかり防寒してくださいね。

ヒーターベスト

ポケットまで温かい「洗えるヒーターベスト」/ 6,980

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P.S.僕たちちゃっかり仲良しなので、撮影中も終始ワイワイでした。サボってたわけじゃないヨ

伝われ!!

真剣に仕事して、真剣にふざける。これがサンコースタイル。サボってたわけじゃないヨ