この記事では、おひとりさま用フライヤー「カラリ」の特徴と、おいしい手作りおやつレシピをご紹介します。
卓上フライヤーというと、串揚げや串カツ、天ぷらなどがメニューの定番。
しかしメイン料理やおつまみだけでなく、普段のおやつにも活用できますよ。
食べやすい人気のお菓子なら、子どもから大人まで幅広い世代に喜ばれるもの。簡単な手作りおやつを、子どもに作ってあげたい方にももってこいです。
おひとりさま用フライヤー「カラリ」の魅力
卓上で揚げたてのおいしさが堪能できる、サンコーのおひとりさま用フライヤー「カラリ」。準備から後片付けまでいろいろとめんどうな揚げものが、手軽に楽しめます。
揚げながら食べられるほか、少量だけさっと作りたいときにも、何かと重宝します。
1. 少ない油で少量から作れる！
揚げものを少しだけ食べたいときにぴったりで、ひとり～小人数の量なら、とても作りやすいサイズです。機能はシンプルで、扱いやすい設計。
機械が苦手な方でも、迷うことなく直感的に操作できますよ。
2. 軽くてお手入れが楽
使用時は、本体に専用鍋をのせるだけでOK。鍋にある目盛り（MIN～MAX）まで油を入れて温まれば、揚げものが楽しめます。
使用後は冷めたら専用鍋を持ち上げて外せばよく、着脱がしやすいのもよいところ。
専用鍋は約340gと軽量＆コンパクトで、丸洗いもOKです。油を捨てたり洗ったりするときもお手入れが楽にでき、女性でも扱いやすいところもうれしいですね。
3. 油はねが少なく卓上で安心して使える
卓上で使うことを想定して設計されており、誤加熱防止スイッチ・温度ヒューズやサーモスタットといった安全装置を装備。鍋が離れると自動的にヒーターがOFFになる仕組みで、安心して使えます。
また今回のレシピでは、ほとんど油はねはしませんでした。水分が多いものを揚げるときは、フライヤーの下に新聞紙を敷いておくとGOOD。
蓋はひっくり返せばトレーとして使えるから、網を置いて揚げものの油を切ったり揚げ箸やトング類を置いたりするのにも便利ですよ。
串揚げ・天ぷらだけじゃない！手作りおやつレシピ3選
料理のイメージが強い、卓上フライヤー。実はおやつやお菓子作りにも、活用できますよ。
お子さまには、なるべくなら手作りして食べさせたいもの。そこで簡単に作れて子どもから大人まで楽しめる、手作りおやつレシピを3つご紹介します。揚げたての温かいうちにいただきましょう。
1. ホットケーキミックスで簡単！ひとくちドーナツ
大人も子供も大好きなドーナツは、素朴なおいしさが魅力です。ホットケーキミックスを使えば、材料を混ぜるだけなので生地作りは楽ちん。
スプーンで生地を落とすドロップドーナツなら、成形もいりません。ひとくちでパクッと食べられるから、毎日のおやつや小腹がすいたときにぴったりですよ。
■材料（約12個分）
・ホットケーキミックス……150g
・卵……1個
・牛乳……50cc
・揚げ油……300～500cc
・グラニュー糖……適量
■作り方
1. ドーナツ生地を作る
ボウルにホットケーキミックス・ほぐした卵・牛乳を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
2. ドーナツを揚げる
おひとりさま用フライヤー「カラリ」の鍋に、揚げ油をMIN～MAXの間になるよう入れます。メモリをMIDとHIGHの間位にして160～170℃程度に油が温まったら、1のドーナツ生地をスプーン2本使って丸く成形して、油の中に落とします。
一度に入れるのは4個程度にし、箸で転がしながら5分ほどこんがりと色付くまで揚げましょう。
網をのせたトレーの上に取り出して、油を切ります。
3. グラニュー糖をまぶす
ボウルにグラニュー糖を入れ、2が温かいうちに入れてまぶしたらできあがりです。
冷めたらグラニュー糖が付かなくなるので、気を付けましょう。
2. 揚げたてさっくさく！ポテトチップス
じゃがいもを薄くスライスしてフライヤーで揚げれば、自家製のポテトチップスが簡単に作れます。
シンプルに塩こしょうで味付けするのはもちろん、カレー粉やコンソメ、フレーバーソルトを使えば、味わいはさまざま。じゃがいもはお好みの厚みで作ることも可能ですよ。
■材料（作りやすい分量）
・じゃがいも……1～2個
・味付塩こしょう……適量
・揚げ油……300～500cc
■作り方
1. じゃがいもをスライスする
じゃがいもは洗って皮をむき、芽を取り除きます。スライサーで薄くスライスします。
ボウルにじゃがいもとたっぷりの水を入れ、10分ほどさらします。ざるに開けて水気を切り、ペーパータオルでしっかりと水気を拭き取ります。
2. フライヤーでじゃがいもを揚げる
おひとりさま用フライヤー「カラリ」の釜に、揚げ油を入れます。メモリをMIDとHIGHの間位にし、160～170℃程度に油が温まったら1のじゃがいもを加えます。
じゃがいもは油の中で泳ぐ程度の量を加えて、一度にたくさん加えすぎないように気を付けてくださいね。
じゃがいもから気泡が出なくなり、少し色付いてきたら取り出して油を切り、網をのせたトレーの上にのせます。
紙袋に揚げたじゃがいもと塩こしょうを加え、口を閉じてしゃかしゃかと紙袋を振ったらできあがりです。
3. カリふわでなつかしいおいしさ！きな粉揚げパン
どこかなつかしい味わいの揚げパンも、作るのはとても簡単。それほど時間がかからないので、串揚げや天ぷらを楽しんだあとのデザートにもおすすめです。揚げたてのアツアツは、たまらないおいしさ。きな粉の代わりにシナモンを使ったり、お好みでアイスクリームをはさんだりしてもよいでしょう。
■材料（1～2個分）
・ロールパン……1～2個
・グラニュー糖……40g
・きな粉……10g
・揚げ油……300～500cc
■作り方
1．ロールパンを油で揚げる
おひとりさま用フライヤー「カラリ」の釜に、揚げ油を加えます。温度のメモリをHIGHにし、油が温まったらロールパンを1個ずつ入れます。表裏合わせて1分ほど油で揚げましょう。
取り出して油を切り、網をのせたトレーの上にのせます。
2．きな粉シュガーをまぶす
きな粉とグラニュー糖を混ぜて、バットの上に広げます。
ロールパンが温かいうちに、全体的にまぶしたらできあがりです。
おひとりさま用フライヤーで手作りおやつを作ろう
フライヤーは串揚げや天ぷらなど、メインになる揚げものメニューが定番ですが、おやつやお菓子にも使ってみてください。
なにか少しだけ食べたいときにも、さっと作れて後片付けは楽ちん。おひとりさま用フライヤー「カラリ」があれば、とても作りやすいですよ。
今回ご紹介したのは、手作りおやつといっても、気負わずに作れるものばかり。揚げものをしたあとのデザートにもおすすめですよ。ぜひお試しくださいね。
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