【のれる扇風機】を実機レビュー!汗だくで乗ってみたら爽快体験すぎて泣いた

お風呂で汗を流したのに、ドライヤーで髪を乾かしていたら暑くて汗が流れてくる…こんな経験はありませんか?
気持ちの良かったお風呂から一転、汗のシャワーが襲ってきて不快ですよね。

そんなときにおすすめなのが、のれる扇風機

のれる扇風機はその名の通り、乗って使う扇風機です。
ハンズフリーで使えるから、ドライヤーで髪を乾かしながら体をクールダウンできます。

そんな「のれる扇風機」ですが、実は珍しいだけじゃない実力派家電なんです。

今回はそんな乗って快適な実力派扇風機を、実機レビューして行きます。
予想以上の実力と爽快体験を余すことなくお伝えいたします。

のれるドライヤー
価格¥12,800(税込)
商品説明のるだけで快適!お風呂上がりに爽快体験ができる新感覚扇風機
サイズ幅258× 高さ105×奥行255(mm)
耐荷重約120kg

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のれる扇風機の特徴を紹介!夏のストレスを軽減

「のれる扇風機って、涼しいだけで使わなくなりそう」と思っていませんか?
そんなあなたのためにのれる扇風機の特徴を以下5つ紹介します。

乗るだけで電源ON!
足元から突き抜ける風が爽快
高さ10cmのスリム設計
風量調整ができる
IPX2の防水仕様
一つずつ解説して行きます。

乗るだけ電源ON!操作の要らない扇風機

のれる扇風機は、乗るだけでスイッチが入るから操作不要!暑いときに乗るだけで涼めます。
スイッチがのれる扇風機の底にあり、人が乗った重みで電源が入る仕組みです。

耐荷重120Kgで、幅広い体型の方に使っていただけるのも、おすすめポイントとなっています。

足元から突き抜ける風が爽快

のれる扇風機は、普通の扇風機と違って足元から風が突き抜けてきます。
服のスキマを通って体を冷やしれくれる風は、新感覚で心地よいですよ。

「ドライヤーを使いながら、足元から出てくる風で涼む」なんて使い方がおすすめ。

使って感じた使うときのポイントは、ゆったりした服を着ることです

風が服の中に入ってきやすく、体しっかりと冷やされている感覚が得られました。

今までの扇風機で満足のいっていない方は、のれる扇風機をぜひ使ってにてください。

高さ10cmのスリム設計で収納場所に困らない

のれる扇風機は、高さ10cm奥行き25cmのスリムな設計となっています。おおよそ体重計くらいの大きさですね。雑誌と比べると下記画像のようなイメージになります。


スリム設計のメリットとしては、

  • 使わないときの置き場所に困らない
  • 脱衣所のスペースを圧迫しない

などがあります。

脱衣所の扇風機は、夏以外の季節に使わないのでデッドスペースに収納できる薄さはありがたいですね

「扇風機買っても冬になると置き場がな〜」という方は、のれる扇風機がおすすめです。

IPX2の防水仕様+排水口ありで濡れたまま乗れる

のれる扇風機は、IPX2も防水仕様だから風呂上がりの濡れた体のまま乗ってもOK!
お風呂で火照った体をすぐに冷やせるのは嬉しいですね。

IPX2とは「垂直より15°以内の雨でも大丈夫」という性能です。わかりにくいですが、軽い雨程度なら大丈夫くらいに思っておきましょう。

また、体から落ちた水が床に流れ出ないよう底の排水口は栓で止められます。
掃除の手間が省けて良いですね。

ぬれた体でも気軽に使えるのは、のれる扇風機の強みです。

のれる扇風機を使ってみた!5Km走って乗ったら気持ち良すぎた

のれる扇風機の特徴がわかったところで、実際に使って行きます。
今回は、5Kmのランニングをした後に使って爽快感を検証してみました。

実際に使ってみて分かったことを、レビューして行きます。

5Kmのランニングで汗だくになって乗ってみた

というわけで、気合を入れて5Kmのランニングをした後に、のれる扇風機に乗ってみました。

短パンの中に突き抜けてくる風が気持ち良いです。
水分補給をして体を冷やさないと、運動後の熱中症が怖いので、のれる扇風機の存在はありがたいですね。

▼座りながらクールダウン

スポーツ後で立っているのが大変だったので、座ってのれる扇風機を使ってみました。

顔と体に風が当たって快感です。髪が舞い上がるほどの風量があり「風量が弱い」なんてことありませんでした。

ちなみに風量は好みに合わせて2段階で調整できます。

運動後に立っていると立ちくらみしたりするので、座って涼めるのは嬉しいですね。

風呂上がりは当たり前に爽快

風呂上がりに使ってみました。暑がりな子供が使ったのですが、「涼しい」と言っていました。

髪にドライヤーを当てながら涼めるので、「ドライヤーしたら汗がすごい!」なんてことにはならなかったです。
当たり前ですが、体重19Kgの子供でも動作したのは安心しました。「軽すぎて動作しない」なんて心配はいらなさそうです。

のれる扇風機は風呂上がりの強い味方ですね。

暑い日は外から帰宅した後に使っても良い

暑い日に外出から帰ってきたらエアコンが効くまで部屋暑い!なんてことありませんか?
部屋の中で汗が出て不快ですよね。

そんなときに、のれる扇風機を使えば帰宅直後に”乗るだけで”心地よい風で全身を包んでくれます。

こんな便利な扇風機を夏に使わない手はありません!

夏のストレスを少しでも無くしたい方は、のれる扇風機を使ってみてください。
こんな扇風機を早く知りたかったと思うはずですよ。

予想外の使い方?赤ちゃんが寝た

赤ちゃんはドライヤーの音で泣き止むと言います。のれる扇風機でも泣き止みました。
バウンサーに赤ちゃんを乗せて、のれる扇風機を回すという荒技!

のれる扇風機を止めたら起きるので、心地よい音のようです。

うちの子だけかもしてないので保証は一切できません。しかし、あまりにも寝ない・泣き止まないときは試しても良いかもしれませんね。

のれる扇風機の忖度なしメリット・デメリット

「のれる扇風機は便利だと思うけど、デメリットとかないの?」と思うかたもいるはず。

そこで、乗れる扇風機を実際に使った筆者がメリット・デメリットを忖度なくレビューして行きます。

購入の参考にぜひご一読ください。

のれる扇風機のメリット

のれる扇風機のメリットは、

  • 乗るだけで風に包まれるワンアクション仕様
  • 高さ10cmのスリム設計
  • 髪が舞い上がる風の強さ
  • ハンズフリーで使える利便性

が挙げられます。

特にハンズフリーで使えるのは、ドライヤーで髪を乾かしながら涼めるので大きなメリットですね。

また、乗るだけで風が出るのは使いやすく「買っても使わなかった」となりにくいのも嬉しいポイント。
むしろ脱衣所にあれば積極的に使います。

総じて、ユーザー目線でしっかり考えられた製品となっています。

のれる扇風機のデメリット

のれる扇風機のデメリットは。

  • カラーが白だから髪の毛が目立つ
  • 音が大きい

などが挙げられます。

のれる扇風機は、白い扇風機だから髪の毛が目立ちやすいのがデメリットです。
ドライヤーと併用して使う機会が多くなるので、気になるポイントですね。

また、音が普通の扇風機よりも大きく感じます。どちらかというと、ドライヤーに近い音ですね。
乗れる扇風機に乗ってテレビを見るのは正直厳しいです。

とはいえ、リビングでは普通の扇風機を使えば良いので大きく気になるようなポイントではないです。

デメリットも知って、のれる扇風機をゲットしましょう。

まとめ

のれる扇風機は乗るだけで風が出てくる便利で使い勝手の良い家電です。

座りながら使えるので、スポーツの後でも体を休めながら使えます。

お風呂あがりが暑くてしょうがない!という方はのれる扇風機を買ってみましょう。