自宅をこよなく愛するみなさん、こんにちは。
せっかくの休日ならどこかに出かけたいと思いつつも、いまいち元気が出ない。
あんまり動きたくない。
そんな日は自宅でゆっくり過ごすのも立派な休日です!
おうちでのリラックスタイムのためにサンコーが開発したのが、座椅子に欲しい機能を全部詰め込んだ「ぐ~たら極め座椅子」です。
欲しい機能が全部入りで人をダメにしてしまうという究極の座椅子…
今回は、おうち時間大好きの中の人が、ぐ~たら極め座椅子でだらだらと映画を楽しむレビュー記事です。
お暇なときにのんびり読んでみてください。
【おうち時間こそ至高】週末は出かけずに映画三昧!
自宅でのんびり過ごす「だら活」をこよなく愛する中の人が、大好きな映画を楽しむために入手したのがこちらの「ぐ~たら極め座椅子」です。
【ぐ~たら極め座椅子の概要】
おもな用途 | 座ってのんびり過ごす |
イチ押しポイント | ・クッションつきで体に負担がかかりにくい ・タブレットに対応したアームつき ・各パーツ角度調整つき |
耐荷重 | 150kg |
リクライニング | 最大180度 22段階調整可能 |
スマホ・タブレットの対応サイズ | 幅12.5cm~22.5cm ※12.9インチiPad Pro対応 |
価格(税込) | 2万2,300円 |
公式通販ページ | 一畳完結生活「ぐ~たら極め座椅子」 |
こちらの座椅子、スマホやタブレットに対応しているアームがついており、手で持つことなくタブレットを使えます。
座ったとき、目の前に画面が来る形になります。
ちょうど自分専用のミニシアターのように使えますよ。
▼座面に座ったときの視界(イメージ)。10インチタブレットを問題なく設置できる。
中の人は動画配信サービスに加入しているので、好きな映画を見放題です。
今回鑑賞する作品はこちら。
300(スリーハンドレッド)
ご存知ない人に説明すると、ムキムキのスパルタの男たちが(ほぼ)パンツ一丁で戦う筋肉映画です(雑な解説)。
暑苦しいの、すき。
尺はほぼ2時間(116分)です。
ぐ~たら極め座椅子で映画鑑賞をしてみた
ぐ~たら極め座椅子を実際に使って、2時間尺の筋肉映画を実際に鑑賞してみました。
結論から言うと、体をしっかり支えてくれて長時間のんびり過ごせる「拠点」を探している人なら、かなりアリです!
具体的に「良い」と感じた部分を紹介します。
腰当てと枕があるので長時間座っても体が痛くなりにくい
ぐ~たら極め座椅子には枕と腰当てがついていて、長時間座っても体が痛くなりにくいです。
▼付属の枕と腰当て。
枕と腰当ては、背もたれにベルトを通すことで設置できます。
▼ベルトは背もたれにぐるりと回すことで固定できる。
それぞれのクッションの位置は好みで変更できるので、体に合った形にカスタマイズしてみましょう。
クッションの設置方法が分からない人は、公式通販サイト で解説していますのでそちらも参考にしてください。
なお、私が最初に使用したタイミングでは、枕が少し高すぎて長時間座っていると首に負担がかかってしまいました。
枕の中の綿は抜けるようになっていますので、高さが合わない場合はお好みで量を調節してください。
▼枕の背面のファスナー。綿を抜いて高さを調節できる。
残念ながら、腰当ては綿ではなくスポンジのような素材がと入っているため、調節はできません。
合わないようであれば外して使うこともできますよ。
映画のお供にはドリンクが必須!
映画のお供といえばドリンクですよね。
ぐ~たら極め座椅子にはドリンクホルダーが付属しており、肘置きに固定することでカップを設置できます。
▼ドリンクホルダーを設置したところ。下部はヘッドホン用のフックになっている。
愛用のタンブラーを設置したところです。
今回はタンブラーに紅茶を入れていましたが、マグカップやペットボトルも設置できますので、いろいろなドリンクを楽しめます。
映画鑑賞の定番ドリンクのコーラもOKですし、缶ビールにも対応しています。
ポップコーンやポテトをカップに入れれば、さながら本物の映画館のように食事も楽しめて良いですね。
ちなみに、ドリンクホルダーは圧迫して固定する後付けのクランプ型なので、取り外しは自由です。
邪魔に感じるようであれば外すこともできます。
うちでは、普段は仕事用デスクに固定しています。
▼クランプの対応サイズ内であればどこでも設置できる。
フルフラットリクライニングなので横になるのも自由
映画館で尺の長い映画を見ていると、徐々に体が疲れてきませんか。
私は普段の姿勢の悪さがたたり、映画館で映画を見終わると体中バキバキになります・・・。
ぐ~たら極め座椅子は、最大180度までフルフラットリクライニングできるようになっているので、姿勢の変更も楽にできます。
もちろん、おうち映画なのでどれだけだらだらしても警備のおじさんにつまみ出されることはありません。
▼鑑賞開始から30分程度。まだ行儀は良い。
▼1時間経過後。ダラダラスイッチON。
完全に仰向けになった状態で顔の真上にタブレットがくるよう調節もできますので、だらだらしながら映画を見る分には最強の椅子といえそうです。
タブレットの角度も自在
ぐ~たら極め座椅子についているアームは、針金のように自在に曲げることができます。
そのため、目が疲れてきたらタブレットの位置を変更する、角度を動かすといった微調整も可能です。
▼タブレットを目の前に持ってきて見やすい位置に調節できる。
▼アームを使わないときは邪魔にならないよう伸ばしておくことも可能。
アームだけでなく、タブレットを支えているパーツの首の部分も無段階で動かせますので、かなり自由に調節が利きます。
ちなみに、同じものを使った卓上タイプのタブレットアームもあります。
こちらもおすすめです。
ぐ~たら極め座椅子はこんな場面にも
今回は映画鑑賞用としてレビューしてみましたが、そのほかにもぐ~たら極め座椅子はこんなところでも活躍できます。
在宅ワーク用の座椅子として
名前詐欺になってしまいますが、在宅ワーク用の座椅子としてもかなり便利です。
というのも、姿勢をサポートしてくれるクッションがついているので、長時間座っていても体が痛くなりにくいという特徴があるためです。
実際にぐ~たら極め座椅子にローテーブルをセットして仕事をしてみたのですが、驚くほど快適に使えました。
▼別売の折りたたみ式ローテーブルを設置してみたところ。なぜか高さがぴったり。
在宅ワーク専用のスペースを確保できない場合などは、座椅子がある場所を仕事場にできるのでおすすめです。
リビング用ゲーミングチェアとして
ぐ~たら極め座椅子はゲーミングチェアとしてもおすすめです。
特にNintendo Switchなどのディスプレイをアームにセットし、コントローラーで操作するスタイルだと、かなり使いやすく感じました。
実際にポ○モンを遊んで試してみたのですが、ごろごろしながら冒険できてしまうのでかなり危険ですね。
疲れにくいので、疲労感でゲームを中断することがなく、いつもより長時間遊んでしまいました。
ゲームは用法・用量を守って楽しく遊びましょう。
タブレットでの読書にも
読書用のタブレットは文庫本サイズを好む人も多いのですが、私は断然大きめの画面が好きです。
先ほど筋肉映画の鑑賞に使っていたタブレットも、もともとは読書用に買ったものなんです。
しかし、そうなると相応に重量があるため、ずっと手で持ち続けると疲れてきます。
こんなときに、ぐ~たら極め座椅子のアームはとても楽。
ページをめくるときだけタップすれば良いので、手の疲れを気にせずに読書を楽しむことができます。
これは人をダメにする!休日に動きたくない人は必見です
休日に動きたくないのであれば、ぐ~たら極め座椅子はおすすめできます。
特に映画鑑賞やゲームには最適です。
ただし座り心地が良すぎる、かつ姿勢や角度の調整が自在なため、無限に座れてしまう点には注意が必要です。
ゲームや動画鑑賞は、休憩しながら楽しむようにしましょう。
人をダメにする座椅子でたまにはダメ人間になってみませんか?
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インドア派の人はぜひチェックしてみてください。
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