ホットもアイスもOK!電動まぜるマグなら粉末ドリンクも溶け残らず美味しく飲める

ココアやスープなどの粉末を溶かして飲むとき、スプーンで混ぜてもきれいに混ざらないことはありませんか。
底に粉が溶け残ったり、濃さにムラがあったりするものの、泡立て器やミキサーを使うほどでもないし……。
そんな時におすすめなのが「ワンタッチミラクルまぜマグ」です。

電動でマグカップ型だから、ボタンを押すだけできれいに粉末を攪拌してくれます。
実際に使いながら、その魅力をレビューしていきますので使い方や機能などを、ぜひチェックしてみてください。

しっかり攪拌できる!電動の混ぜるカップ「まぜマグ」 

インスタントコーヒーを白いカップに入れる様子

コーヒーやラテ、ココア、抹茶などを粉末飲料を作るとき、スプーンでかき混ぜるとなかなか溶けなかったり、粉末が溶け残ったりすることはありませんか。
しっかりかき混ぜたはずなのに、飲み進めるとだんだん濃くなったり、溶け切らずに底に残っていたりダマになったりと、意外ときれいに溶けないことも。
サンコーの「ワンタッチミラクルまぜマグ」は、そんな不満を解決してくれるアイテムです。

マグカップ型の混ぜるカップなので、カップに材料を入れてポチッとボタンを押すだけで、中身を電動で攪拌
しっかりムラなくなめらかに混ぜてくれるから、粉末の溶け残りが減ってストレスはなくなりますよ。

「ワンタッチミラクルまぜマグ」3つの特徴

まぜマグ

サンコーの「ワンタッチミラクルまぜマグ」は、電動マドラー付きの混ぜるカップ。
本体全体の重量は240gで、取っ手付きの透明なカップにふたとかき混ぜ棒が付いています。

1. ボタンを押すだけの簡単設計

使い方はふたに電池とかき混ぜ棒を取り付け、透明カップに材料を入れてふたを閉めスイッチを押すだけの簡単設計
混ざったら、もう一度スイッチを押すと攪拌が止まります。
ふたを閉めた状態で使用するため、しっかりかき混ぜますが飛び散ることはありません。

2. 3股のかき混ぜ棒でしっかり混ざる

かき混ぜ棒は3股になっていて、より効率的に混ぜ合わせることができるようになっています。
スイッチを押すとかき混ぜ棒が回転し、カップ底部の中央から隅までまんべんなく、なめらかにかき混ぜます。
使用したあとは、取っ手のキャップを外して収納することもできますよ。

3. 耐熱ガラス製の透明カップ

中身が見やすい透明カップは、耐熱ガラス製です。
お手入れしやすく、色やにおい移りの心配はありません。
最大400mlが入るので、たっぷり好きなドリンクが楽しめます。

また、耐熱温度は-30~180℃。
熱いまま冷水で洗うのは、割れることがあるのでダメですが、お湯や温かい飲み物を入れるのはOKです。

「ワンタッチミラクルまぜマグ」を実際に使ってみた

ではさっそくまぜマグを使ってみましょう。

電池を取り付けたまぜマグのふた

ふたの裏側に付いているオレンジ色の保護キャップを取り、ひねりながら電池カバーを外します。
単四電池2本を用意して、プラス・マイナスの方向に気をつけながら電池をセットしてください。
電池カバーと保護キャップをしっかりと取り付ければ、準備OKです。

ふたの裏側にかき混ぜ棒をセットする様子

まずは粉末の抹茶ラテを作ってみましょう。

材料は抹茶ラテの粉末パウダー、温かい牛乳(140ml)を用意します。

まずふたの裏側に、かき混ぜ棒を取り付けましょう。

まぜマグの透明カップに抹茶ラテの粉末と牛乳を入れる様子

次に透明カップ本体に、抹茶ラテの粉末を入れます。

さらに温かい牛乳を注ぎ入れ、ふたを閉めます。
ふたの上部にハート形の電源スイッチが付いているので、ポチッと押してスイッチオン。
かき混ぜ棒が回転しはじめました!
15秒くらい混ぜたら、再度電源スイッチを押してかき混ぜ棒を止めます。

まぜマグに入った抹茶ラテ

ふたをあけると、ふわふわの抹茶ラテができあがりました。
もちろんマグカップでもあるので、できあがったらそのまま飲むことができます
最後まで飲んでみると、粉末の溶け残りはなくキレイに溶けていました!

スプーンですくって白いココットに入ったプロテイン、まぜマグ、プロテインの袋

次に、プロテインを溶かしてみます。

普通に溶かすとダマになって溶けにくいプロテインは、シェーカーを使うことも多いもの。
容器の底にプロテインが固まってしまうこともあります。

まぜマグにプロテインと水を入れて混ぜる様子

水や牛乳などお好みのドリンクを入れ、プロテインを加えます。

今回は冷水を使いました。
ふたを閉めて、電源スイッチをオン。

まぜマグに入ったプロテイン飲料

プロテインはみるみるうちに混ざり、15秒ほどして電源スイッチを止めると、プロテインドリンクができました。

飲んでみると、なめらかな口当たり
こちらも粉末の溶け残りや味わいのムラはありませんでした。

まぜマグと卵2個

さらに応用編として卵を溶いてみます。

卵料理を作るとき、卵を溶きほぐすことがありますね。
オムレツや茶碗蒸し、プリンなどはしっかり溶きほぐさないと口当たりが悪くなり、なめらかには仕上がりません。
白身のコシを切り、よく黄味と混ぜる必要がありますが、なかなかなじまずに面倒に感じることも。

では、まぜマグ」を使ってみましょう。

まぜマグで卵2個を混ぜてふたを開ける様子

卵を入れて電源スイッチをオン。
卵1個あたり30秒ほどかき混ぜると、溶きほぐれます。
ふたを開けると白身のコシが切れて混ざっており、菜箸やフォークで混ぜるときよりもとても楽に溶きほぐせました。

ただ2個以上入れると、かき混ぜ棒に卵白が絡みついて混ざりにくくなります。
そんな時は持ち手を持って軽く振ると混ざりやすいですよ。

お手入れ方法

まぜマグのふたを布で拭く様子

まぜマグのお手入れは、本体とかき混ぜ棒は水洗いOK
スポンジに台所用洗剤を含ませて洗い、水で流したら水気を拭き取ります。

ただし、ふたは丸洗いできません
水に浸けるのもNGなので、基本的に乾いた布類で拭いてください。
汚れが目立つ場合は、薄めた台所用洗剤を布類に浸して拭き取りましょう。
再度乾いた布類で拭き取ればOKです。

「ワンタッチミラクルまぜマグ」を使ってよかったこと

テーブルに並べた、抹茶ラテが入ったまぜマグ、溶き卵、プロテイン

まぜマグは材料をカップに入れてふたをし、スイッチを入れるだけ。
使うのはとても簡単で、ふたをしているので飛び散ることはなく、しっかりとかき混ぜてくれます。
何よりも、かき混ぜている間は音が静かなところは驚きました。

泡立て器やマドラー、スプーンを使うと、どうしても器にカチカチと当たってしまいがち。
まぜマグならかき混ぜ棒がカップに当たらず駆動音は静かで、きちんとかき混ぜてくれました。

また、マグカップ型なので粉末ドリンクを溶かしたらそのまま飲めるのも便利

ミキサーほどパワーはありませんが、洗い物は少なくて済むうえにコンパクト&お手入れは楽なので、さっと使いたい時に向いています。
毎日使うのも、まったく苦にならないのでオフィスやデスクワークに使うのもおすすめです。

ワンタッチミラクルまぜマグは溶け残らずイライラしない!

ミロも綺麗に混ぜてくれる

まぜマグは、電動で攪拌してくれるガラス製のマグカップ。
スイッチを押すだけで、ワンタッチでしっかりかき混ぜてくれるから、粉末ドリンクを作るときにもってこいです。

濃さのムラや溶け残りがなく、ココアやスープ、お茶などの粉末ドリンク類がカップからそのまま飲めるのもよいところ。
駆動音が静かだから、スティックタイプの粉末ドリンクと一緒にオフィスで使うのもおすすめですよ。

ぜひおうちカフェのお供に粉末ドリンクをストレスなく作ってみてはいかがでしょうか。

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