「料理ってきらいなんだよな」
なんて思っているそこのあなた!朗報です。
サンコーから料理が楽しくなる、コンロ・小鍋・焼き網の3点セット「酒と小鍋と炙りと私」が発売されています。
ラジエントヒーター搭載のコンロで、食材をおいしく網焼きにできるので、料理が苦手な方にも使って欲しい家電です。
しかし、「ラジエントヒーターってなに?」「ほんとうに料理嫌いが買っても大丈夫?」「3点セットって、収納のジャマにならない?」と疑問に思う方も多いはず。
そこで、酒と小鍋と炙りと私を実際に使ってみて、実機レビューで疑問にお答えしていきます。
コンパクトな調理家電をお探しの方は、ぜひチェックしていってください。
商品名 | 酒と小鍋と炙りと私 |
---|---|
金額 | ¥10,600(税込) |
火力:温度 | 200W:約200度 400W:約360度 600W:約480度 800W:約620度 1000W:約700度 |
サイズ | 本体:幅190×奥行200×高さ65(mm) 鍋(持ち手・蓋含む):幅230×奥行180×高さ150(mm) 焼き網(持ち手含む):幅160×奥行260×高さ45(mm) |
ケーブル長さ | 約1.2m |
重量 | 本体:約1090g 鍋(蓋含む):約900g 焼き網:約250g |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
電気炉ばた焼き器「酒と小鍋と炙りと私」とは?使い勝手抜群の卓上調理家電
電気炉ばた焼き器「酒と小鍋と炙りと私」とは、
①コンロ(卓上ラジエントヒーター)
②焼き網
③小鍋
がセットになった、卓上で使える小型調理家電です。
卓上で使えるので、リビングやダイニングテーブル上で火を使わずに「炙る・煮る」といった調理が、かんたんにできます。
キッチンに立つのが嫌いな料理嫌いの方におすすめの商品です。
では、酒と小鍋と炙りと私が料理嫌い・料理下手にとってなぜおすすめできるか、商品の特徴とあわせてチェックしていきましょう。
酒と小鍋と炙りと私の特徴を紹介!焼く・煮るが手軽になる
酒と小鍋と炙りと私には以下6つの特徴があります。
- 料理のハードルを下げる卓上調理ができる
- 作りすぎを抑えるコンパクトサイズ
- コンパクトだから収納もしやすい
- 表面フラットなコンロでお手入れラクラク
- 火を使わないのに炙り料理ができるラジエントヒーター搭載
- おしゃれでスタイリッシュなデザイン
料理が下手・苦手といった方におすすめできる機能や特徴ばかりとなっています。
1つずつ見ていきましょう。
①料理のハードルを下げる卓上調理家電!火力も必要十分
酒と小鍋と炙りと私は、コンパクトなコンロと小鍋、焼き網がセットになっているため、卓上調理がすぐにできます。
料理で煮たり焼いたりするのに、キッチンに行くのって、面倒臭いくないですか?
かくいう筆者も「煮る」「焼く」のためにキッチンに立つのが苦痛な1人です。
そのため、リビングでぐだくだしながら料理ができる卓上調理家電は、料理嫌いの強い味方なんです。
▲卓上で作ったおでんと焼き鳥
本商品は、コンロを卓上に置けば、リビングでも調理ができてしまいます。
ズボラな人は、ベッドの横でも調理ができますね。
「料理がめんどくさい」という方は、卓上調理がかんたんにできる酒と小鍋と炙りと私をぜひチェックしてみてください。
②作りすぎを抑えるコンパクトサイズ
酒と小鍋と炙りと私は、コンロから調理器具に至るまでコンパクトに作られています。
コンロ・小鍋・焼き網のサイズは以下を参考にしてください。
コンロ | 幅190×奥行200×高さ65(mm) |
---|---|
小鍋 | 幅230×奥行180×高さ150(mm) 持ち手・フタ含む |
焼き網 | :幅160×奥行260×高さ45(mm) 持ち手含む |
iPhone SE2をコンロの上に置いて並べてみました。
片手で操作しやすいコンパクトさが人気のiPhoneSE2と並べると、本商品の3点セットが小さめに作られているのがよくわかります。
コンパクトサイズだから、
- 作りすぎを抑えて食材ロスを軽減
- ひとり暮らしで作る分量を間違えにくい
- 焼く作業に追われないからまったり料理ができる
といったメリットがあります。
特に、ひとり暮らしの方は「肉じゃが作りすぎて余ってしまった」というもったいない経験をしたもこともあるのではないでしょうか?
本商品はコンパクトなため、作りすぎを抑える効果も期待できます。
③限られた収納スペースでもキレイに収まる
酒と小鍋と炙りと私は、コンパクトで収納力の高い調理家電です。
そのため、部屋の収納が少ない、狭小住宅などなお住まいの方にもおすすめできます。
実際に、横幅20cm・奥行き28cmの狭い場所に収納してみました。
手のひら程度の大きさしかないスペースに、3点セット全てが入りました。
酒と小鍋と炙りと私は、収納の少ない部屋にお住まいの方におすすめしたい商品です。
④表面フラットなコンロでお手入れラクラク
コンロ本体の表面はIHクッキンングヒーターと同じく、フラットなガラストップのため拭くだけできれいに掃除ができます。
ポータブルコンロとして人気のガスコンロは、五徳などの細いパーツを掃除する、めんどくさいデメリットがあります。
しかし、表面フラットな酒と小鍋と炙りと私のコンロは、硬く絞ったふきんで汚れを落としたら掃除完了です。パーツの分解・組み立てと言っためんどくさい作業が無いのは、大きなメリットですね。
調理後の掃除がイヤで料理をするのが嫌いな方にも、酒と小鍋と炙りと私はおすすめできる商品となっています。
⑤火を使わないのに炙り料理ができるラジエントヒーター搭載
酒と小鍋と炙りと私のコンロは、ラジエントヒーターを搭載したコンロのため、炙り(焼き)の料理ができます。
ラジエントヒーターって聞き慣れないですよね。普通、電気コンロといえばIHヒーターを思い浮かべる方も多いはずです。
ラジエントヒーターについて、Q&A形式で以下にまとめました。
- 貝やエビなどの海鮮を直火のように調理できる
- パンの網焼きができる
- 余熱が残るため鍋料理がずっとアツアツ
- 土鍋が使える
- 火が出ないため、火傷のリスクが少ない
直火のように調理できる電気コンロが、ラジエントヒーターの魅力です。
おしゃれでスタイリッシュなデザイン
酒と小鍋と炙りと私は、白を基調としたおしゃれなデザインをしています。
筆者のお気に入りは鍋。毎日使いたくなる、おしゃれなデザインです。
コンロの排気口も装飾がほどこされていて、デザインへのこだわりを感じます。
ただパンを焼くだけで、SNSにUPしたくなるおしゃれさ。
おしゃれな調理家電をお探しの方は、ぜひ酒と小鍋と炙りと私をチェックしてみてください。
家に来た友人に「何それ!」と言われること間違いなしですよ。
酒と小鍋と炙りと私で料理下手が美味しいご飯を超かんたんに作ってみた
あれこれ特徴を挙げてきましたが「実際に使った感想が知りたい」という方もいらっしゃるはずです。
そこで、料理下手の筆者が、超かんたんにご飯を作ってみました。
冷凍の焼き鳥を焼く
まずは、網の上に冷凍の焼き鳥を乗せてジューシーに焼いていきます。
火力調整は、ダイヤルをくるっと回すだけだからかんたん♪
ラジエントヒーターで炙っているので、油が落ちたときに煙が出ます。
美味しい匂いの詰まった煙が食欲をそそります。
適当にくるくる回しているだけで、この焼き上がり。
皮も焼いて、タレをかけたら美味しい焼き鳥の出来上がりです。
冷凍の焼き鳥は、業務スーパーで買えるので、ぜひ酒と小鍋と炙りと私で焼いてみてください!
レンジでチンの焼き鳥にはない、香ばしい匂いと焼く楽しさを感じられます。
野菜も欲しいのでピーマンをただ焼く
ちょっと緑の野菜も欲しかったので、ピーマンをただ焼いてみました。
焼いただけのピーマンってなんでこんなに美味しいんでしょうね。
火力不足という印象は無く、本当にかんたんに焼けました。カット野菜を買ってきて焼けば、切る手間さえもなく、美味しい火の通った野菜が食べられます。
火の通った野菜を美味しくいただきたい方、網焼きでいつもと違う味をたのしみませんか?
アツアツのおでんも卓上でいただく
アツアツのおでんも、酒と小鍋と炙りと私なら卓上で美味しくいただけます。
「おでんって、作るのむずかしくない?」と思いませんでしたか?
大丈夫です。スーパーで売っている温めるだけのおでんを、小鍋にぶちこむだけでOKです。
こんな感じで、おでんを入れます。
ふたを閉めて、火力を1000Wにすれば、焼き鳥の後でヒーターが熱かったこともあり、5分程度でアツアツおでんが目の前に。
ちなみに、フタの金属部分は熱くならないので、フタの開閉も安心して行えます。
コンロの余熱で鍋内が冷めにくいのが、大きなメリット。食べ切るまでしっかりとあつあつのおでんを味わえました!
おしゃれな小鍋でアツアツのおでん。あなたも作ってみませんか?
しめの焼きおにぎり
おでんと焼き鳥を堪能したあとは、網で焼きおにぎりを作ってみました。
筆者の料理下手がよくわかる絶妙な焼きおにぎりが完成しました。
ただし、そんな下手くそでも網で焼いた焼きおにぎりは、焼き目もしっかりついておいしかったです。
ゆっくりと焼いて焦げ目をつけていく焼きおにぎりで、贅沢や時間の使い方をするのもありですね。
朝のパンを網で焼く
朝はパン派の皆さん!網焼きパンって食べたことありますか?
トースターでやくパンもも良いですが、網で焼いたパンは、外カリ・中フワでワンランク上のトーストが楽しめます。
というわけで、網で焼いていきます。
ちょっと焦げましたが、それだけ火力が強いということ。「全然、焼けない」なんて心配は入りません。
トースターで焼くパンも良いですが、ときには網焼きにして贅沢なトーストを楽しんでみましょう。
使ってみて感じたメリット・デメリット
実際に使用してみて感じた、メリット・デメリットを紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
火力調整がかんたんかつ細やか | IHに比べて火傷リスクが高い |
メリットデメリットについてそれぞれ解説していきます。
▼メリット
酒と小鍋と炙りと私は、200Wから1000Wまで細やかに火力を調整できます。弱火でじんわり焼きおにぎりを作ったり、強火でおでんをグツグツ煮込んだりと幅広い調理が可能です。
また、天面がフラットでIHヒーターのように掃除がしやすいのも大きなメリット。調理後はサッと拭いてあげるだけできれいになります。
IHヒーターと違って、ラジエントヒーターは電源を切ったあとも熱が残るので、鍋で作った料理が暖かさをキープできるのは嬉しいポイントです。
▼デメリット
酒と小鍋と炙りと私のデメリットは、調理後もヒーター部分が熱いこと。食事が終わってから片付けようと何気なく触ると火傷するリスクがあります。
とはいえ、触らなければ良いだけですので、食事のあとは少しゆったりとして冷めてから片付けると良いでしょう。
また、コンパクトサイズ=作れる量が限られる点もデメリットと感じました。
作り置きや大人数での食事には向いていないでしょう。
逆にいえば、作りすぎを抑えられるメリットにもなるので、少人数用と割り切って購入するのをおすすめします。
おすすめな人・おすすめできない人
酒と小鍋と炙りと私が、おすすめな人とおすすめできないと感じた人をまとめました。
おすすめな人 | おすすめできない人 |
---|---|
ひとり暮らしの人 | キッチンで料理を作りたい人 |
▼おすすめな人
本商品は、ひとり暮らしの方におすすめな調理家電になっています。
コンパクトな作りで、1人だけ食べる量を調理するのに向いており、作りすぎも抑えられます。
また、網でパンや野菜を焼くだけで美味しい料理に早変わりするため、料理が苦手な方にもおすすめです。
▼おすすめできない人
料理が大好きで、毎日キッチンに立って料理をするのが生き甲斐の方にはおすすめできません。
「たまに使うけど、必要なかったかな」ということになりかねません。
「おすすめな人に一つだけ入ってた!」という方は、ぜひ酒と小鍋と炙りと私で美味しい卓上調理を味わってください。
まとめ
電気炉ばた焼き器「酒と小鍋と炙りと私」は、卓上で手軽に美味しい焼き料理や鍋料理が作れる商品です。
コンパクトな設計は、作りすぎを抑えてひとり暮らしの方にとてもおすすめ!
あなたも、酒と小鍋と炙りと私で美味しいおでんを味わいませんか?
商品名 | 酒と小鍋と炙りと私 |
---|---|
金額 | ¥10,600(税込) |
火力:温度 | 200W:約200度 400W:約360度 600W:約480度 800W:約620度 1000W:約700度 |
サイズ | 本体:幅190×奥行200×高さ65(mm) 鍋(持ち手・蓋含む):幅230×奥行180×高さ150(mm) 焼き網(持ち手含む):幅160×奥行260×高さ45(mm) |
ケーブル長さ | 約1.2m |
重量 | 本体:約1090g 鍋(蓋含む):約900g 焼き網:約250g |
公式サイト | 公式サイトはこちら |