おうち時間が多くなってから自宅で本格○○みたいな家電が増えてきたなと感じます。そこで焼き鳥メーカーっていう、自宅で焼き鳥を美味しく焼くための調理家電があるのは知っていますか?
こういった焼き鳥が自宅で美味しく焼ける家電っていくつかかあるんですが「屋台横丁」「せんべろメーカー」など、商品名からして、まさに、酒!おつまみ!といった男くさいものが多いんですよ。
そこでもっとイケてるものを焼いてみよう!他にも美味しく作れるところを見せてやろう!という気持ちで、焼き鳥メーカーで様々なものを調理する挑戦してみました。
【挑戦したもの】
・トルネードポテト(ハリケーンポテト)
・トルネードソーセージ
・スイートポテト
・焼き芋
あくまで挑戦なので、この企画がボツになってもOK!という気持ちで自分を甘やかしながら調理をしてみました。(←わかりやすい伏線)
使用したのはこれ
せっかくなら映えるモノを作りたい【トルネードポテト】
最近は新大久保で「トルネードポテト」が流行ってるらしいので、焼き鳥メーカーで作ってみようと思います。
ジャガイモを揚げたやつなのでカロリー爆弾なんですが、焼き鳥メーカーを使えば揚げずに、
ヘルシーでオイシーくて、スバラシーなトルネードポテトが作れそうです。
調理開始
それではまずはジャガイモの準備から。
ネットで「トルネードポテト 作り方」で検索し、一番簡単そうなのをマネして切ってみたが、なかなか上手くいかず…
最初から失敗か?と頭を抱えながらも、それでもなんとかカタチにしてみました。
悩んでも仕方がない!次!【トルネードソーセージ】
トルネードポテトで満足できず、このままでは終われないので
ソーセージでも挑戦!
「トルネードソーセージ」にしていきます。
ソーセージを串に刺した後、斜めに包丁を入れ、ソーセージを刺した串の方だけをコロコロ転がしていきます。この間、包丁の位置は固定です。(必死過ぎて写真取れていませんでした泣)
一通り切れたら手ですき間を調整します。
すると
なんということでしょう~!
こちらは上手に出来ました。
下準備が出来たので焼きの準備に移動します!
焼き鳥メーカーで実際に焼いていく。
トルネードポテトに
霧吹きでチョットだけ油を振りかけます。
ここで、おひとりさま用焼き鳥メーカーの登場!
トルネードポテトと、トルネードソーセージをセットして30分焼いていきます。
一度は見とれたことがあるであろう、ケバブ屋のアレみたいにゆっくり回ります。
これによって均一に火が通り、食材の旨味が凝縮されます。
回っている様子は見ていて楽しいです。
じりじりと焼け始める食材を見ていると時間はあっという間に過ぎ去り……
そして10分後…
ソーセージが焼けました。
美味しい匂いが周りに広がっています。
別の男性スタッフがこの匂いを嗅ぎつけて寄ってきました。焼き鳥メーカーは、肉食男性ホイホイという名前に変えた方がよさそうです。
そして30分後…
ポテトの方は重かったようで下に落ちてしまいました…残念。
とりあえず火は通ってそうだったので、ここまでにします。
さて待ちに待った実食
トルネードポテトには塩・コショウをします。
さあ実食!!!
トルネードソーセージから食べてみました。
おいしい!!!!大成功!!!
これはまたやりたいなあ。
周りのカリカリも美味しかったし、中の脂が多いところまでカリカリになっていてフライパンでは作れないような美味しい味と食感になりました。
さあトルネードポテトは?と言いますと、
中まで火がちゃんと通ってなかったみたいです。食べた瞬間シャリって言いました。
おそらく「最初にジャガイモを電子レンジにかける」「メークインのような細長い品種を選ぶ」などすれば成功するのではないかと!!!
まあそのうち試して見ようと思います。
挑戦は続く!サツマイモ編【スイートポテト】
焼鳥とは真逆の「スイーツ」に挑戦してみよう!ということで、スイートポテトを作ることにしました。卵も使わない、とても簡単なスイートポテトのレシピを紹介します。
【材料】
・サツマイモ
・バター 15g
・砂糖(お好み)
・牛乳(お好み)
さつまいもをラップで巻き、電子レンジでふかします。
皮をむいた後、ボールに出します。そこにお好みで牛乳、砂糖、溶かしバターを入れます。(お気づきでしょうか。分量は全てテキトーなのです)
全ての材料を入れサさつまいもをつぶしながら混ぜ、タネを作ります。
いい感じに全てが混ざったら、焼き鳥メーカーの串にさす為にタネを手で成形します。ココでしっかりと握って固めるのがコツです!
あとは串に刺せば、スイートポテトの準備は完了!とても簡単でした。
続けて焼き芋にも挑戦!【焼き芋】
サツマイモが余ったので焼き芋も試して見ようと思います。
・電子レンジにかけたサツマイモに串を刺します。
その後アルミホイルをまわりに巻いて準備完了!準備はこれだけ!
スイートポテトと焼き芋を一緒に焼き始めました。
しかし、、、
約20分後
スイートポテト選手1名
脱落です!!!!!
くっつきがあまかったのか、重かったのか落ちてしまいました。
このぐらいで焼き加減もちょうど良さそうだったので、生き残ったもう1名のスイートポテト選手を頂きます。
おお!これは美味しい。
全体的にホクホクに温められて、砂糖やバターも万遍なく溶けていて美味しさ爆発でした☆彡
さて
次は、30分では焼き足らず、
さらに30分追加して
合計で60分焼いたサツマイモを頂きたいと思います。
竹ぐしを刺して火が入っているのを確認。
ドキドキっ。
火が通っている…のか!?!?!?!?!
時間はかかったけど、とりあえず焼き芋出来たんじゃな~い??
と思いきや
ん???
試食したS氏、微妙な顔していました。
成功とは言えない出来上がりだったようです。
敗因としては、調理後すぐに食べ始めたこと、焼き芋の季節じゃなかったことではないでしょうか。焼き鳥メーカーで熱を加えた後は、アルミホイル巻いたまま熱が冷めるまで放置した方が良いですね。
そして、やっぱり焼き芋はドンキの石焼イモを買うのがイチバンです。
感想
今回は、4月8日に発売されたサンコーのまわって美味しい!無煙でうれしい!「おひとりさま用焼き鳥メーカー」を使って、焼き鳥以外のモノに挑戦してみました。正直、ほとんど成功はしなかったけど、楽しい撮影でした。今度は、焼きだんご、五平餅とか団子系が気になっているので、リベンジで挑戦していこうと思います。
一人で焼き鳥を焼いて晩酌のお供に使うにもヨシ!お子様と一緒に見て楽しむのにもヨシ!家族みんなで使える焼き鳥メーカーでした。
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