運動会のお弁当は食べやすくて映え重視!見た目も味も抜群な簡単おかず5選

色んな地域で運動会が盛大に開催されるようになってきましたね!

運動会は、子どもたちの頑張っている姿を見られる素敵な機会。

でも、運動会のお弁当作りが不安……

そんな不安をかかえるママの悩みを一挙に解消し、子どもたちの笑顔を、一層輝かせるお弁当作りの秘訣をご紹介します!

普段のお弁当作りとは一味違う、運動会のお弁当ならではのコツやポイント、お手軽なアイテムをたっぷりとご紹介します。

子どもも大人も喜ぶ、食べやすいお弁当を作るためのヒントが盛りだくさん。

素敵なお弁当作りの楽しみを一緒にみつけましょう。

この記事の筆者


ねこまつげ
2人の男の子ママライター。猫を2匹飼っており家はとても賑やか。とにかく減らせる家事は減らしたい、楽できるところは楽したい。便利グッズを日々調べ、試すズボラ主婦。

運動会のお弁当作りのコツは?

運動会のお弁当は、普段のお弁当とどこが違うの?失敗しないコツが知りたい!

運動会のお弁当は、「運動会」ならではの、注意しなければいけないことがいくつかあります。

具体的に見ていきましょう。

食べやすさ重視!

まず、なんといっても、食べやすいおかず、食べやすい状態にするのが大切!

運動会は、机がない状態で、食べなくてはいけないことが多いですよね。

そのため、お弁当のおかずは、一口で食べられ、一口で満足できるようにしましょう。

サイズは小さめにして、味つけも普段より濃いめにするのがポイントです。

さらに、100円均一などにある、小さいカップにおかずを詰めてしまうのも、アリ。

カップごと持ち運べるメリットだけでなく、食べやすさと、見た目の可愛さもUPしますよ。

出来るだけ簡単・時短に!

運動会のお弁当は、品数も量も桁違い!

普段のお弁当に比べ、何倍もの量を作らなくてはいけません。

そのため、出来るだけ簡単・時短にできるレシピを取り入れるのがコツ。

例えば、作り置きおかずや冷凍食材をうまく活用したりすると、効率的にお弁当を作ることができます。

工夫次第で手間を減らしながらも美味しいお弁当を作ることができますよ。

朝は時間勝負!下ごしらえは前日に

運動会の朝はとにかく忙しい!

場所取りや、子どもたちの送迎などで、朝はバッタバタです。

そして、子どもたちもテンションが上がりすぎて、自分でできるはずの準備がすすまない(笑)

そのため、とにかく下ごしらえは、前日にするのがコツ!

  • プチトマトはヘタを取って、きれいに洗っておく
  • ブロッコリーはゆでておく
  • 唐揚げの味付けはしておく
  • ひき肉は必要な量を作っておく

できるだけ手間を減らす工夫が大切です。

ちょっと下ごしらえをするだけでも、当日の朝のバタバタを軽減することができるでしょう。

運動会のお弁当は見た目も大事!食べやすくて映える詰め方のポイント5選

運動会のお弁当は、美味しさと同じくらい「映え」が大切ですよね!

詰め方をひと工夫するだけでも、素敵な「映える」お弁当になりますよ。

食べやすい上に、映えまで手に入れられる詰め方のポイントを5つご紹介します。

お弁当箱の大きさを把握する

当たり前ですが、運動会のお弁当箱は、普段のお弁当箱より何倍もの大きさがありますよね。

そのため、まず、使う予定のお弁当箱を準備して、以下のことを確認しましょう。

  • お弁当箱の数
  • 大きさ
  • 厚み

お弁当箱の大きさを把握することで、おかずの詰め方をイメージしやすくなりますよ。

詰め方をイメトレする

運動会の数日前に、詰め方をイメトレしておきましょう!

まず、運動会に参加する大人、子どもの人数を数え、おかずの品数、おかずの量を考えます。

つぎに、お弁当箱を並べて、運動会のお弁当の品を頭の中でイメージします。

  • おかずの形
  • おかずの大きさ
  • いろどり

そのうえで、頭の中で、お弁当箱におかずたちを詰めてみましょう。

「イメージだけでは難しい!」

という方は、簡単な絵にかいてみたりするのもいいですね。

大きいものから詰める

お弁当箱に詰める際には、大きいおかずから詰めることがポイントです。

  1. 主菜やおおきなおかず(からあげやミートボールなど)をお弁当箱の中央や一番目立つ場所に入れる
  2. 大きいおかずの周りに小さいおかず(プチトマト、ブロッコリーなど)を置く
  3. サラダやフルーツなどは、小分けの容器に入れることで、おかず同士が混ざることを防ぐ
  4. 最後に隙間に、サニーレタスなどを入れ、グリーンのアクセントを加えより華やかにする

このように、最初に大きなおかずを配置することで、後から「これ、入れるの忘れた!でも入れるスペースない!」という失敗を出来るだけ減らすことができますよね。

食材の色を使って見た目華やかに

お弁当箱を開けて、色鮮やかなお弁当は、華やかな印象を与えることができます。

食材の色を工夫することで、お弁当がより鮮やかで美しいものに仕上がりますよ。

お弁当で映える、色別の食材を紹介します。

  • 赤やオレンジ系の食材: トマトや赤パプリカ、にんじんなど
  • 緑の野菜: レタスやケール、ブロッコリー、キュウリなど
  • 黄の食材: コーンや黄色いパプリカなど

色とりどりの食材を使ってお弁当を作ると、ただ食べやすいだけでなく、映える運動会のお弁当に大変身!

食材の色を工夫して、運動会のお弁当を一層華やかにしちゃいましょう。

キャラクター使用で楽しく

お子様のお気に入りキャラクターを取り入れることで、さらにお弁当が楽しくなります。

お弁当のキャラクターグッズはたくさん販売されていますよね。

  • キャラクターのピック
  • お弁当用のカップ
  • キャラクターのおにぎりシート

上記を取り入れることで、キャラクターがお弁当をさらに楽しくしてくれます!

また、たこさんウインナーやおにぎりの型抜き、のりの型抜きなどを利用することで、さらに子どもたちも喜ぶこと間違いなし!

運動会のお弁当で食べやすいおすすめのおかず5選!

運動会のお弁当のコツや詰め方のポイントは理解していただけたでしょうか。

ここでは、実際に運動会のお弁当にピッタリの、食べやすいおすすめのおかずをご紹介します。

おかず①子ども大好き唐揚げ

運動会のお弁当のおかずの定番は、唐揚げ!

我が家の子どもたちも、唐揚げが大好き。

しかし、運動会の朝はとにかく時間がなくてバタバタのうえ、コンロも全て使って準備してますよね。

そんな時「カラリ」を使えば、コンロなしで揚げ物ができちゃいます

前日に味付けをして、肉にしっかり味を染み込ませてあるので、あとは揚げるだけでOK。

お弁当箱いっぱいに敷き詰められた、大量の唐揚げをみたら、子どもたちのテンションMAXです!

>>「揚げ物面倒くさい」を解決!おひとり様用フライヤー「カラリ」爆誕!

\少ない油で揚げられる/

おかず②ミートボール串

唐揚げと同じくらい子どもが好きな食べ物は、ミートボール。

運動会のおかずであることを考えると、食べやすさ、楽しさも考慮して、ミートボールを可愛いピックさしてお弁当に入れちゃいましょう。

大量にミートボールを作るために、自分でもひき肉を作れたら便利ですよね。味も抜群に美味しくなります。

そんな時は、「ひき肉職人」で大量に挽肉をつくってしまいましょう。

前日に、ひき肉職人でひき肉を大量に作り、丸めておくと、朝はそれを焼くだけでOK。

ミートボール串の具体的な作り方はこちらの記事「自家製ひき肉で作る♪ 子供が食べやすい簡単お弁当おかずレシピ2選」を参照ください。

さらに、子ども大好き肉料理で忘れてはいけないのが、ハンバーグ!

さらに、運動会での食べやすさと映えを考えると、ミニハンバーガーは、お弁当におすすめおかずの一つです。

前日にパテまで作っておけば、意外と簡単ですよ!

ハンバーガーなら、トマトやレタスなどの野菜も一緒に食べられるのも魅力ですね。

\こだわりお肉のミートボールで義母もにっこり/

おかず③カラフルおにぎり

主食のおにぎりも、色とりどりのふりかけなどで、カラフルおにぎりに変身させちゃいましょう!

おにぎりの色材料
オレンジおにぎり鮭フレーク
(もしくは鮭のふりかけ)
白ごま
黄色おにぎりコーン
チーズ
バター
緑色おにぎり青のり
えだまめ
赤色おにぎりゆかり
黒色おにぎりのり

カラフルおにぎりは、可愛さが重要ですので、小さめにコロコロと丸く握ってあげるのもコツです。

さらに、上記以外にも、ノリの型抜きや、「ノリアート」などの型抜きされたのりなどで、おにぎりも可愛くデコるのも素敵ですよ。

おかず④ミートパイ

普段とは違うお弁当が楽しめるのも、運動会の醍醐味!

今年の運動会のお弁当は、ちょっと子どもたちを驚かせたくはありませんか?

そんな方には、ミートパイをお弁当へ入れることをオススメします。

ミートパイなんてそんな難しいもの、忙しい朝にやってられないよ

安心してください。「パイメーカー」を使えば、挟んで15分で本格ミートパイができてしまうんです!

コンロを使わないので、他のおかずを作る邪魔にもなりませんよね。

パイシートは、市販の冷凍のパイ生地を使って、レトルトのミートソースを入れるだけ

具体的な作り方は、こちらの記事「ピクニックにぴったりの簡単レシピ3選」をご覧ください。

\冷凍パイシートとレトルトソースで完結/

おかず⑤おすすめのデザート

おすすめデザートは、凍らしたゼリーや冷凍フルーツ!

凍らしたゼリーは、暑くておかずなどが食べられないときにも、食べやすくてオススメです!

さらに、お弁当の保冷材の代わりにもなり、食中毒の予防にも役立ちます。

また、冷凍ミカンや、冷凍パイナップルなど冷凍フルーツも熱くなりすぎた体を冷やすのに、とってもオススメですよ!

まとめ:運動会のお弁当は食べやすい&映え重視で!

今回は、運動会のお弁当で食べやすいおすすめのおかずや、映える詰め方のポイントを紹介しました。

運動会のお弁当で食べやすくて映えるおかずは以下の5つです。

  • 唐揚げ
  • ミートボール串
  • カラフルおにぎり
  • ミートパイ
  • 運動会おすすめデザート

運動会は、子どもたちにとって、頑張ってきた練習の成果を大好きなお母さん、お父さんに見てもらえる日!

そんな日は、今日紹介したおかずや詰め方のポイントを利用して、テンションが上がる素敵なお弁当で応援してあげましょう!

こちらの記事も読まれています

メニューに悩みがちな、子供向けのお弁当。ひき肉おかずは人気があり、しかも簡単で冷めてもおいしく食べられます。市販のひき肉は便利ですが、傷みやすいのが難点。ひき肉から作ると、意外と簡単に挽けておいしいですよ。そこでサン[…]