猛暑の季節が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑い季節は食欲も失せがち。
飲みやすい冷たいスープやドリンクで栄養を補給したいところですね。
とはいえ、冷製スープや冷たいドリンクを作るのって、意外に工程が多くて手間がかかります。
とくに、材料を「切る」「炒める」「冷やす」工程が面倒くさい。
忙しいときにはちょっとハードルが高いですよね。
そこでおすすめなのが、サンコーの充電式どこでもハンドブレンダーと冷凍野菜のコラボ。
猛暑で日々の料理意欲が失せつつある私が、時短でできる冷製スープとドリンクを実際に作ってみました!
レシピも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
「充電式どこでもハンドブレンダー」とは
充電式どこでもハンドブレンダーは、サンコーが販売するハンドブレンダーとチョッパーがセットになった商品です。
ハンドブレンダーとチョッパーはアタッチメントになっており、スティック状の本体に接続して使用します。
本体はUSB充電が可能なバッテリー内蔵タイプ。
コードレス仕様なのでキッチンだけでなく、リビングや屋外でも使用できます。
充電式どこでもハンドブレンダーの何がすごいの?
家電メーカーの多くが、ハンドブレンダーを製造・販売しています。
「使ったことあるよ」という人も多いのではないでしょうか。
サンコーの「充電式どこでもハンドブレンダー」が一味違うのは、必要十分な機能がしっかり揃っていて、かつ高水準にまとまっているところ。
特に、使うときにストレスとなりやすい以下の四つのポイントをクリアしています。
コードがなく狭いキッチンでも使いやすい
充電式ハンドブレンダーは、ありそうで実はあまりないコードレスタイプです。
コードタイプのハンドブレンダーを以前持っていたのですが、少し移動するとコードが「ピーン!」と張って地味なイライラポイントに。
とくに「賃貸住宅あるある」の、このポジションのコンセントでは使いにくさMAXです。
▼はるか天空に位置する自宅キッチンのコンセント
充電式どこでもハンドブレンダーなら、コードがないためコンセントがはるか彼方にある場合も心配無用です。
調理中にコードが引っかかって、物を落としてしまう危険もありません。
洗うときにコードに水が垂れることもないので、お手入れも気兼ねなくできます。
手入れがしやすい
充電式どこでもハンドブレンダーは、使用後のお手入れのしやすさも抜群です。
本体と、アタッチメント部分(ブレンダー・チョッパー)が分離できるため、アタッチメント部分だけを外して洗浄できます。
パーツが分かれるので狭いシンクでも洗いやすく、水切り棚でも場所を取りにくいです。
専用のカップとチョッパーは手を入れてスポンジで洗えるサイズなので、何度使っても清潔さを保てます。
チョッパーの刃も外して洗えるので「使い続けると汚れが溜まってくる……」という心配は無用です。
▼分解清掃できるので細かい部分の汚れも落としやすい
子供のいる家庭にも安心のセーフティーロックつき
子供のいるお家だと、刃のついた家電製品は事故が心配ですよね。
充電式どこでもハンドブレンダーは、万が一にそなえて本体にロックボタンがついています。
電源ボタンとロックボタンを同時に押さなければ作動しません。
▼実際に手で持ってみたところ
ロックボタンと電源ボタンが縦に並んでいるよくあるタイプではなく、上側にロックボタンが、側面に電源ボタンがついています。
そのため、写真のように握らなければ片手では動かせません。
より事故が起こりにくく、安全性の高い設計になっています。
音が静か
こちらは人によって感じ方が異なる部分ですが、昔持っていた低価格帯のハンドブレンダーと比較すると、明らかに動作音が小さいと感じました。
大音量の「ガーッ!」という音ではなく、どちらかというと「ブーン」という音に近いです。
パワーのあるモーターのついている製品なので静音とはいきませんが、大きな音が苦手な方にはおすすめできます。
【作ってみた】充電式どこでもハンドブレンダーでできる簡単冷製スープ・ドリンクレシピ
充電式どこでもハンドブレンダーと冷凍野菜・果物を使って、手軽にできる冷製スープと冷たいドリンクを作ってみましたので、合計3品のレシピを紹介します。
ハンドブレンダーを使えばどれも時短でできるので、おうちでもぜひお試しください。
【炒めない】簡単ズボラビシソワーズ
ビシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)といえば、美味しいけれどちょっと手間のかかる料理筆頭ではないでしょうか。
今回は、炒めずにブレンダーで混ぜるだけで作っちゃいます。
【材料2人分】
冷凍じゃがいも(加熱済タイプ) | 中サイズ2個分 |
玉ねぎ | 中サイズ4分の1個分 |
牛乳 | 400ml |
塩・コショウ | 少々 |
顆粒コンソメ | 小さじ1 |
【準備】
じゃがいもは半解凍しておきます(大きい場合は8等分くらいまでカットする)。
料理を始める前に冷凍庫から出しておくと楽ですよ。
【作り方】
玉ねぎを適当なサイズに包丁でざく切りします。
4分の1サイズなら縦に2等分、横に3等分くらいにカットすればOK。
ふんわりラップをして、電子レンジ600Wで2分加熱します。
▼火が通ってこのくらい透き通れば大丈夫です。
じゃがいもと玉ねぎをチョッパーに入れて回します。
このくらい混ざったら調味料をすべて入れます。
そのあと3~4回くらいに分けて牛乳を入れて、少しずつ伸ばしてください。
牛乳はチョッパーごと重さを計測しながら入れると、計量カップを洗わずに済みますよ。
(牛乳の重量はほぼ1g=1mlです)
牛乳をすべて入れて、好みの滑らかになるまで回せば完成です。
牛乳は少ないと重めに、多いとさらっとした口当たりになります。
コンソメと塩も好みで調節してください。
コーン缶で作る冷製コーンポタージュ
ひんやり冷たいコーンポタージュも、コーン缶を使えばすぐにできちゃいます。
【材料2人分】
スイートコーン缶(コーンのみ) | 125g |
牛乳 | 150ml |
生クリーム(あれば) | 50ml |
コンソメ | 小さじ半分 |
塩 | ひとつまみ |
【準備】
すぐ食べたい場合はコーンを冷蔵庫で冷やしておいてください。
缶を一部だけ開封しておくと、コーンの水切りが簡単にできます。
【作り方】
コーンに牛乳を一部だけ入れてハンドブレンダーで混ぜます。
コーンが混ざってペースト状になってきたら、生クリームと調味料を入れ、さらに2回に分けて牛乳を入れます。
お好みの滑らかさになるまで混ぜてください。
▼容器ごと測りながら牛乳を入れる図。計量カップを洗いたくないので断じて使わない。
▼お好みの滑らかさになるまで混ぜたら完成です。
ハンドブレンダーだとコーンの皮が結構残ります。
私はシャキシャキ感を楽しみながら美味しくいただきましたが、よりなめらかな口当たりに仕上げたい方は、ザルなどでこすと皮を除去できます。
冷凍イチゴの簡単ストロベリーラッシー
暑い日にも飲みやすい冷凍イチゴを作ったドリンクです。
こちらもハンドブレンダーを使えば簡単にできますよ。
【材料2人分】
冷凍イチゴ | 100g |
牛乳 | 200ml |
砂糖 | 大さじ1杯 |
ヨーグルト | 100g |
【準備】
冷凍イチゴは半解凍しておきます。
ダイスカットのものを選べば、準備している間に常温解凍できるのでさらに時短できますよ。
【作り方】
材料をすべてハンドブレンダーの専用カップに入れて、イチゴの粒がなくなるまで混ぜれば完成です。
▼こちらも計量しながら牛乳・ヨーグルトを入れると洗い物が増えず楽。
▼ブレンドが終わったところ。にじみ出る生活感。
イチゴを増やすとより味が濃くなります。
レシピ通りだとマイルドでさっぱりした甘さなので好みで砂糖の量を調整してください。
ダイエット中の方は砂糖をハチミツやラカントにしてもOKです。
他にも使える!充電式どこでもハンドブレンダーのお料理アイデア
充電式どこでもハンドブレンダーは、他にも毎日の料理の時短に役立ちます。
ハンバーグやつくねなどひき肉料理も時短で
手間のかかるひき肉料理も、充電式どこでもハンドブレンダーでかなり時短できます。
チョッパーを使えば、玉ねぎやニンジンのみじん切りが一瞬で終わりますし、ひき肉と混ぜるときも手が汚れません。
たとえば、ハンバーグを作るときは
- 野菜をみじん切りする
- 加熱した野菜をチョッパーに戻してお肉と混ぜる
という二つの工程がこれ一つで完了するため、洗い物も激減します。
使い終わったチョッパーはスポンジでササっと洗えますので、料理の負担が軽減されますよ。
ちなみに、自宅にひき肉がないときは、家にあるお肉からチョッパーで作ることもできます。
お肉をチョッパーにかけるときは、半解凍の状態にしてから使ってくださいね。
作り置きトマトソースもハンドブレンダーで
パスタやグラタンに使える作り置きトマトソースも、ハンドブレンダーで滑らかに仕上がります。
トマトソースは、トマトの塊を潰しながら煮ればブレンダーなしでも作れますが、ひと手間加えることで口当たりがよくなり味も均等になりますよ。
活用の幅が広がりますので、ぜひ試してみてください。
充電式どこでもハンドブレンダーは、直接鍋に差し込んで使えます。
ソースをわざわざ容器に移す手間もないため便利です。
※ソースの温度が60度以下になったのを確認してからご使用ください。
離乳食作りにも!
ハンドブレンダーとチョッパーがセットになっているため、充電式どこでもハンドブレンダーは離乳食作りにもぴったりです。
ハンドブレンダーを使えば、野菜やお豆腐などを簡単にペースト状にできます。少し粒のあるものを食べられるようになれば、今度はチョッパーが大活躍。
潰したり、裏ごししたりと、手間が増えがちな離乳食作りの強い味方です。
タルト・クッキー・パイ生地もこれ一つでOK
意外かもしれませんが、チョッパーは焼菓子作りにも使えます。
タルトやクッキーの生地は手で作るのも楽しいですが、ちょっと疲れているときや洗い物を減らしたいときは、チョッパーで楽しましょう。
とくに、温度管理が難しいパイ生地は、なるべく手で触れる時間を短くしたいもの。
チョッパーを使えばさっと材料が混ざるので、簡単にサクサクの生地になりますよ。
「充電式どこでもハンドブレンダー」は最強の時短調理家電だった
今回、実際に「充電式どこでもハンドブレンダー」を使ってみて、料理の手間や時間を削減するのに非常に便利なことがわかりました。
冷凍野菜と組み合わせると、思い立ったときにひんやり美味しいスープを楽しめます。
個人的にポイントが高いのが、コードレスな点と洗い物が減ることです。
毎日の料理で精神的なハードルになりやすいところなので、料理担当の立場からすると非常に助かります。
充電式どこでもハンドブレンダーは、サンコーの公式通販サイトで好評販売中です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
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