年度末や年度始めは何かと忙しく、プライベートの時間を確保する事もなかなか難しいこともありますよね。
そんな時は家事や料理などがどうしても疎かになりがち。
でもやっぱり食事はちゃんと自分で作ったものが食べたい!
そんな方のために、今回は作っておくと便利な作り置きおかずのレシピをご紹介します。
作っておくと便利な料理①おにぎり
作り置きといえば、やっぱりまずはおにぎり!
おにぎりは冷凍保存が可能で、いつでも手軽に食べることができます。
また、具材を変えることで飽きずに食べることができ、栄養バランスも考えやすくなります。
好きな具材を入れておにぎりを作ったら、温かいうちにラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫へ。
わざわざ一度に大量のおにぎりを作るのも良いのですが、晩御飯にご飯が余ったら、おにぎりを作って冷凍しておくとOK。
必要な時にレンジで温めて、クルッと海苔を巻いて食べるのがおすすめです。
お弁当に持って行きたいときは、前日の夜に冷凍庫から出して自然解凍させておくと良いですよ。
作っておくと便利な料理②具沢山の汁物
具沢山の汁物は、これ1つでお野菜もお肉もとれるのでおすすめ。栄養価も高く一食で満腹感を得られます。
たっぷり作っておいて、2日目は味変すると1日目とはまた違った味が楽しめます。
例えば……
豚汁
栄養豊富で美味しい豚汁は、じゃがいもをさつまいもや里芋に変えるのもおすすめです。豚汁とおにぎりさえあれば、それだけで大満足の食卓に!
・豚肉…200g
・大根…1/2本
・人参…1本
・ごぼう…1本
・こんにゃく…1/2枚
・白菜…1/4個
・しいたけ…4枚
・油揚げ…2枚
・だし汁…1リットル
・みそ…大さじ4
・醤油…大さじ1
- 野菜を洗って、大根と人参は薄切り、ごぼうはささがき、白菜は一口サイズに切る。こんにゃくは切ってからさっとゆで、しいたけは石づきを取り、油揚げは油抜きをしておく
- 鍋に油をひいて豚肉を炒める。火が通ったら、大根、人参、ごぼうを加えて炒める
- だし汁を加えて煮立ったら、白菜、こんにゃく、しいたけ、油揚げを加えて中火で15分ほど煮る
- みそを溶かし入れ、醤油と砂糖で味を調える。味がなじんだら完成
2日目はラー油を少し加えていただくのがおすすめ。
ピリ辛なお味は、病みつきに。
また、カレー粉を少し加えるのもおすすめです。
ポトフ
野菜の旨みや栄養をたっぷり吸収したスープは、ソーセージの他にも鶏肉や豚肉など、好みの具材を使ってアレンジが効くのも魅力。味がなじむほど美味しくなるので、忙しい日にも重宝します。
・ソーセージ(大)…4〜6本
・じゃがいも…2個
・人参…1本
・玉ねぎ…1個
・キャベツ…1/4個
・セロリ…2本
・水…800ml
・コンソメキューブ…2個
・塩…適量
・黒胡椒…適量
- じゃがいもは皮をむいて一口大に切る。人参は皮をむいて斜め薄切りにし、玉ねぎはくし切りにする。キャベツはざく切り、セロリは斜め切り、ブロッコリーは房に分けておく。
- 鍋に油を熱し、玉ねぎを炒め、しんなりしたら人参、じゃがいも、セロリを加えてさらに炒める。
- 水を加え、コンソメキューブを入れてかき混ぜる。煮立ったらウィンナーを入れる。
- キャベツを加えて弱火で30分ほど煮込む。途中でブロッコリーと塩と黒胡椒で味を調える。
- 火を止めてから5分ほど蒸らしたら完成。
2日目はトマト缶を加えたり、また残ったスープをミキサーにかけてから温め直し、最後に生クリームを加えると美味しいポタージュが完成。
作っておくと便利なもの③低温調理のお肉
低温調理器を使ったお肉料理は、事前に作り置きしておけば、あとは切って出すだけで、手軽に美味しいお肉料理を楽しめます。
また、低温調理器を使うことで、お肉本来の旨味や食感を最大限引き出すことができるため、美味しく健康的な食事を楽しめます。
サンコーには簡単に低温調理ができる簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカーS」」があります。
低温調理とは肉や魚のジューシーさはそのまま、旨味が最大限に引き出される注目の調理法です。
『簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカーS」」』は、底の浅い鍋でも使えるショートバージョンなので、大きな容器を用意する必要はなく、自宅にある一般的なお鍋を使って低温調理をすることが可能です。
食材に最適な温度、時間で旨味が最大限に引き出され、調理の簡単さはもちろん、美味しく仕上がるので大満足。
時間も温度設定もとってもかんたんなので、一度セットしてしまえば、調理中は他の家事や仕事に集中することができます。
低温ローストビーフ
ローストビーフは、味がなじむほど美味しくなるので、時間が経つほど風味が増すことが魅力。
冷たいままでも、温めてもおいしくいただけます。
- 牛肉(ロース、サーロインなど) 400g
- 塩 適量
- コショウ 適量
- ローズマリー(乾燥) 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- 低温調理器を65℃に設定し、予熱を開始する。
- 牛肉に塩、コショウ、ローズマリーをまぶす。
- ジップロックに肉を入れ、空気を抜く。
- 調理器に入れ、65℃で2時間加熱する。
- 調理が終わったら、肉を取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
- オリーブオイルを適量たらし、軽く焼いて香ばしく仕上げる。
手間をかけずに高級感のある料理が楽しめるローストビーフは、作り置きの魅力を最大限に引き出す逸品です。
サラダやサンドイッチ、丼ぶりなどアレンジも豊富です。
低温ポークチョップ
- 豚スペアリブ 4本
- 塩 適量
- コショウ 適量
- にんにく(すりおろし) 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- ローズマリー
- 低温調理器を65℃に設定し、予熱を開始する。
- 豚肉に塩、コショウ、にんにくをまぶす。
- ジップロックに肉とオリーブオイル、ローズマリーを入れ、空気を抜き、真空シールする。
- 低温調理器で、63℃で1時間加熱する。
- 調理が終わったら、肉を取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
- フライパンで軽く焼いて香ばしく仕上げる。
ポークチョップは、低温調理器で作った後に、フライパンで焦げ目をつけていただくのがおすすめ。
タンパク質やビタミンB群が豊富で、栄養バランスが良いのも嬉しいポイント。
忙しい日の夕食やランチにも重宝し、どんな料理にも合わせやすいのでおすすめです。
低温サラダチキン
サラダチキンは、冷蔵庫で数日間保存ができるため、作り置きにもぴったりです。また、栄養価も高く、ダイエット中の方にもおすすめです。
- 鶏もも肉 2枚
- ハーブソルト 適量
- 低温調理器を65℃に設定し、予熱を開始する。
- 鶏もも肉にハーブソルトを両面まぶす。
- ジップロックに肉を入れ、空気を抜く。
- 低温調理器で、65℃で1時間加熱する。
- 調理が終わったら、肉を取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
- 適当な大きさに切ってサラダなどにアレンジ
味付けを変えることで、飽きずに食べられるバリエーションが豊富。サラダにトッピングはもちろん、サンドイッチやおにぎり、パスタなど様々な料理にアレンジ可能。
忙しい時でも、手軽に作れる低温調理器で、美味しいサラダチキンを楽しんでみてください。
忙しい時こそ、栄養たっぷりの食事を!
繁忙期の忙しさを解消するために作っておくと便利なおかずのレシピと、低温調理器を使ったお肉料理のレシピはいかがでしたか?
おにぎりは、冷凍保存しておけば、いつでも手軽に食べることができます。
具沢山スープは1つでお腹いっぱいに。また、低温調理器を使えば、肉の旨味や食感を最大限引き出し、美味しく仕上げることができます。
忙しい時でも、食事を楽しみながら、体に必要な栄養をしっかり摂取しましょう!