お昼ご飯はいつもコンビニ、夜は仕事の付き合いで外食が多い、疲れて食事を作るのも面倒でカップ麺を常備している、栄養バランスが偏ってしまっている…。
「気がつけば、少し最近疲れやすいような、肌もくすんで見えるし、お腹のお肉も増えたかもしれない」
そんな状態に陥っていませんか？
仕事が忙しく食事が不規則になったり、料理ができなかったりするのは仕方がないですが、家にいる時はできるだけヘルシーな食事がしたいですよね。
そう思い、外ではあまり食べることのない野菜を沢山食べようと、比較的調理が簡単な、入れるだけOKなお鍋を作ることも多いのですが、味に段々と飽きてきます。
また、季節によっては暑くて作るのも面倒です。
野菜炒めは油の量が気になるので、家ではできるだけ調理油を使わない食事がしたいという気持ちもあります。
蒸し料理の美味しさに感動！
蒸し料理は単に蒸しただけなのに、素材の甘味や旨味がぎゅっと詰まっていて、その美味しさに感動してはまりました。野菜ってこんなに美味しいのだと再確認したのも蒸し料理です。
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(↑過去に私が蒸し料理にハマっていた投稿です。)
蒸し料理はおいしいが蒸し器を使うのは面倒…
最初はその美味しさにはまり続けていましたが、毎回蒸し器を使うのは思っていた以上に面倒です。
お湯を入れて、食材をのせて、蒸した後は大きな蒸し器を洗って…。気がつけば使う頻度も減ってきてしまいました。
レンジ要らずで食べごろスチーマー
商品ページを見る ￥5,480
本体、トレイが2つ、深型トレイ、仕切り、蓋、計量カップがセットになっています。
使う時に本体にトレイや仕切り、蓋をセットすればいいだけなので手間はありません。
そして、このコンパクトはとても便利です。大きさは高さ210×幅195×奥行145(mm)ということで、食卓テーブルに置いても邪魔にならないですし、1人用の机でも置くことができます。
少量の水と、食材を入れ、スイッチを押すだけでOKなので、鍋を出したり、お湯を沸かしたりする手間がありません。
食材は大きめに切ると噛む回数が増えて満足感あり
疲れて帰宅した日、もう料理もしたくないと思っていたのですが連日の外食で胃も重たさを感じていたので早速食べごろスチーマーを使いました。
家にある野菜を入れました。
今回入れた野菜はじゃがいも、パプリカ、しめじ、ズッキーニです。たんぱく質もしっかり取りたいので、白身魚と海老も入れました。
野菜と一緒に、魚や肉も一緒に蒸すことができるので1回で済む所もこのスチーマーの便利な所です。
また、海老やきのこ類は買ってきたものを冷凍しているのですが、そのまま入れています。
そして、できるだけ食材は大きめにカットしています。噛む回数が増えて満足感がUPしますし、なにより食材の旨味をしっかり感じやすいのでおすすめです。
本体には付属の計量カップで水を入れているので、食材を入れたら蓋をしてスイッチを押し、あとは待つのみです。水がなくなるとピーっという音がなり自動で止まる仕組みになっています。
水の量の目安は取扱説明書に記載がある通りです。食材の種類や量にもよります。足りない場合は足せばいいだけなので難しくありませんでした。
今回は18分ほど蒸しました。
帰宅してスチーマーをセットしている間に、家の片付けなどしていればすぐに出来上がります。
開けてみるとこのような出来上がりです。
茹でた時と違い、野菜の食感がそのまま維持されて、食べやすい柔らかさになっています。栄養成分も逃げださないので、効率良く健康的な食事ができます。
下の段には、じゃがいもやズッキーニなど、少し硬めのものを入れていました。まだ硬いかな？と気になったのですが、18分蒸しただけでも食べやすい柔らかさになっていました。また、魚や肉は蒸している時に少々油がでるので下の段に入れるようにしています。じゃがいもに合わせると魚はパサパサになってしまわないか心配でしたが、蒸しているので水分をぎゅっと含んでぷりぷりに仕上がっていました。
もし、硬さが気になる場合は、硬いものは少し小さめにカットすればOKです。
岩塩だけの味付けでも美味！
盛り付けて完成です。
単に切って入れただけなのに、こんなに多くの種類の野菜を食べることができるなんて、とても便利です。
少し岩塩を振りかけると、より旨味を感じることができますよ。
野菜だけでなく、一緒に魚や肉も蒸すことができるのも便利なポイントだと思います。家でヘルシーな食事を手軽にいただくことができます。偏りがちな栄養バランスも、これなら気を使えそうです。
この日以外でもスチーマーを活用しているのですが、他に蒸して美味しかった野菜は椎茸やかぼちゃ、さつまいも、人参、キャベツ、レタスです。
椎茸は蒸すと肉厚の食感がとても美味しく感じられます。また、かぼちゃやさつまいも、人参は野菜そのものの甘さが引き立つので、スイーツを食べている感覚にもなります。キャベツやレタスは、生野菜としてサラダが苦手な方でも美味しく食べることができると思います。
岩塩以外だと、お味噌とお酢、ほんの少しのお砂糖を混ぜて作った酢味噌で食べるのも野菜の味を引き立てることができます。
また、白身魚や海老以外だと、鮭や豚肉、イカ、もおすすめです。
こういったたんぱく質が豊富な食材は、茹でるだけだと味が単調で物足りず、かといって焼くのは面倒なので、蒸して素材の味を引き立てながら食べるのはおすすめです。健康だけでなく、ダイエットをしている方にも取り入れやすいのではないでしょうか。
ゆで卵が簡単に作れて手間いらず！
そして、先ほどのプレートにのっていたゆで卵、これもレンジ要らずで食べごろスチーマーで作りました。
ゆで卵作り、このスチーマーを使うのが便利すぎて、今では鍋を使うことがなくなりました。
大きな便利ポイントは、「1度に沢山のゆで卵をつくることができる」、「水の量と時間調整だけで好みの硬さにできる」、「放置しておけば出来上がる」という点です。
1度に沢山のゆで卵をつくることができる
トレイには窪みがあり、ここに卵をセットすることができます。1段で8つ窪みがあるので、2段使用すると合計16個の窪みがあります。なので、1度で最大16個のゆで卵を作ることができるんです。
家族がいたり、小さいお子さんがいると、一度に沢山作ることができるのは便利ですよね。朝ご飯に、お弁当に、夕飯のおかずにといった具合でゆで卵を活用できます。
もちろん、1人暮らしで2、3個作りたいという時にも使えます。
私は1回で、4つほど作ることが多いです。
付属の計量カップの裏に針がついているので、ここで卵の底に穴を開けます。穴をあけると、蒸している時にヒビ割れしにくく、殻も綺麗に剥けますよ。
水の量と時間調整だけで好みの硬さにできる
取扱説明書に、仕上がりの硬さに応じた水量が記載されています。この分量を目安に本体に水を入れます。
そして穴を上にして卵をセットします。
蓋をしてスイッチを押せばあとは出来上がるのを待つだけです。
放置しておけば出来上がる
入れた水量によって、終了すると自動的に止まるようになっています。
出来上がりはこんな感じです。卵は熱いので素手では触らないようにします。
これでゆで卵が出来上がるのですから、とても便利ですよね。
いちいち鍋でお湯を沸かす必要がなく、時間を測る必要もなく、出来上がったら取り出すだけで洗い物も少ないです。
ヘルシーなおつまみ作りにも最適
よくお酒を飲むのですが、その際はおつまみが欲しくなります。
いままでは調理せずに済むチーズを食べたり、コンビニのお惣菜を買ったりすることが多かったのですが、カロリーや脂質量が少し気になっていました。
あまり高カロリーでないおつまみが欲しいと思っていたのですが、このスチーマーは缶詰もそのまま温めることができます。蓋をあけてラップをして蒸せば、缶詰の中身は熱々になります。スチーマー自体、コンパクトサイズで机の上に置くことができるので、蒸しながらお酒を飲んで、おつまみも食べることができます。
なにより、お酒を飲むと片付けが面倒になってしまうこともあるので、缶詰をそのままあたためるので洗い物が出ずに便利です。
忙しい時こそヘルシーな蒸し料理を手軽に！
忙しいということを言い訳に、ついつい外食やコンビニ食ばかりになってしまいがちです。かといって、家に早く帰宅できた時くらいはゆっくりしたい気持ちもあります。
そんなわがままを叶えることができるのが、入れるだけで蒸し料理ができるスチーマーでした。
大きなお鍋で蒸し料理を作っていた時には準備や片付けが面倒でしたが、レンジ要らずで食べごろスチーマーは食材を入れてスイッチを押すだけなので手間がかかりません。こういったちょっとした面倒さがないと、継続して使うことができるので自宅では健康を意識した食生活ができそうです。
レンジ要らずで食べごろスチーマー
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