転職先がリモートワーク前提だった
こんなときに困るのが「テレワーク用の部屋がなくて仕事ができない」という問題です。
そこでサンコーが提唱したいのがどこにでも簡単に仕事場所を作れるようにするという考え方。
テレワーク用の部屋を自宅に作るのではなく、仕事場所でないところでも仕事ができるようにする逆転の発想です。
今回は、専用の部屋がないテレワーク難民のみなさんに「あるもの」をおすすめします!
仕事場所でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
だいたいの人にテレワーク用の部屋がない
コロナ禍以降急速に広まったテレワークですが、住環境が追いついておらず、イマイチうまくいかないことも多いようです。
テレワーク用の部屋がなく、こんな悩みを抱えている人もいます。
専用の部屋がないため家族の存在が気になる
テレワーク用の部屋がないと、リビングなど共有スペースで仕事をせざるを得ないのですが、ここで問題となるのが家族の存在です。
家族がいる空間で仕事や会議をするのははばかられますし、職場と同じようには集中できませんよね。
とくに、小さな子供がいる家では「仕事の邪魔をしないように」と言い含めるのも難しいものです。
作業用デスクを置くスペースがない
そもそも、作業用デスクを置けるスペースが家にない人も多いですね。
やむなくダイニングテーブルや座卓で仕事をするも、作業用ではないため体に負担がかかることも・・・。
PCの使用にもあまり向いていないため「使いにくいなぁ・・・・・・」と思いつつも我慢しているうちに肩や腰がガチガチに凝ってしまうかもしれません。
どこでも仕事場所にできる「多機能ワイドローテーブル」とは
今回テレワーク難民のみなさんにおすすめしたいのが「高さ&角度調整ができる多機能ワイドローテーブル」です。
高さ&角度調整ができる多機能ワイドローテーブル
公式サイトで商品の詳細を見る >
おもな用途 | ノートPCの使用や読書、食事などに |
イチ押しポイント | ・角度と高さを調整できるため子供から大人まで使いやすい ・ノートPCの使用に最適な幅70cm ・軽量で移動も楽 |
天板サイズ | 幅70cm×奥行き40cm |
高さ | 最大39cm |
価格(税込) | 4,680円 |
公式通販サイト | 高さ&角度調整ができる多機能ワイドローテーブル |
このローテーブルを一言で説明すると「移動が簡単で抜群に仕事に使いやすいローテーブル」です。
在宅ワーカーが多機能ワイドローテーブルで即席仕事場所を作る
この記事を書いている中の人はテレワーク4年目なので専用のデスクがあるのですが、今回はあえて封印。
実際にこのローテーブルを使ってテレワークのためのスペースを作り、仕事をしてみました。
完成したのがこちらです。
では、実際にこのスペースで仕事をして、良かった点と注意したい点を紹介していきたいと思います。
体に合わせて高さ調節ができる
多機能ワイドローテーブルが普通の座卓と違うのが、高さが調整できることです。
一般的な座卓は高さが固定されているものも多いので、PCを使っているうちに腰や肩が痛くなってくることも多いですよね。
多機能ワイドローテーブルは、34cmから最高39cmまで高さを調整できます。
▼高さ調整のためのストッパー
▼体に合わせて高さを調節(34~39cm)できる。
数値ではいまいちピンとこないかもしれませんが、中の人の場合、最大まで脚を伸ばすと高めの座椅子の上で使用しても、若干高さに余裕がある程度でした。
一般的な座椅子や座布団に座る場合なら、最大の高さだと少し高いと感じるかもしれません。
角度調節機能がPCの使用にぴったり
多機能ワイドローテーブルには、天板の角度を調節できる機能があります。
人によっては、キーボードが平面では使いにくく感じる人もいるため、この調節機能はかなり便利ではないでしょうか。
▼角度調節レバー。緩めて軽く天板を押すと角度を付けられる。
最大で50度まで無段階に調整できますので、好みの角度をつけて作業ができます。
▼最大まで傾けた場合。
ちなみに、天板の手前側にはずり落ち防止のストッパーがついていますので、PCやタブレットが落下する心配はありません。
▼押すと飛び出してくるストッパー。ずりおち防止に便利。
軽量なので持ち上げて部屋を移動するのも楽
中の人がこのローテーブルをテレワークに激推しする理由の一つが、非常に軽いことです。
本体の重量はわずか3.1kgなので、片手でも持ち上がる程度となっています。
この軽さのおかげで、部屋と部屋の間で持ち運ぶのも非常に楽です。
例えば、子供が帰ってきたので寝室に移動する、会議のときだけ人のいないスペースに行く、なんて使い方もOK。
状況に応じて簡単に場所を変えられるため、臨機応変に対応できます。
使わないときは畳めるので場所を取らない
仕事用のデスクを導入できない理由として「場所を取る」ことが大きいのではないでしょうか。
多機能ワイドローテーブルは足を折りたたむことができ、使わないときは部屋の隅に立てかけておくことができます。
▼スリムに収納できて場所を取らない。
脚も内側にパタンと倒せば簡単に畳めるため片付けも楽にできます。
ただし、角度や高さを変えているときはいったん初期状態に戻してから畳んでください。
多機能ワイドローテーブルの注意点
実際に使ってみて、おすすめポイントの多いワイドローテーブルですが、反対にいまいちだったポイントや、注意したいポイントもありました。
公平を期して、こちらも紹介したいと思います。
ドリンクホルダーが絶妙に浅い
ワイドローテーブルにはドリンクホルダーが付いているのですが、人によっては少々浅いと感じるかもしれません。
▼ワイドローテーブルのドリンクホルダー。
とくに、背の高いドリンク容器を使いたい人は過信は禁物です。
何かの拍子に手がカップにぶつかると大惨事になる可能性もあります。
念のためフタ付きの容器を採用するか、後付けタイプのドリンクホルダーを使うことをおすすめします。
ちなみに、中の人は5万円の端末をコーヒーまみれにして壊したことがあり、未だにトラウマが癒えていません。
耐荷重は10kgと少なめ
ワイドローテーブルの耐荷重は10kgです。
軽量化と高さ・角度調整機能の代償として、座卓としては上限が低くなっています。
踏み台として使用する、重量物をのせるなど、あまり無茶な使い方はしないよう注意してください。
とはいえ、ノートPCやドリンク、食事を置くだけであれば充分使える耐久性ですので、一般的な使用ではとくに問題にならないかと思います。
多機能ワイドローテーブルはこんなときにも便利
多機能ワイドローテーブルは、テレワーク用として非常に便利ですが、他にもこんなシーンで役立てることができます。
子供の勉強用に
高さを調節できるので、子供の学習用にもおすすめできます。
付属のブックスタンドを使えば、教科書を見ながら宿題ができます。
また、タブレットを立てることもできるので、オンライン家庭教師の指導を受けながらノートを取る、といった使い方もOK。
▼タブレットを立てたところ。
リビングにも気軽に設置できるので、家事をしながらの学習の見守りにもおすすめです。
さっと出せるサイドテーブルとしても
普段は脚を畳んでコンパクトにしまっておけるので、サイドテーブルとしてもおすすめできます。
たとえば、友達を集めてのパーティーなどで場所が足りないときに、食材や飲み物を置いておくためのスペースとして活用できます。
ベッドで一日過ごしたいときに
軽量で高さの調節ができるため、ベッドで使うテーブルとしてもおすすめです。
布団にくるまりながらタブレットやPCを使えますし、お菓子を持ち込む背徳的な使い方も・・・・・・。
もちろん、こっそりベッドで仕事をしたいときにも使えます。
部屋がないテレワーク難民ならおすすめ
どこでも使えてしまう多機能ワイドローテーブルは、部屋のないテレワーク難民にはとくにおすすめです。
軽量で持ち運びでき、高さ・角度を調節できるため人や場所を選ばず使うことができます。
仕事用の座卓が欲しい方は、ぜひ検討してみてください。
高さ&角度調整ができる多機能ワイドローテーブル
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