こんなときは、おうちで冷たい「映えドリンク」を作ってカフェ気分を味わいませんか?
今回は、簡単に映えドリンクを作れる便利アイテム「まぜマグ」を使った作り方を紹介します。
おしゃれで美味しいドリンクを手軽に楽しみたい人はぜひ参考にしてください。
まぜマグってどんなアイテム?
特長 | ・パウダーが溶け残らず最後まで美味しく飲める ・キンキン~熱々までOKの耐熱ガラス採用 |
サイズ | W9.0cm x D15.0cm x高さ10.5cm |
カップ容量 | 400ml |
耐熱温度 | -30℃~180℃ |
価格(税込) | 2,980円 |
まぜマグは、電動で回転するかき混ぜ棒のついたふた付きマグカップです。
ドリンクの粉が溶け残らず、均一な濃さで最後の一口まで楽しめます。
高速回転するかき混ぜ棒付き
まぜマグの最大の特徴が、電動で回転するかき混ぜ棒です。
超小型の泡立て器のようなパーツで、フタのボタンを押すとカップのなかのドリンクをかき混ぜてくれます。
ちなみに、かき混ぜ棒つきのフタはカップから外した状態でも動くので、別容器で少量のホイップクリームを作る、といった使い方もできます。
ドリンクをたっぷり楽しめる容量400ml
まぜマグの容量はたっぷり400ml。
ひとりでたくさん飲みたいときはもちろん、2人分を一緒に作ることもできます。
子供の朝ご飯に冷たいコーンスープを作るときや、夫婦や友達同士のティータイムにもおすすめです。
耐熱ガラスだからホット&アイスもOK
まぜマグのカップ部分は耐熱ガラスでできています。
そのため、キーンと冷たいドリンクはもちろん、熱々のスープやコーヒーまで楽しめます。
ただしガラスの性質上、急冷や急加熱には強くありません。
お湯で洗って熱い状態のまま氷水を注ぐ、といった使い方は避けたほうが無難です。
【実践レシピ】まぜマグで冷たい抹茶ドリンクを作ろう
ここまで読んで
「混ぜるだけでしょ?スプーンでよくない?」
と思う人もいるかもしれませんね。
まぜマグを使うと、スプーンやマドラーで混ぜるより早く均一に粉を溶かすことができ、ダマになりにくいというメリットがあります。映えドリンクを手軽に作るにはうってつけなんです。
今回はまぜマグで冷たい抹茶ドリンクを作り、その使い心地を検証していきます。
抹茶ドリンクの材料
抹茶ドリンク作りの材料は以下のとおりです。
【材料】
- 牛乳
- 生クリーム
- 抹茶ドリンクの素(粉末タイプ)
- 砂糖(少量)
ドリンクの素はお好みで選んでください。
今回使うのは、ブレ○ディの抹茶オレパウダーです。
生クリームは無くても作れますが、あとでホイップをトッピングするのに使います。
あると見た目もおしゃれになり、口当たりもクリーミーになって美味しさがアップしますよ。
抹茶ドリンクを作る手順
抹茶ドリンクは、次の3つの手順で作っていきます。
- トッピング用ホイップを用意
- ドリンク本体を作る
- 仕上げ
順番に写真付きで解説します。
1.トッピング用ホイップを用意
生クリームを泡立てていきます。
少量あれば良いので、大さじ3杯~4杯程度でOKです。
たくさん作ると出来上がりのモコモコ度が増すのでお好みで調節してください。
泡立てやすくするため、容器を氷水で冷やしながら作業します。
生クリームと少量の砂糖を入れます。
まぜマグのフタのスイッチを入れ、かき混ぜ棒で泡立てていきます。
コツはとくにありませんが、容器が浅いと飛び散りやすいので角度を調節しながら混ぜましょう。
ホイップの固さはお好みでOK。
今回は、持ち上げた際にゆるくツノが立つくらいで止めました。
2.ドリンク本体を作る
まぜマグに牛乳と抹茶ドリンクの素を入れます。
このとき、粉を先に入れてしまうとものすごく溶け残るので牛乳を先に入れてください。
筆者は一度粉から入れて、溶け残り大量発生させました。
そうなるとまぜマグのかくはんパワーでも修正できないのでご注意ください。
ホイップを作るタイミングで余った生クリームがあるときは、牛乳を一緒に入れると口当たりが濃厚になります。
ちなみに、抹茶パウダーを少量取っておくと、仕上げのときに飾りに使えます。
▼牛乳と粉を入れてまぜマグのスイッチON
かくはん中の牛乳を見て、粉が見えなくなったら止めて問題ありません。
これで抹茶ドリンクの本体完成です。
3.仕上げ
できたドリンクに、最初に作ったホイップクリームと、取っておいた抹茶パウダーをトッピングします。
混ぜずに優しく浮かべるイメージでのせると失敗しにくいですよ。
完成したドリンクがこちら
なかなか良い感じにできたのではないでしょうか。
肝心の味ですが、ふわふわのクリームの口溶けと抹茶の香りがベストマッチしています。
ホットで作ったり、牛乳の代わりに豆乳を使ったりとアレンジもできそうです。
まぜマグで作る冷たいドリンクアイデアレシピ
まぜマグでは、紹介した抹茶ドリンクの他にもいろいろ作ることができます。
家にあるものでオリジナルドリンクを考えてみるのも楽しいですよ。
筆者が実際に作った、まぜマグでできるドリンクのアイデアレシピをご紹介します。
口当たり爽やかなレモンゼリーラッシー
柔らかで優しい味が特徴のラッシーに、レモン汁で作ったゼリーを添えてみました。
【材料】
- 牛乳
- プレーンヨーグルト
- レモンゼリー
- 砂糖
牛乳とヨーグルト、砂糖を混ぜるとラッシーができます。
牛乳とヨーグルトの比率はお好みでOKですが、まぜマグで作るときは総重量が200g~250gになるよう調整すると余裕をもって混ぜられます。
ヨーグルトが多いほどトロっとした口当たりになるので好みで調節してください。
砂糖もお好みの量で問題ありません。
初めて作るときは液体の量の3%~4%(250gなら大さじ一杯程度)が目安です。
生クリームが決め手のもこもこアイスココア
もこもことしたクリーミーな泡が特徴的なアイスココアです。
【材料】
- 生クリーム
- 牛乳
- ココアドリンクの素(粉末タイプ)
- ミルクチョコレート
生クリームの比率が高いと泡が立ちやすくなりますが、その分口当たりも濃厚になります。
好きな濃度になるよう調節してみてください。
トッピングのミルクチョコレートをブラックチョコレートにしたり、純ココアをベースにしたりすると、また違った大人のアレンジを楽しめます。
超簡単2層コーヒーゼリーカフェオレ
ミルクとコーヒーが2層になった冷たいカフェオレです。
市販のコーヒーゼリーを入れているので満腹感があり、おやつとしても楽しめます。
【材料】
- シロップ
- コーヒーゼリー
- 牛乳
- カフェオレの素(粉末タイプ)
うまく2層にするために、下層になるコーヒーにシロップを混ぜています。
比重を重くすることで、牛乳と混ざらずきれいな層に分かれますよ。
牛乳以外の材料をすべて混ぜたら氷を多めに入れて、氷に向かって静かに牛乳を注ぐのがコツです。
画像のドリンクに入っているシロップの量は大さじ2杯ほどです。
シロップは市販のものを使ってもよいのですが、砂糖と水を1:1の重さになるよう混ぜて、電子レンジで溶かせば必要な分だけ簡単に作ることもできます。
この夏はおしゃれ&美味しいドリンクで涼しく過ごそう
夏は暑くてついおうち時間が増えてしまう人も多いかもしれませんね。
そんなときは冷たい「映えドリンク」の研究をしてみるのも楽しいですよ。
記事で使用したまぜマグは、サンコーの通販サイトで取り扱っています。
どんな商品か気になった人は、ぜひそちらで詳細を確認してみてください。
ワンタッチでぐるぐるミラクル「まぜマグ」
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