デスクワーカーやゲーマーにとって、PCデスクの上は自分の城。
こだわりのカスタマイズをしている人も多いのではないでしょうか。
デスクでPCをより快適に使いたい場合に、おすすめなのがデスクマットです。
パソコンを使うだけなら絶対に必要なわけではありませんが、日々のちょっとしたストレスを軽減してくれるおすすめアイテムです。
今回は、サンコーで取り扱い中の「ハブ付きRGBデスクマット」を、実機レビューを交えながら紹介します。
結論から言うと、ゲーマーはもちろんデスクワークにもおすすめの機能が満載です。
デスクマットの導入を迷っている人にも参考になる内容ですので、是非のぞいて行ってください。
パソコンユーザーにデスクマットがおすすめの理由
デスクマットはパソコンを使うのに必須のアイテムではありません。
では、なぜデスクマットがおすすめなのでしょうか。
導入のメリットを詳しく紹介します。
作業エリアを視覚的に区切れるため整理整頓につながる
デスクマットを設置すると、デスクの上をはっきりと区切ることができます。
不思議なのですが、私の場合、デスクマットの上にはパソコン操作に必要なもの以外置きたくなくなりました。
ペンやドリンクのボトルなどは、デスクマットの外に追放されています。
結果として整理整頓にもつながったため、作業効率もアップしたように感じました。
キズがつきにくくなる
パソコン用のデスクは、使用によって少しずつキズが付いてきます。
マウスの使用で擦ったり、ドリンクのボトルの底が強く当たってしまったりと、細かな打ちキズ、擦りキズがつくのは日常茶飯時です。
筆者のデスクには、安価な合成樹脂の天板が使われているためあまり気にしませんが、おしゃれな木製デスクなど、こだわりのアイテムの場合は大切に使いたいですよね。
こうした場合、キズを防止できるデスクマットの導入がおすすめです。
見た目がおしゃれになり気分が上がる
デスクマットを敷くと、シンプルなデスクがワンランクおしゃれになります。
天板とは色や質感の違うものを選べばアクセントになりますよ。
作業環境がスタイリッシュになると、それだけでやる気が出たりきれいに使おうという意識が芽生えることも多いですよね。
見た目だけの問題といえばそうなのですが、意外と馬鹿にできないものなんです。
キーボードの音が響きにくくなる
クッション性のあるデスクマットを敷くと、キーボードの音がやや響きにくくなります。
ゲーム用の商品に多いメカニカルキーボードは、他のタイプと比べ打鍵音がやや大きいという特徴があります。
キータッチの力が強い人の場合、キーそのものの音だけでなく、デスクの天板に衝撃が
伝わり『ガチャガチャ』と音が響くケースもあるでしょう。
若干ですが、こうした音を軽減させる効果も期待できます。
ハブ付きRGBデスクマットってどんなアイテム?
特徴 | ・USBハブつきのデスクマット ・気分もアガるゲーミングライトつき ・撥水性があり掃除のしやすい素材採用 |
サイズ | 幅80cm×奥行32.5cm×厚み4cm |
電源タイプ | PC側:USB Type-A 本体側:USB Type-C |
ポート数 | 本体への給電ポート×1 機器接続用ポート×4 |
カラー展開 | ブラック |
価格(税込) | 2,480円 |
ハブ付きRGBデスクマットを一言で紹介するなら「おしゃれさと実用性を兼ね備えたデスクマット」です。
シンプルなデザインで人を選ばず使える上、LEDを搭載しておりゲーマーにもおすすめできます。
4口分のハブ搭載
ハブ付きRGBデスクマットには、USB Type-Aのプラグを4本挿せます。
▲マット左上がハブになっている
給電だけでなくデータ通信も可能なので、ヘッドホンや通話用のマイクなども利用できます。
ハブはマットの左上隅に設置されていて、真ん中にパソコンやキーボードを置いていても邪魔になりません。
幅80cmの大判仕様
ハブ付きRGBデスクマットは横幅80cmの大判タイプです。
キーボードやノートPC、マウスを置いても余裕のあるサイズ感なので、周辺機器が多い人にも窮屈さを感じさせません。
ライトが華やかに光り作業環境がゲーミングカラーに
ハブ付きRGBデスクマットはゲーミング仕様。
マットの縁にはLEDがついていて、左上隅のスイッチを押すと光らせることができます。
▲単色モードなら7色、その他グラデーションなど6種のバリエーションあり。
なお、スイッチを長押しすると電源をオフにでき、光らせずに使用することもできます。
▲ライトオフ。
そのため、私物持ち込みOKならオフィスでも使えますが、仕事中にうっかりスイッチを押して光らせないように気をつけてください。
【実機レビュー】ハブ付きRGBデスクマットを使ってみた感想
ハブ付きRGBデスクマットを紹介するにあたり、実際に1週間ほど使用してみました。
率直に使用してみた感想を紹介します。
良かった点①LEDライト点灯で気分が盛り上がる!
筆者のデスクは、主に自宅での在宅ワークに使用しているため、必然的にデスクマットも仕事用になります。
そのためLEDライトは邪魔かと思ったのですが、これが意外に楽しい。
好きな音楽を流しながらライトをONにすると、気分を上げながら仕事をすることができました。
集中力の必要な作業にはあまり向きませんが、単純作業しながらなら楽しく使えます。
ゲーム中など気分が乗っているときは、さらにテンション高く使えそうですね。
良かった点②手触りが良くひんやりしない
デスクマットを敷くと、デスク特有の「ひんやり感」が軽減されるのも嬉しいポイントでした。
前述のように、筆者のデスクは安い合成樹脂製なので、冬場に腕で触れると冷たく感じます。
ハブ付きRGBデスクマットの表面は適度にざらっとしており、触れた時に冷たさは感じません。
▲ひんやり感を感じにくいウレタン繊維製の素材。
これまではデスクの冷たさはさほど気にしていなかったのですが、デスクマットを使用し始めてからかなり快適です。
無意識に感じていたストレスを軽減できました。
良かった点③コードがすっきりまとまる
ハブ付きRGBデスクマットを使い始めてから、デスクの上がかなりスッキリしました。
▲ヘッドセットやその他のケーブルはハブ側に移動。
筆者はこれまで、デスクでハブは使用していませんでした。
愛用のノートPCが、側面にUSBポートがついているタイプなので、機器を接続するとマウスやテンキーを使う際に手に当たって地味なストレスに・・・・・・。
ハブ付きRGBデスクマットのハブを使い始めてからは、USB機器のコードが整理されて、ごちゃごちゃの状態を解消できました。
良かった点④滑りにくくPCが動かない
ハブ付きRGBデスクマットを使用する前は、タイピングした時などにノートパソコンが動いてしまうことがありました。
使い始めてからは、ノートPCが滑らなくなり使いやすくなっています。
▲ゴムのような質感の滑り止めがついている。
マットの裏に滑り止めが付いているほか、表地も滑りにくいウレタン系の布地なので、マットの上で滑ることもありません。
作業中の小さなストレスが軽減されました。
悪かった点①カラー展開が黒しかない
気になった点の1つが、カラー展開が黒しかないことです。
シンプルで良い色なのですが、汚れが目立ちやすいため、白やグレーなどもあると嬉しいですね。
▲ぽつぽつと付いた白いホコリが目立ちやすい
ただ、黒は汚れが目立つ分、デスクマットの汚れ具合が掃除するタイミングのバロメーターにもなります。
ズボラの自覚がある人なら、あえて黒の方が良いかもしれません。
悪かった点②接続端末用のUSB Type-Cのポートがない
ハブに接続して使用できるのは、USB Type-Aのプラグを持つ端末だけです。
USBCのポートもついてはいますが、こちらはデスクマット本体の給電に使用するため、接続する端末には使用できません。
▲接続できるのはUSB Type-Aのプラグのみ。
USB Type-Cのプラグを採用している機器も多いので、贅沢を言うとそちらの給電ができればより良いかな、と感じました。
在宅ワーカーやゲーマー、すべてのPCユーザーにおすすめできる
ハブ付きRGBデスクマットは、非常に使い心地が良く、PCを使う人すべてにおすすめできるデスクマットです。
ゲームを楽しみたい時だけでなく、気分を上げて仕事をしたいときにも最適です。
ハブがついているため、ごちゃごちゃしがちな周辺機器のコードを整理するのにも一役買ってくれます。
興味のある方は、公式通販サイトで詳細をチェックしてみてください。
ハブ付きRGBデスクマット
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