疲れたときの味方!ズボラ飯のための卓上スチーマーのススメ

 

疲れて帰宅してから料理を作るのが辛い。
でも食事をおろそかにして体調を崩すのも怖い。

 

忙しい現代人にはあるあるのジレンマですよね。

こんな人におすすめしたいのが、卓上でも蒸し調理ができるスチーマーです。

スチーマーと言うと、料理が趣味で、こだわりたい人のための調理家電というイメージもあるかもしれません。

もちろん、本格蒸し調理を楽しみたい場合にもおすすめできるのですが、あえて提唱したいのが「スチーマーを使ったズボラ飯」です。

今回は、共働き世帯や一人暮らしに卓上スチーマーがおすすめな理由を紹介します。

サンコーで販売しているものの実機レビューも紹介しますので、食事の用意を楽にしたい方は、そちらものぞいてみてください。

実は卓上スチーマーを持つメリットは多い

スチーマーズボラ飯がおすすめな理由は、準備や片付けが楽で、電子レンジよりも美味しく仕上がるからです。

それぞれ詳しく説明します。

時短調理に最適

卓上スチーマーは蒸し調理専用の調理家電です。

そのため、基本的な工程は

  • 食材をカットする
  • 並べる(必要に応じて味付け)
  • スイッチを入れて蒸す

の3段階のみです。

普通に食事を作る時と比べてやることが少なく、火を使わないので張り付いている必要もありません。

時短に繋がりますし、調理中に部屋着に着替える、掃除など家事をするのもOKです。

おかずをスチーマーで作り、ご飯とインスタントのお味噌汁を用意しておけば、それだけで食事は完成です。

洗い物が少なく済む

卓上スチーマーで調理をする時は、アルミホイルなどに食材を盛って加熱することになります。

そのため食器が汚れにくく、さっと拭くだけでも十分綺麗になります。

洗い物が少なく済むので、食後も楽ですよ。

スチーマーそのものは、蒸気は付着しますがあまり汚れないため、温野菜程度の調理なら水を捨てて布巾で拭くだけでも汚れを落とせます。

フライパン調理と比べると後片付けの手間は少なく済みますよ。

食卓で使えるので家飲みにも便利

卓上スチーマーは、食卓で使えるので家飲みにも便利です。

食べながら使用できるので、電子レンジと違って最後まで温かいままです。

買ってきたお惣菜やお酒を温めるのにも使えますし、蒸し調理でおつまみを作るのにも良いですね。

お肉・魚はしっとり野菜はみずみずしく仕上がる

蒸し調理は、マイルドに火を通せるというメリットがあります。

お肉や魚が固くなりにくく野菜もベチャっとせずに美味しく食べられます。

手軽さでは電子レンジにかないませんが、市販のお惣菜が出来たてのように美味しく食べられますよ。

料理にあまり手間をかけられないけれど、せっかくなら食事を楽しみたい、こんな人には大きなメリットですね。

卓上で使えるサンコーの「レンジ要らずで食べごろスチーマー」

特徴・卓上で蒸し調理が楽しめる2階建てスチーマー
・操作はスイッチON・OFFのみ
・ゆで卵用トレイ・おかず用深型トレイ付き
サイズ高さ21.0cm×幅19.5cm×奥行14.5cm
重量約960g
消費電力500W
価格(税込)5,980円

商品の詳細を見る >

サンコーの「レンジ要らずで食べごろスチーマー」は、卓上で蒸し料理が楽しめるスチーマーです。

シンプルで無駄のない四角形のフォルムをしていて、コンパクトながら2人前くらいなら問題なく調理できる容量があります。

効率的に蒸せる四角形のフォルム

市販のスチーマーは丸型のものも多いのですが、机の上で場所を取りデッドスペースが多いのが難点。

「レンジ要らずで食べごろスチーマー」は、スペースを無駄にせず使いやすい四角形です。

容量を最大限活用できるため、2人分の調理も可能となっています。

スイッチON・OFFのみの簡単操作

「レンジ要らずで食べごろスチーマー」は、操作は正面右側の電源ボタンのみで行います。

火加減の調節やタイマーなどの設定機能がなく、シンプルで使いやすい操作なのが特徴です。

蒸し調理は、焼き調理などと比較して熱の伝わり方がマイルドなため、多少放置しても食材が固くなりにくい調理法です。

簡単操作を実現できるのも、蒸し調理ならではの強みですね。

2階建てにできるのでお弁当や作り置きにもおすすめ

食べごろスチーマーは、最大2段構造で調理ができます。

そのため、作り置きやお弁当の調理にもおすすめです。

食事と一緒にお弁当用のおかずを「ついで蒸し」することも可能です。

また、食べごろスチーマーにはおかず用・卵用のトレイが付属しています。

 

こちらは卵用のトレイです。

最大でゆで卵を一度に16個作ることができます。

朝食用のゆで卵の作り置きや、お弁当作りに最適です。

こちらはおかず用深型トレイ。

蒸し野菜などを作っても良いですし、お弁当のおかずを複数人分作るのにもおすすめ。

卵液を流し込めば、フライパンを使わずに卵焼きを作ることもできますね。

卓上タイプなので温めながら食べるのもOK

食べごろスチーマーは卓上タイプなので、もちろん蒸しながら食べるのもOKです。

テーブルの片隅に配置しておけば、温かいものは温かいまま、最後まで美味しく食べられます。

温度だけでなく、料理の保湿もできるのがスチーマーならでは。

電子レンジで温めると、時間の経過とともに乾いてきてしまうのですが、お肉や魚、肉まんなどが最後の一口までしっとりしているのも嬉しいです。

【実機レビュー】食べごろスチーマーで夕食タイム!

筆者は夫婦共働きなので、夕食の準備はささっと済ませたいのが本音。

ここでは、ズボラ飯の申し子たる筆者宅で、食べごろスチーマーが活躍しているところをチラ見せします。

「どんな風に使えるの?」

「ちゃんとした蒸し調理にも使える?」

こんな点が気になる方はぜひ見ていってください。

しっかり火が通るので蒸し調理にも最適

食べごろスチーマーを使うにあたり、最初に気になっていたのが「蒸し器としてちゃんと使えるのか?」という点です。

この日は、筆者宅の定番ズボラメニュー「もやしとブタコマのポン酢蒸し」を作ってみました。

アルミホイルで箱を作り、もやしと豚肉をのせただけの超簡単セッティングです。

包丁もいらないので楽なんですよね。

食べごろスチーマーにちょうど2食分収まるサイズ感です。

かなりミチミチに詰まっていますが、しっかり火は通るのでしょうか。

10分蒸したあとの姿がこちらです。

豚肉がプリっと蒸し上がっています。

赤い部分が見当たらず、しっかりと火が通っているので、ガスコンロでの蒸し調理と同じくらいの火力に思えますね。

▲アルミホイルごとお皿に着地。

今回は七味とポン酢をかけてみました。

お醤油や焼肉のタレなんかをかけても美味しいです。

もやしもシャキシャキ。

ベチャっとせずみずみずしい仕上がりです。

蒸し調理だと適度に油が落ちるので、豚肉の脂身もさっぱりといただけます。

ゆで卵もついで蒸し

ポン酢蒸しを作っている間に、朝ご飯用のゆで卵もついで蒸ししていました。

蒸し時間はおよそ10分でしたが、しっかりと固ゆで(?)になりました。

忙しい朝の時短に繋がるので嬉しいですね。

なお、写真のとおり下段で豚肉、上段で卵を蒸していますが、とくにお肉の脂が卵につく、といったことはありませんでした。

調理しにくい缶詰もそのまま加熱できる

次はとある日の缶詰ランチ。

缶詰は少量のおかずが欲しいときに便利なのですが、そのまま電子レンジで加熱できないので、洗い物が発生してしまうのが難点。

こんなとき、食べごろスチーマーを使えば缶ごと温められます。

※缶が破裂する恐れがありますので、必ずふたを開けた状態で温めてください。

▲市販の缶詰を余裕を持って二つ並べられるサイズ。詰めれば4個蒸しもできそう。

▲しっかりと蒸気が発生します。

▲缶は熱くなるのでミトン推奨です。

 

今回は焼き鳥缶とイワシのみそ煮缶をチョイス。

具の中心までしっかり温まっていました。

熱々になっているのでやけどに注意してください。

蒸し調理なので片付けもラクラク

食べごろスチーマーはお手入れも簡単です。

蒸し野菜を作った後などは、水で流して拭くだけでもきれいになります。

本体は丸洗いできませんが、汚れが付着している場合も、洗剤水に浸した布巾で拭けばOK。

後片付けは非常に楽に済みますよ。

忙しい人の隠れ万能調理家電!ズボラ飯・晩酌・お弁当にも大活躍!

食べごろスチーマーは、ズボラ飯や晩酌、お弁当にも大活躍の万能調理家電です。

食材をセットしてスイッチを入れれば調理できるので、仕事で疲れて帰ってきた人も手間なく美味しい夕食が食べられます。

付属の深型トレイやゆで卵用トレイを使えば、お弁当のおかずをまとめて作ることもできます。

日々の食事作りやお弁当作りが大変だと感じている方にはおすすめです。

 

食べごろスチーマー

レンジ要らずで食べごろスチーマー


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