体がほっと温まり、消化のよいおかゆ。
体調を崩しがちな寒い季節に食べたくなる、ぴったりのメニューです。
ご飯から作るのは簡単ですが、ご飯がないときはお米から作らなくてはなりません。
サンコーの「炊き立て丼」は、お米からひとり分のおかゆを作りたいときにもおすすめです。
この記事では、「炊き立て丼」で作るおかゆレシピを3選ご紹介します。
風邪気味で体調が悪いとき、食べ過ぎた次の日、食欲がないときなど、おかゆがさっと作れて便利ですよ。
炊き立て丼で作る!簡単おかゆレシピ3選
1. 好きなトッピングと一緒に。シンプルな中華がゆ
鶏ガラスープの素で作る、シンプルで簡単な中華がゆのレシピです。
鶏肉は使いませんが、ごま油を加えてコクをアップ。
食欲がないときや軽く食べたいときなど、付け合わせによっていろいろなシーンに活躍しますよ。
・米……1/2合(約75g)
・水……200cc
・ごま油……小さじ1/2杯
・鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1杯
・熱湯……200cc
・塩……小さじ1杯
米を研ぎ、炊き立て丼の炊飯なべに洗った米と水をセットして、10分ほど置きます。
作り方
1. 炊飯鍋に具材をセットする
吸水させた米が入った炊飯なべに、ごま油を加えて軽く混ぜます。
内ぶた、上ぶたの順にかぶせます。
2. 炊飯する
土台の電源プラグをコンセントに差し込み、土台に炊飯なべを置きます。
炊飯スイッチをカチッと押し込み、炊飯スタート。
炊飯が終わったら、鶏ガラスープの素と熱湯を加え、全体を混ぜ合わせます。
5~10分ほどふたをしてそのまま置き、蒸らしてください。
全体を混ぜて塩を少々加えて、好みの味に整えたらできあがりです。
お好みで小口ねぎや梅干し、塩昆布などを好きなトッピングを添えていただきましょう。
上手に作るポイント
炊いてから熱湯を加えて5~10分ほど蒸らすと、とろみが出ておいしく仕上がります。
ボリュームを足したい場合は、サラダチキンをトッピングするのもおすすめです。
2. ふわふわの卵がよく絡むおいしさ。卵がゆ
おかゆの中でも人気の高い、卵がゆ。
ふわふわのたまごがとろみのあるおかゆに絡んで、たまらないおいしさです。
長ねぎとしょうがを加えたおかゆは、体調がいまいちなときや冷えるときにうってつけ。
体がほっと温まりますよ。
・米……1/2合(約75g)
・水……200cc
・和風だし(顆粒)……小さじ1/2~1杯
・長ねぎ……1/4~1/2本
・しょうが……1/2片分
・熱湯……200cc
・卵……1個
・塩……少々
・青ねぎ(小口切り)や青のりなど……適量
米を研ぎ、炊き立て丼の炊飯なべに洗った米と水をセットして、10分ほど置きます。
作り方
1. 材料を準備する
長ねぎは小口切りまたはみじん切り、しょうがはすりおろします。
卵は溶きほぐします。
2. 炊飯鍋に具材をセットして炊飯する
吸水させた米が入った炊飯なべに和風だし、長ねぎ、しょうがを入れ、軽く混ぜ合わせます。
内ぶた、上ぶたの順にかぶせましょう。
土台の電源プラグをコンセントに差し込み、土台に炊飯なべを置きます。
炊飯スイッチをカチッと押し込み、炊飯スタート。
2. 熱湯と溶き卵を加えて蒸らす
炊飯が終わったら熱湯をを加え、さらに卵を回し入れてふたをします。
5~10分ほどそのまま置いて蒸らしてください。
全体を混ぜあわせ、塩を加えて味を調整したらできあがりです。
お好みで青ねぎや青のりをトッピングするのもおすすめ。
上手に作るポイント
カニ風味かまぼこを割いて加えると、ボリュームがアップしますよ。
3. みそ味で食欲そそる。青菜かゆ
緑色が鮮やかな青菜かゆは、不足しがちな野菜を補うのにもおすすめです。
七草がゆだけでなく、小松菜やほうれん草、ニラ、春菊など、刻んで入れるだけで手軽に楽しめます。
本レシピはみそを加えて、しっかりめの味付けに。
薄味のおかゆが苦手な方でも食べやすいですよ。
・米……1/2合(約75g)
・水……200cc
・青菜(小松菜・ほうれんそう・ニラ・春菊など)……20~30g
・みそ(お好みのもので)……大さじ1/2杯
・和風または中華だし(顆粒)……小さじ1/2杯
・熱湯……200cc
・塩……小さじ1杯
米を研ぎ、炊き立て丼の炊飯なべに洗った米と水をセットして、10分ほど置きます。
作り方
1. 青菜を切る
青菜は細かく切ります。
2. 炊飯なべに具材をセットして炊飯する
吸水させた米が入った炊飯なべに青菜をのせ、内ぶた、上ぶたの順にかぶせます。
土台の電源プラグをコンセントに差し込み、土台に炊飯なべを置きます。
炊飯スイッチをカチッと押し込み、炊飯スタート。
3. みそやだしを加えて蒸らす
炊飯が終わったら、みそと和風だしを熱湯で溶いて加え、よく混ぜ合わせます。
5~10分ほどふたをしてそのまま置き、蒸らしてください。
全体を混ぜたらできあがりです。
上手に作るポイント
炊いてから熱湯を加えて5~10分ほど蒸らすと、とろみが出て卵にほどよく熱が入ります。
超高速炊飯器「炊き立て丼」のおすすめポイント3つ
サンコーの「炊き立て丼」は、どんぶり型の超高速炊飯器。
ひとり分のご飯を炊くのにぴったりで、ユニークな形ながら見た目以上に便利な機能が詰まっています。
その特徴をチェックしてみましょう。
1. 2段式で炊飯と同時におかずが温められる
炊飯器がどんぶり型になっているのは、見た目がユニークなだけではありません。
中は2段式になっていて、ご飯を炊きながらその蒸気でおかずを温めることができます。
レトルト食品や前日の残りおかずなど、付属のおかずトレイにのせて一緒にセットすればOK。
ご飯が炊けると同時に、おかずも完成します。
おかずトレイには最大300mlまで入るから、レトルトカレーの大盛りサイズも大丈夫ですよ。
そのうえ、炊けたらそのまま食べられる設計。
どんぶり型だから持ちやすく、洗い物がぐっと減らせて後片付けは楽ちんです。
2. 15~20分でご飯が簡単に炊ける
「炊き立て丼」は、0.5~1合のご飯が炊くことができます。
0.5合なら約15分、1合なら約20分で、ほかほかの炊き立てご飯ができあがり(浸水・蒸らし時間は除く)。
ひとり暮らしの方や毎回炊き立てのご飯が食べたい方にぴったりです。
操作はとても簡単。
どんぶり型の炊飯鍋に洗ったお米と水を入れて本体にセットしたら、炊飯スイッチを押すだけです。
温度や時間の設定は、必要ありません。
複雑な操作はないので、最初から迷うことなく使えますよ。
3. お手入れが楽&汚れが落ちやすい
「炊き立て丼」は、お手入れに手間がかかりません。
どんぶり型の炊飯なべは、丸ごと洗えます。
上ぶた、おかずトレイ、中ぶた、保護キャップなども、丸洗いができて食洗器に対応。
炊飯なべ、おかずトレイ、中ぶたはフッ素コーティングされていて、汚れが落ちやすいです。
一方土台は洗えないので、硬く絞ったふきんで水拭きしてください。
炊き立て丼ならひとり分のおかゆが簡単に作れる!
サンコーの「炊き立て丼」は、ひとり分のご飯を炊くのに便利な超高速炊飯器。
おかゆモードはありませんが、炊飯機能でおいしいおかゆが簡単に作れます。
多めの水でご飯を炊き、熱湯を加えて蒸らすだけで完成!
本レシピなら焦げ付かないから、常にかき混ぜる必要はありません。
味付けや具材はアレンジしてもOK!
ご紹介したレシピを参考にして、お好きなおかゆを作ってみてくださいね。
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