その名も「こたむき」
「でも、こたつで作業したい」
そんなわがままな願いを叶えてくれる製品がこたむき。
在宅ワーカーである筆者が、今あなたが読んでいるこの記事を実際に書いて、
こたむきの使いごごちは?在宅ワークに使えそう?組み立てはかんたん?
こんな疑問にお答えしていきます。
この記事では、こたむきの実機レビュー、組み立て方、こたむきの特徴を紹介しています。
こたむきってどんな商品?角度と高さを調整できるコンパクトこたつ
こたむきは、自分専用のこたつとして作業にも快適に使えるように考えられた商品です。
こたむきの実機レビューを語る前に、まずはこたむきがどのような商品か特徴を紹介します。
- 特徴①天板の角度調整、高さ調整が可能
- 特徴②コンパクトに折り畳めて収納がラク
- 特徴③ブランケットがあたたかくなる新感覚こたつ
1つずつちょこっと深掘りして紹介します。
特徴①天板の角度調整、高さ調整ができて自分専用にカスタマイズできる
「こたつで本を読んだりパソコンをしていると、肩や首が疲れる」
「もっとこたつで快適に、作業がしたいな」
なんて思ったことありませんか?
こたむきなら、そんなちょっとした悩みや願いが叶っちゃいます。
こたむきは、普通のこたつと違って天板の角度とこたつの高さを調整できます。
こたつの天板角度や高さを調整できると、具体的には以下のようなメリットがあります。
- 姿勢が良くなって首・肩が楽に作業できる
- 視線が上がってパソコンから目が離れる
- 自分の体型に合わせた作業台兼こたつへとカスタマイズできる
特徴②コンパクトに折り畳めて収納がラク
こたつの購入で頭を悩ませるのが、「収納場所」
こたむきは、土台の脚を折り畳んでコンパクトになるので、ちょっとした隙間にも収納ができます。
こたむきはコンパクトに収納できますが、そもそも家に収納スペースが少ないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめのこたむきの収納場所は、
- サイドボードと壁の隙間
- ベッドの下
- 夏も作業台として使って収納しない
などがあります。
特徴③ブランケットがあたたかくなる新感覚こたつ
こたむきは、こたつの土台部分にヒーターがありません。
ブランケットに電熱線が入っており、電気毛布のようにブランケットが暖かくなります。
縦に長いブランケットになっており、脚を包むように設置するので足先までしっかりと暖かいのも嬉しいポイント。
ちなみに、こたむきの中(天板の下の空間)もちゃんとあったかくなりますよ。
こたつのヒーターが苦手という方も、こたむきなら大丈夫かもしれませんね。
この記事をこたむきに入って書いてみて在宅ワーカーとして本音レビュー
では、実際にこたむきでこの記事を書いてみて、在宅ワーカーである筆者が本音レビューしていきます。
しかし、こたむきの持つ快適性が牙を向いて襲ってきました。
「快適で何が悪いんだ!」
と思いますよね。そこは読んでみてのお楽しみです。
こたむきの在宅ワーカーにおすすめなポイントと、おすすめできないポイントをまとめたので「在宅ワークの寒さ対策グッズ」を探している方はぜひチェックしていってください。
こちらの記事でも在宅ワークのおすすめあったかグッズを紹介しています。
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こたむきが在宅ワーカーにおすすめなポイント4つ
こたむきが在宅ワーカーにおすすめなポイントは以下の4つです。
- おすすめポイント①天板の角度調整が予想以上に便利!肩こりや姿勢改善に良い
- おすすめポイント②天板にあるストッパーがパソコンの落下を防止
- おすすめポイント③こたむきで暖を取れば節電につながる
- おすすめポイント④ブランケットを外せば作業机として活用可能
実際にこの記事を書いてみて、感じたのが天板の角度調整機能が想像以上に便利で快適なこと。
作業用のデスクやチェアを持っていない方はなおのこと悩まされているはず…
かくいう筆者も、ダイニングチェア・テーブルで作業しているので、パソコンに向かっているときの肩や首の痛みに悩まされています。
天板の角度を変えると、目線が上がり姿勢がよくなるので、肩や首の痛みが楽に感じられました。
「角度調整がめんどくさそう」と思うかもしれませんね。
角度調整は、脚の上部にあるつまみを回して行うかんたんなもので、慣れたら作業しながらでも調整できますよ。
大丈夫です!こたむき天板から飛び出しているストッパーがパソコンや書類、雑誌などの落下を防止してくれます。
冬の在宅ワークで気になるのが電気代。
こたむきに入ってこの記事を書いているときの室内温度が19度。
寒がりな筆者ならエアコンなど他の暖房を使うところですが、こたむきに入っているので他の暖房器具をいっさい使いませんでした。
こたむきの定格消費電力は80W。
省エネ家電としても注目されるこたつは定格消費電力300Wですので、こたつを上回る節電効果が期待できます。
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こたむきが在宅ワーカーにおすすめできないポイント4つ
続いてこたむきが在宅ワーカーにおすすめできないポイントを4つ紹介します。
もはや難癖?レベルな主張ですが、読んでみてください!
- おすすめできないポイント①快適すぎて作業がはかどらない
- おすすめできないポイント②会議などでバレたら怒られそう
- おすすめできないポイント③天板のストッパーが手に当たってちょっと痛い
- おすすめできないポイント④デスクチェアに座って使うには低い
まぁ、快適すぎてだめだ!と思ったらこたむきから出れば良いだけなんですけどね。
こたむきの組み立て方を紹介!角度・高さ調整もかんたんにできる
家電や家具の組み立ては苦手なんだけど
こたむきを調べている方の中には、組み立てやセッティング方法を知りたい方もいらっしゃるかと思います。
こたむきの組み立て手順を紹介していくので、参考にしてください。
「想像よりかんたんだな」と感じると思いますよ。
こたむきの組み立ては以下の手順で行います。
- 土台をセッティングする
- ブランケットをセットする
- 天板をセットする
土台のセッティング
まずは、土台のセッティング。
閉じてある脚をパカっと開きます。
次に、角度と高さを自分好みに合わせて調整していきます。
高さ調整
まずは、高さを調整していきます。
高さの調整は、土台の脚にあるストッパーを解除して行います。
溝が切ってあるので、脚をスライドさせると「カチッ、カチッ」っと音がして高さを調整できます。
脚の長さは、約230mm〜360mmまで調整できます。
難しい手順なく、直感的に調整できると思います。
好みの高さに調整してください。
角度調整
角度調整は、脚の上部にあるつまみを回して行います。
つまみを回すと、天板を乗せる台が動くようになります。
水平状態と斜めの状態の画像です。
ブランケットと天板をセットする
次に、ブランケットと天板を土台にセットしていきます。
乗せるだけだから簡単ですね。
ちなみに天板は、リバーシブルになっており、好みの色味でお使いいただけます。
こたむき完成!作業用こたつとしてなかなか快適
こたむきの組み立てが完了しました。
「なんだ、かんたんだな」と思いませんでしたか?
実際、説明書をみながら迷わず組み立てができました。
こたむきで在宅ワークは快適そのもの!
こたむきで在宅ワークをした結論としては、とても快適!
作業にも使えるこたつとして考えられているだけあって、在宅ワークに使いやすいポイントが散りばめられた製品でした。
皆さんも、こたむきに入って在宅ワークに取り組んでみませんか?