みなさん、コールドプレスジュースはご存知ですか?
健康・美容感度の高い方ならご存知のはず。
今日は、『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』を使って、おうちでかんたんに作れるこの冬おすすめのコールドプレスジュースをご紹介します。
そして、「コールドプレスジュース?なにそれ??」と思った方は、この記事を読んで、健康・美容にさまざまな効果をもたらしてくれるコールドプレスジュースにご興味を持っていただけたらうれしいです。
そもそもコールドプレスジュースとは?
かんたんに説明すると、果物や野菜に強い圧力をかけ水分と栄養を絞り出したジュースのことです。
約10年ほど前に、美容や健康、ダイエットに効果的と海外モデルから火がつき日本にも上陸。
今では、東京都内に多数のコールドプレスジュース専門店があります。
私も、流行りに乗って、何度かコールドプレスジュース専門店で購入したことがありますが……正直、お値段が高い!
1本あたり1,000円以上は当たり前。
さらに、新鮮な素材を使い保存料などは入っていないので賞味期限が短い!
健康や美容に良いとわかっていても「セレブでない限り続けられないよ……」と思う方は私だけではないはず。
コールドプレスジュースが人気なのにはわけがある
とは言え、今だに人気が衰えることのないコールドプレスジュース。
なぜ人気なのかと言えば、効果を実感できるから。
コールドプレスジュースを使った「クレンズジュースダイエット」も、今だに人気です。
そんな効果絶大のコールドプレスジュースが、おうちで作れたらうれしいと思いませんか?
おうちで作ると、よりフレッシュでコストもグッと抑えられます。
コールドプレスジュースを作るには
コールドプレスジュースを作るためには、スロージューサーと呼ばれる専用のジューサーが必要となります。
『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』は、おうちでかんたんにコールドプレスジュースが作れる家庭用のスロージューサーです。
ミキサーではダメなの?と思った方。
ダメなんです!
ミキサーを使って作るジュースは食物繊維ごと摂取するスムージに近いもの。コールドプレスジュースは食物繊維が取り除かれた水分のみのジュースです。
「食物繊維って体に良いから取り除く必要ないんじゃない?」
そう思いますよね。
確かに食物繊維は体に良いのですが、食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、両方をバランスよく摂取することが大切になります。
お野菜や果物に多く含まれている不溶性食物繊維は摂りすぎることで、お腹の中に溜まってしまい、かえって便秘になったり、体に負担をかけてしまうことも。
ちなみに、水溶性食物繊維はきのこや海藻類に多く含まれています。
説明が長くなってしまいましたが、つまり、ミキサーでは食物繊維が取り除けないんです。
さらに、ミキサーは撹拌する時に、素材に熱が加わってしまい、酵素をはじめとする栄養素が破壊されてしまいます。せっかくの栄養素も破壊されてしまったら意味がないですよね。
『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』は、ミキサーと違い、低速で素材を圧搾しジュースにします。
そのため、時間はミキサーより少々かかってしまいますが、多くの栄養素を残したままの美味しいジュースが作れます。
この冬おすすめすなコールドプレスジュース4種
今日は、コストを抑えながらも健康・美容の効果が期待でき、なによりも美味しいコールドプレスジュース4種のレシピをご紹介します。
今回は、1年中手に入りやすい果物“りんご”がベースのレシピです。
この時期のりんごは甘味も増して美味しいうえに、価格もお手頃。
そして何よりも、イギリスには「1日1個のりんごは医者いらず」と、ことわざがあるほど、りんごは栄養素の高い食材。
皮にも栄養素をたっぷり含んでいるので、皮ごと食べるのがおすすめですが、生だとなかなかそうもいきません。
でも、コールドプレスジュースなら皮ごとOK!りんごはまさに、コールドプレスジュース向けの食材です。
体内すっきり!基本のクレンズジュース(りんご、オレンジ、小松菜)
小松菜は栄養素の宝庫!薬膳では、消化不良、便秘に効果的と言われています。
癖が少ないのでジュース向きの野菜。オレンジを入れてすっきりとした味わいのジュースにしました。
材料と分量
- りんご…1個
- オレンジ…1個
- 小松菜…2株
作り方
- りんごは縦4〜8等分に切り芯を取り除く
- オレンジは皮を剥く
- 小松菜は根の部分を切ってから水洗いをする
- 『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』の電源を入れ、材料を順番に投入口に入れます材料を入れたら付属のプッシャーでゆっくりと落とし込みます
りんご1個で150cc〜200ccのジュースが作れます - 絞り終わったらグラスに移して完成!
風邪予防におすすめ!免疫力UPジュース(りんご、キャベツ、パイナップル、ブロッコリースプラウト)
免疫力を高めるビタミンCを多く含むキャベツ、同じく免疫力を高める効果のあるビタミンB群が豊富なパイナップル、抗酸化作用や抗糖化作用、そしてダイエットにも効果的と言われるブロッコリースプラウトを入れました。
より栄養素が高い紫キャベツを使用すると紫色のジュースになります。
材料と分量
- りんご…1個
- キャベツまたは紫キャベツ…2枚分
- パイナップル(カットパイン)…1/4個分
- ブロッコリースプラウト…1パック
作り方
- りんごは縦4〜8等分に切り芯を取り除く
- キャベツは洗って適当な大きさに切る
- にんじんは縦半分に切る
- ブロッコリースプラウトは洗ってよく水気を切る
- 『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』の電源を入れ、材料を順番に投入口に入れていく
- 絞り終わったらグラスに移して完成!
だれもが虜になるビューティージュース(りんご、ベリー類、レモン)
ベリー類は美容・ダイエット・便秘対策に最強の果物。また、低糖質・低カロリー、抗酸化力の高いポリフェノール類も豊富と女性の強い味方です!
単品で買うよりも、いちご、ブルーベリー、ラズベリーなどが入った冷凍ベリーミックスが便利でお値段が抑えられます。
材料と分量
- りんご…1個
- 冷凍ミックスベリー…150g
- レモン果汁…小さじ1
作り方
- りんごは縦4〜8等分に切り芯を取り除く
- 『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』の電源を入れ、材料を順番に投入口に入れていく
- 絞り終わったらグラスに移し、レモン果汁を加えて完成!
アンチエイジングジュース(りんご、キウイ、ミニトマト)
トマトは低カロリーな上に、多くの栄養素が含まれています。ビタミンCをはじめ、エイジング効果のあるビタミンE、そして、強力な抗酸化作用を持ち、血流を改善する効果のあるリコピン。
キウイは美容効果が抜群のフルーツ。皮ごと食べることでダイエットにも効果があると少し前に話題になりました。水溶性食物と不溶性食物がバランスよく含まれているため便秘解消の効果も期待できます。
材料と分量
- りんご…1個
- キウイ…1個
- ミニトマト…10〜12個
作り方
- りんごは縦4〜8等分に切り芯を取り除く
- キウイは洗い水気拭き取る
- トマトはヘタを取る
- 『新鮮酵素も栄養もまるごと味わう「フレッシュスロージューサー」』の電源を入れ、材料を順番に投入口に入れていく
- 絞り終わったらグラスに移して完成!
搾りかすの使い道
コールドプレスジュースを使った際に出た搾りかすを捨てるのはもったいない!これこそ食物繊維が豊富なので上手に活用させるのがおすすめです。
お野菜ならスープに入れたり、カレーに入れたり、ミートソースに入れるのがおすすめ。
果物ならホットケーキやパンケーキの生地に入れたり、ホームベーカリーユーザーならパンを焼く際に加えるのもおすすめです。
コールドプレスジュースは作りたてがいちばん!
コールドプレスジュースには、果物や野菜の栄養素が豊富に含まれています。
とは言え、作ってから時間が経ってしまうと栄養素はどんどんと失われてしまいます。
そのため、コールドプレスジュースは作り置きせずに作りたてを飲むようにしてください。
そして、美味しいからと言って飲み過ぎにもご注意ください。1日1杯が健康のための目安です。
美味しくて栄養素たっぷりのコールドプレスジュースが、きっと、あなたを美してくれますよ!