PC作業の生産性を高める!どこでも2画面にできるモバイルディスプレイ

ノートパソコンでテレワークなどをしていると、画面が小さくて作業効率が悪く感じたことはありませんか?

デスクトップでは2画面にしていても、持ち運び用のノートパソコンでは諦めている方も多いと思います。

そこでこの記事では、パソコン作業の生産性を高めたい方におすすめの「モバイルディスプレイ」をご紹介していきます。実際の使用感も含めてまとめているので、テレワーク効率化の一例として参考にしてみてください。

モバイルディスプレイってどんな商品?

モバイルディスプレイとは、外付けで接続できるモニターのことです。

一般的にデスクトップ・ノートパソコンに限らず、モニターを2画面に増設したほうが作業効率が上がります。

そこでサブモニターとして、どんな環境でも使用できるように持ち運べるようにしたのが「モバイルディスプレイ」です。

パソコンとケーブルで繋ぐだけで接続が完了するので、外出先でも手軽にデュアルディスプレイで作業することができます。

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パソコン作業の生産性を上げる3つのコツ

近年ではテレワークが増加し、自宅でのデスク環境をより良い状態に整えようという方が多く見受けられます。

そこで以下では、パソコン作業の効率を格段にアップさせる3つの方法を具体的にご紹介していきます。

デュアルディスプレイで情報処理速度アップ

モニターを2つ設定するということは、勉強机を2倍の大きさにして教科書を広げやすい状態にすることと同じ効果をもたらします。

様々な情報を確認しながら作業をしたいとき、何度もタブを開き直すのは面倒です。そこで作業スペースを広く用意して、無駄な動作を省くことが最大のメリットです。

特にモニターの小さいノートパソコンではファイルをひとつ開くだけで精いっぱいなので、サブモニターを用意することが効率アップの鉄則とも言えます。

整理整頓をして誘惑物をシャットアウト

仕事モードに入ろうと思っても、机の上に食べ物やゲーム機などの娯楽品がある状態では意識が散漫になってしまいます。

そのうえ書類などが散らかっていると片付けばかりに意識が向いてしまい、なかなか目の前の仕事に集中できないという状態になりかねません。

そのため常にデスク環境は綺麗に整えておき、今やるべき事にだけ意識を向けられるようにしておきましょう。

ノイズ・雑音対策で集中力アップ

集中して仕事を行いたいときは、周囲の騒音をできるだけシャットアウトすることが大切です。特に急用ではない通知や響く足音は、できるだけ耳に届かないようにすると目の前のタスクに集中できます。

対策としては自分に合う耳栓を備えておいたり、緊急連絡の電話以外の通知を切ったりしておくことが挙げられます。

また無音の空間が苦手という場合には、環境音を流せる「ノイズサウンドボックス」がおすすめです。

サンコーのモバイルディスプレイはここが便利!

テレワークの作業効率を高めるにはデスク環境が大切というお話をしましたが、デュアルディスプレイの設定は難しそうと感じる方も多いと思います。

そこで手軽にモニターを増設したい方は、持ち運びができるモバイルディスプレイを取り入れてみてはいかがでしょうか??

ここではサンコーが販売している、持ち運べるモニター「15.6インチ軽量モバイルディスプレイ」をご紹介していきます。

おすすめ理由①:外出先でもデュアルディスプレイで作業できる

通常のモニターと比較して大きく異なるのが、場所を問わずにデュアルディスプレイの設定ができるという点です。

モニタースタンドは一切不要で、付属しているType-C・HDMI・USBのいずれかのケーブルをノートパソコンに接続するだけで使用できます。面倒な配線がないので、どんな場所でも対応できることが強みです。

また、集中力が下がったら場所を変えて仕事をすることがおすすめです。そのような場合でも作業効率が落ちないので、自由度が非常に高い商品といえます。

おすすめ理由②:薄型・軽量で持ち運びラクラク

持ち運び可能なモニターとして重要なのが大きさと重さです。この商品はモニターのサイズが15.6インチと大型であるにもかかわらず、重さは700gと軽量に仕上がっています。

厚さも13.8mmと薄型で、ノートパソコンと一緒に持ち運ぶことが可能です。普段のパソコン用カバンにぴったりのサイズなので、改めて専用のカバンを用意する必要もありません。

おすすめ理由③:ゲーム用ディスプレイとしても使用できる

本商品はパソコンのモニターとしてだけではなく、ゲーム用の大画面モニターとしても機能します。Switchなどの画面が小さいゲーム機では、長時間プレイしていると視力の低下に繋がるだけでなく、ストレートネックなどの問題を生じかねません。

そこでスタンド付きの大きな画面に切り替えれば、首や目の負担を軽減することができます。普段からパソコンやゲームをする方には必須の一台と言えるでしょう。

実際にモバイルディスプレイを使ってみた!

モバイルディスプレイの利点をご紹介したところで、実際に商品を使用して性能や利便性を体感してみました。今回はノートパソコンに接続して使用感を試してみます。

商品の使い方をチェック

今回使用したのはサンコーの持ち運べるモニター「15.6インチ軽量モバイルディスプレイ」です。こちらの商品は公式通販サイトから購入できます。

最初に内容物の確認をしてみます。説明書に加え以下の4つが用意されていました。

  • モニター本体
  • USB Type-Cケーブル
  • HDMIケーブル
  • USBケーブル

モニターの全面には保護用のクリアフィルムが備え付けてありました。

簡単に取り外すこともできますが、画面の妨げにはならなそうなので基本的には付けたままでよさそうです。特に頻繁に持ち運ぶことを想定している方はそのままにしておきましょう。パソコンやゲーム機とこのモニターを各種ケーブルで接続して使用していきます。

本体裏面には立てかけられるスタンドがついています。モニターは縦置き・横置きどちらでも対応可能なので、用途に合わせて向きを変えることが可能です。スタンドの角度を調節することはできませんが、使用中に不便さは感じないでしょう。

ボタンやケーブルの接続箇所は裏側左面にまとめてありました。イヤホンジャックや電源ボタン、画面の明るさなどを調節するメニューボタンなどがあります。

このメニューボタンは押し込んだり上下させたりすることで操作を行います。設定できる内容は以下のとおりです。

  • 輝度(明るさ・コントラスト・BLACK LEVEL・シャープネス)
  • 画像調節(ゲームジャンルや映画など、使用する用途に応じて最適な画像モードに変更する)
  • 色設定(冷色・暖色などの色合いの設定)
  • OSD設定(表示する言語や時間などの設定を行う)
  • リセット(設定の初期化・ミュート・音量の調整)
  • その他(映像入力方法の変更・ブルーライトカットの設定など)

画面の調整は色々なことが行えるので、使いやすいように設定してみましょう。

ノートパソコンに接続して実践

大まかな機能が把握できたところで、実際にノートパソコンと繋げてみます。使用しているWindowsパソコンにはType-Cケーブルのコネクタが備えられていなかったので、今回はHDMIケーブルで接続しました。

このときType-Cケーブルで接続ができれば電源供給用の配線は不要ですが、通常はUSBケーブルでモニターに電源を送ることになります。ここでは画像のような配線になりました。

最初にモニターを接続すると、2画面とも同じ内容が出力されています。これは内容が複製されている状態なので、表示画面を拡張させる設定をしなければなりません。

パソコン側の設定で表示画面を拡張させました。この手順はWindows、Macともに説明書に記載があります。拡張するとノートパソコンと同じサイズのモニターが増えたことになりました。

設定の好みにもよりますが、初期状態ではやや暖色が強いように感じます。部屋の明るさや扱うデータによって、随時色彩設定を行うようにしてみましょう。またブルーライトカットの設定は初期値で0になっています。気になる方はメニューボタンから変更してください。

使用後の率直な感想

モニターが倍の大きさに拡張されたことで、たびたびタブを開閉する手間が大幅に省けました。

小スペースで作業をしている方は場所的な問題が生まれてしまうかもしれませんが、基本的にはパソコンを所有している方全員に作業効率をアップするメリットがあると感じます。

特にライターやブロガーはインターネットで情報を開きながら仕事をすることが多いため、サブモニターとして常備しておくには最適です。

また現在ではSwitchなどのゲーム機も普及していることから、テレビがない場所でも大画面でプレイしたいという方にもおすすめできます。色彩設定で好みの画質に変更できるので、お気に入りの空間を作れると思います。

ただし画像編集などのクリエイティブな仕事をしている方は、普段お使いのパソコンとの色彩・画質の違いに注意したほうがよさそうです。あくまでサブモニターとして資料を開いておくものと定めると無駄がないと感じました。

15.6インチ軽量モバイルディスプレイ

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【結論】テレワークをするなら積極的に活用しよう!

今回はテレワークの効率を格段にアップさせる「モバイルディスプレイ」をご紹介していきました。

現在ではデュアルディスプレイも普及してきましたが、機材関係が苦手な方は本来の良さをあまり実感でいていなかったかと思います。そんな方でもサンコーのモバイルディスプレイは場所を選ばず使用できるうえに、ケーブルもセットになっているので準備の手間は一切ありません。

パソコン側の設定も指示書通りに進めればワンステップで完了するので、誰でも簡単に扱うことができます。今までノートパソコンでの作業に効率の悪さを感じていた方は取り入れてみてはいかがでしょうか?

またデスクワークの作業効率を大幅にアップさせるには、机まわりの整理整頓とコーヒーでの集中力アップを併用するとより効果的です。サンコーにはほかにもたくさんのおすすめ商品が展開されているので、使用してメリットを感じた2つの商品もご紹介しておきます。

併せて参考にしてみてください。

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