【光る椅子?】折り畳みできる万能チェアーをレビュー!汎用性バツグンの椅子の実力は?

光る折りたたみイスとして、サンコーから発売されているのがアコーディオンツリーチェア

ニッチなイスすぎて、「普通の折りたたみイスでいいんじゃないの?」「イスが光って何が便利?」そんな疑問をお持ちの方もいるはず。
実はアコーディオンツリーチェアって、抜群の収納力と汎用性でアウトドアにやベッドの枕元、キッチンなんかでも使いやすい商品なんです。

今回は、アコーディオンツリーチェアの実機レビューと使い方、そして色んな使い方をしてみたので、紹介していきます。

この記事を読めば、あなたも欲しくなりますよ!

アコーディオンツリーチェア
価格¥3,480(税込)
サイズ折り畳み時:直径262×H65 展開時:直径262×H420 (mm)
重量約1Kg
電源単3乾電池×2
光パターン3種(常時・グラデーション・赤/青点滅)
耐荷重180Kg

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アコーディオンツリーチェアの特徴を実機レビュー!

この商品の特徴は、以下の6つになります。

➀折り畳み式でコンパクトに収納できる
➁耐荷重180Kgの強さ
➂ランタンとしても使える
④単3乾電池2本で動く
⑤さまざまなシーンで使いやすい
⑥3種類の光バリエーション
使ってみて感じたのは、汎用性が高くて使いやすいこと!
使いやすさが伝わるように、わかりやすく解説していきますね。

折り畳み式でコンパクトに収納ができる

折り畳んだときの厚みが6.5cmの薄さと、コンパクトで収納しやすくなっています。

アウトドアで使う一般的な折りたたみチェアと違って、本棚にも収納できる薄さです。
本棚に収納できれば、ちょっとイスが使いたいときにサッと取り出せますよね。

本を読むときだけに取り出すことなんかもできます。

ヒモがついているから、壁掛けも可能。

収納力の高さは大きな特徴の一つですね。

耐荷重180Kgの強靭な作り

本体重量は約1Kgと軽量ながら180Kgまで座れる頑丈な作りになっています。

試しに子どもと2人で乗ってみましたが、問題なく座れました。
こども18Kg+おとな75Kgで合計93Kgの重さを難なく支えてくれます。

「強くて軽い」折りたたみイスに求められるポイントを、しっかりと抑えているのもおすすめポイントです。

ランタンとしても使える

特にオススメしたい魅力はイスが光ること!

キャンプやアウトドアでのランタン代わりにもなります。
ただし、夏キャンプで座りながらライトをつけていたら、虫が寄ってくるかもしれません。気をつけてください。

アコーディオンツリーチェアは、高さをフレキシブルに調整できるます。
少し開いて肩掛けすれば、薄暗いキャンプ場を歩くときの防犯にも使えます。

「コンパクトで光る」という特性は、防災上の観点からみてもGoodです。

また、アコーディオンツリーチェアはコンパクトはランタンになるので、停電したときにも便利ですよね。

光るイスは、意外と使い道がたくさんあります。

単3乾電池2本で使用可能

「イスが光るなんて、コンセントにつなぐんじゃないの?」と思いましたよね。
実は単3乾電池2本だけで使用可能!

「コンセントが無いから、使えない!」なんて心配は要りません。

また、モバイルバッテリー式のようにUSBケーブルと繋ぐと、せっかく折りたためて持ち運びしやすいメリットが薄れてしまいます。

乾電池式というのは、アコーディオンツリーチェアにとって最良の電源方式と言えます。

高さが変えられるからさまざまなシーンで使いやすい

アコーディオンツリーチェアは、開いてロックするときにパーツの数だけ自由に高さを調整できます。

「ちょっとした折りたたみイスが欲しいけど、コンパクトでも座面が低いのはイヤだ」なんて悩んだことありませんか?
アコーディオンツリーチェアは高さを調整できるため、さまざまな方にお使いいただけます。

さまざまな体型の方に使っていただけるのは、嬉しいポイントですね。

3種類の光バリエーション

アコーディオンツリーチェアは、ただ光るだけではありません。
3種類の光バリエーションで、視覚的にも楽しめます。

光バリエーションは

  • 常灯:オレンジっぽい一般的な光
  • グラデーション:色が変わっていく光り方
  • 赤青点滅:赤と青に点滅

になります。

いろんな光り方をするので、アウトドアで話のタネにもなりますね。

様々なシーンで実際に使ってみた

「アコーディオンツリーチェアって、どんな場面で役にたつの?」と思っている方も多いはず。

そこで、アコーディオンツリーランタンを色々な使い方をしてみました。

・枕元に置いてみた
・キャンプの灯り&スツール
・料理中の休憩イスにも
・子どもの学習いす
・防災バックに忍ばせる
1つずつ解説していきます。

1秒で開く!誰でも簡単な使い方

いろんな使い方を紹介する前に、まずは基本の使い方を知っておきましょう。

  1. 開閉ロックを外し、上下の持ち手を引っ張る
  2. アコーディオンツリーチェアが開く
  3. 上から座面を見て、CLOSEと書いてある向きに回してロック
  4. 閉じるときは、上からみてOPENと書いてある向きに回す
  5. 座面にあるボタンで光らせる

です。

開き方については、以下の動画を参考にしてくだい。

また、ライトを点灯するスイッチがわかりづらいですが、座面にある持ち手にスイッチがあります。

それでは、実際に使っていきましょう!

枕元に置いて寝る前のだら活

ベッドの枕元に置いて寝る前のだら活グッズとして使ってみました。

程よい灯りが、寝る前の灯りとして気持ち良いですね。
インテリアとしても、おしゃれ感あります。

眠たくなったら本やスマホを置けるのも

ベッドの枕元にアコーディオンツリーチェアはありですね。

キャンプの灯り&スツールとして

キャンプ用の灯り&スツールとしても便利ですね。

今回は、キャンプには行けなかったのですが、暗がりのウッドデッキで使ってみました。

なかなかいい感じです!

明るさも程よく、「まぶしいから消してほしい」と思いませんでした。

料理中の休憩イスに

アコーディオンツリーチェアは、キッチンにしまっておいても便利!

煮込み料理をしているときって、火からは目が離せないけどやることもないから暇ですよね。

そんな時にこれがあれば便利です。

コンパクトに畳んで、キッチン収納のしまっておけば、使いたいときにサッと取り出して使えます。

アコーディオンツリーチェアは、キッチンでも、収納力の高さと汎用性で大活躍です。

子ども用のイスに便利

実は子ども用のイスにも便利なんです。

子どもは大人と違って身長がぐんぐん伸びます。「子どもの学習イスを買ってあげたいけど、大きくなるよなー」なんて悩んだ経験ありませんか?
しかしこの椅子なら成長に合わせてお使いいただけます。

学習イスとして

小さい机で朝食を食べるときのイスとして

高さが変えられるというのは、大きなメリットですね。

防災バックに忍ばせておくことも

アコーディオンツリーチェアは、防災バックに忍ばせておけば避難所などで重宝します。

避難所でよくあるのが、体育館。冷たい夢にずっと座っているのは、お尻や腰が痛くて辛いですよね。
しかしこれがあれば、避難所でも手軽にイスに座れます。

また、アコーディオンツリーチェアは直径約26cmと防災バックに入るほどコンパクト!

一家に一脚は持っておいても損はないですね。

実際に使ってみて分かったメリット・デメリット

実際に生活の中で使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット

特に良かったなと感じたメリットは以下3つになります。

コンパクトだから、収納しやすい
1秒で開くから使いたいときに使える
光が強すぎないから落ち着く
アコーディオンツリーチェアは、収納のしやすさと使い勝手の良さで、「あったら嬉しい」を体現している商品です。
  • ここにイスがあったら
  • こんなときに手軽にイスを持って来れたら
  • イスは欲しいけど、ジャマなんだよな

こんな願いを叶えてくれるのが、アコーディオンツリーチェアです。

デメリット

個人的に感じたデメリットは以下になります。

オレンジ色が派手すぎる
開くときちょっと音が大きい
まず見た目がオレンジ色でかなり派手です。
好みが分かれるデザインでしょう。
また、開くときにバタバタと音が大きいのも気になるポイント。
といっても、1秒で開くからそんなに気にならないんですけどね。

まとめ

汎用性が高くて、収納しやすいアコーディオンツリーチェア。
さまざまな使い方ができるので、あなたなりの使い方を探してみませんか?