体が重い時に!温活にもおすすめなデトックススープ2選

イベントごとの食事会や歓送迎会など、なにかと「美味しい物を食べる機会」は多いものです。
美味しい物を食べる機会が多いと単純に幸せではあるけれど、問題なのは・・・「体が重くなること」

連日飲み会続きなんて方はそう多くはないだろうけれど、
飲み会が続くと体内の消化機能が追いつかずどんどん体に毒素が溜まっていくと言われています。

今回ご紹介したいのは、そんな体が重い時に惹かれる言葉「デトックス」について。
体がずっしりと重い時。単純に太ったわけではない。

そんな体が重い時に使いたい、「全自動食べるスープメーカー」の実際に使ったレビューとスープにおすすめの食材やレシピをご紹介します。

体が重い時!デトックスとは

まず、デトックスという言葉についておさらいしていきましょう。
デトックスという言葉は・・・「detoxification(解毒)」という英語からきており、「体に溜まった毒素を体外へ排出」という意味があります。
https://www.nihon-trim.co.jp/media/29568(参照サイト:トリム・ミズラボ)

私たちは日々空気を吸ったり、何かを飲んだり食べたりすることで無意識に毒素を溜め込んでしまっています。
この毒素が溜まっていくと体の重さに繋がっていきます。

その溜まった毒素を体外に排出していくことで、血行が良くなり冷え性が改善されたり、太りにくくなったり、腸の調子が良くなったり、体内の循環が健康体に戻るように促すことができます。
そのため近年デトックスという言葉が様々な場所で取り上げられています。

体が重い時!デトックスに必要なこと!

体が重いと感じ、なにかをデトックスしたい時に手っ取り早いのが「体を温めること」です。
近年「温活」という言葉もデトックスに加えて注目されていますが、体を温めることは実はデトックスに繋がります。

体を温めることは何がよいのか

1つ目は、体温を上げることで血流が良くなり体に溜まっている余分な水分を排出する動きを促してくれます。
余分な水分を排出(デトックス)することで、体感的にも重かった体が軽くなったように感じることでしょう。

2つ目は、体温を上げることにより内臓の動きが活性化されます。
内臓が活性化すると、特に良いことが腸をはじめとした消化器官の動きが活性化されることです。
消化器官の機能が低下すると、溜まった便が異常発酵し腸内環境が悪化する原因となります。それがどんどん溜まっていくと便秘となり体内の毒素になっていきます。
体内に溜まらないようにどんどん排出していくためには、体温を上げることが非常に大切です。

体が重い時!デトックスにおすすめの食材

体が重い時に、デトックスに必要なのは体温をあげていくことがまず大切だとわかりました。
その他にも食べるものも気をつけたいものです。

そんなデトックスにおすすめの食材のポイントは・・・
「体を温めること」「食物繊維が摂れること」「動物性タンパク質を減らし消化器官に負担をかけないこと」が大切です。

里芋

まず、根菜類の特徴は体を温める効果があると言われています。
なぜかというと夏の野菜に対して根菜は冬の野菜にあたるので水分量が少ないことと、
ビタミン、ミネラル、糖質が多いことが理由になっているそうです。
その中でも里芋は「ガラクタン」「グルコマンナン」といった水溶性食物繊維が多く含まれることが特徴です。
通常根菜類に多く含まれる不溶性食物繊維は、腸を刺激して便を押し出します。
それに対して水溶性食物繊維は、便自体を出しやすい状態に調整してくれるゲル状の食物繊維です。こんにゃくや海藻に多く含まれると言われています。
体を温めながら、しっかりデトックスしたい時におすすめの食材です。

麹の作用によって生み出されるオリゴ糖は腸の中に入ると、善玉菌の餌になります。
また、食物繊維も摂取できる理由から、近年腸活で注目されている調味料のひとつです。
しょうゆ麹、塩麹、、、そのほか、甘酒や味噌に含まれています。

豆類

大豆、ひよこ豆、レンズ豆、豆も様々な種類がありますが、近年タンパク質も摂取でき、食物繊維も豊富なことから注目されている食材です。
動物性食品と比較しても特に大豆はタンパク質量が多いことが特徴ですが、
動物性タンパク質と違い、植物性タンパク質は脂質が少なく消化に負担がかかりにくいことも特徴です。
そんな豆類はカロリー自体も低く、満腹感も得られるためカレーやサラダ、スープに多く登場します。

体が重い時!デトックスにおすすめのアイテム

体が重い時に必要なことは「体を温めること」「消化器官の負担を少なくすること」「腸内環境を整えてくれる食材を選ぶこと」が大切だとわかりました。
そんな材料を使ってお手軽に、美味しく、デトックスを促してくれるアイテムが、残り物がごちそうになる「全自動食べるスープメーカー」です。

残り物がごちそうになる「全自動調理スープメーカー」とは

残り物がごちどうになる「全自動食べるスープメーカー」¥12,800-

スープといえば体を温めつつ、野菜もたくさん摂取でき、実は体が重い時やデトックスしたい時に非常におすすめの調理法です。
ただ、材料を入れる順番や切り方、調味料を合わせたり結構面倒で時間がかかる調理法でもあります。
ことこと煮込んで1時間かかるなんてことも・・・!
そんなスープの煮込む時間の長さや工程をを全てカットしたのが「全自動食べるスープメーカー」です。

想像の斜め上を超える攪拌力!

私が1番感動した機能がポタージュ機能です。
ハンドブレンダーやミキサーと多様な攪拌するための機械がありますが、その中でも確実に上位に入る攪拌力を感じました。
ポタージュの美味しさはやはり滑らかさが重要になってきますが、たった23分でとろーりとした舌触り滑らかなポタージュが出来上がります。裏ごしも不要です。

材料を切って、調味料と水を本体に入れスイッチを入れると、加熱と攪拌を繰り返しポタージュを仕上げていってくれます。
全ての工程を「全自動調理食べるスープメーカー」が進めてくれるため、洗い物も少なく済むのも嬉しいポイントです、

放置で叶う朝の素敵時間

なにより嬉しいのは火を使用しないため調理中に放置ができます。
朝は何かと忙しいので、朝起きてすぐに下準備してスタートボタンさえ押しておけばその調理中に、出かける準備ができてしまいます。
23分あればポタージュができるので、23分のうちに着替えや顔を洗ったり、諸々の準備を進められます。

朝は特に温かいものを摂取することにより、その日1日の代謝が良くなるとも言われています。
「全自動食べるスープメーカー」は体が重い時だけでなく、毎朝取り入れたいものです。

体が重い時!デトックスにおすすめのレシピ

「全自動食べるスープメーカー」を実際に使って、体が重い時におすすめのデトックススープを作ってみました。

里芋ポタージュ

▽材料
里芋・・・2個〜3個
玉ねぎ・・・60g程度(1/4個程度)

牛乳・・・300ml
コンソメ・・・1個
塩麹・・・小さじ1/2
砂糖・・・小さじ1

お好み
塩、黒胡椒、オリーブオイル・・・少々

▽作り方

①里芋の皮を剥き、6等分程度に切って、「全自動食べるスープメーカー」に入れる。

②玉ねぎは粗みじん切り程度に細かく切り、「全自動食べるスープメーカー」に入れる。

③牛乳、コンソメ、塩麹、砂糖を入れ、ポタージュボタンを押す。

④最後にお好みで、塩・黒胡椒・オリーブオイルを入れて完成。

▽ポイント

・通常ポタージュを作る時は牛乳を後入れしますが、「全自動食べるスープメーカー」は沸騰継続時間が少ないため全て一緒に入れて問題ありません。牛乳の香りを残したい方は完成後入れて余熱で軽く火を通せば問題ないです。
・塩麹がない場合は塩を1/3程度で代用してください。塩味の調整は最後の塩胡椒を入れるタイミングで調整してください。

ミニトマトのミネストローネ

▽材料
ミニトマト・・・半パック〜1パック
里芋・・・1個程度
人参・・・50g程度
玉ねぎ・・・30g程度
ベーコン・・・1枚程度

水・・・300ml
コンソメ・・・1個
塩麹・・・小さじ1
ケチャップ・・・小さじ2

お好み
塩・黒胡椒・・・少々
パセリ・・・少々
粉チーズ・・・少々

▽作り方

①ミニトマトはへたを取って洗ったら、「全自動食べるスープメーカー」に入れる。

②里芋は皮を剥き3cm程度の大きさで角きりにし、「全自動食べるスープメーカー」に入れる。

③人参とベーコンは7-8mm角の色紙切りに、玉ねぎは7-8mm角の角切りにして、「全自動食べるスープメーカー」へ入れる。

④水、コンソメ、塩麹、ケチャップを全て入れて、「煮込みボタン」を押す。

⑤最後にお好みで塩・黒胡椒をかけて完成。

▽ポイント

・煮込みモードは攪拌がないため、1cm角から最大でも2cm角でサイズを揃えて切ると火通りが均一になりおすすめです。
・冷蔵庫の余り野菜を使っても良いでしょう!きのこ、じゃがいも、ズッキーニ、ナス、パプリカ、セロリも合います。

体が重い時!デトックスのために

体が重い時、何が原因かわからない時はまず体の不要なものをデトックスできるように食事から気をつけてみましょう。
また、今の時期は普通に過ごしていても体は冷えやすい状態です。
美味しいスープを飲んで体の中から温めて、巡りの良い体を目指しましょう。