読書、してますか?
楽天グループの調べでは、毎日本を読む人の8割以上が生活の充実を感じているそうです。
しかも読書には、ストレス発散などのさまざまなメリットがあるんです。
でも活字を読むのってめんどくさいいし、ついついスマホに手を伸ばしがち。
そこで今回は、読書がはかどる環境の作り方やおすすめ読書グッズから読書のメリットまで紹介していきます。
この記事を読んで読書環境を整えたら、仕事帰りや休日にだら活読書を楽しみましょう。
読書が驚くほど集中できる環境の作り方
読書に集中するには、環境作りが大切です。
読書環境を整えてあげると、驚くほど読書がはかどります。
読書にはストレス発散などのメリットもあり、読書がはかどることは知識の吸収だけに留まらないメリットがあります。
読書が驚くほどはかどる環境作りは、以下のポイントに気をつけて作っていきましょう。
〇部屋を整えてから読書する
〇アロマの香りで集中力を高める
〇うつぶせ寝クッションZでだら活読書
〇コーヒーを飲みながら読書
〇読書のしやすいイスを使う
〇読書がはかどる場所へいく
読書に集中できるBGMや環境音を流す
読書に集中するには、音の環境作りが大切です。
読書に集中できる音は、人それぞれ異なります。
図書館のように静かな空間が読書に集中できる方、ちょっとしたBGMや環境音を流すと集中できる方などいらっしゃいます。
どのような音の環境で読書をすると、読書がはかどるかを自分で調べてみましょう。
環境音とは、身の回りに流れている自然の音で雨の音や川のせせらぎなどのことを言います。
環境音には集中力を高める効果や、”音のマスキング効果”で周りの騒音を打ち消す効果も期待できます。
川とか山に行って読書するの?
自分に合った読書の”音”を探してみてくださいね。
部屋を整えてから読書をすると視覚的にも集中できる
部屋を片付けると、読書に集中できます。
読書中に本以外のものが目に入ると集中力を損なわれます。
読書や勉強をしてると、ついテレビのリモコンやスマホに手を伸ばしてしまった経験がありませんか?
読書に集中したいときには部屋の片付けを行い、本だけに集中できる環境を作りましょう。
部屋を整えるなんてめんどくさい!という方は、室内用のポップアップテントを設営して、テント内で読書をするのも良いですね。
サンコー「俺のゲーミングブース」なら、机ごと空間を区切ってくれるから読書に集中できます。
アロマの香りでリラックスした気分で読書に集中
アロマの香りには、集中力を高める効果も期待できます。
「小学生の計算力と気分に与える精油の影響」という実験では、以下のような実験結果が出ています。
ペパーミント油,オレンジ・スイート油ともに,頭がスッキリするなど,小学生の気分に好影響を与え,計算ミスが減少する傾向があることが明らかとなった。
引用元:熊谷 千津, 永山 香織著 「小学生の計算力と気分に与える精油の影響」 アロマテラピー学雑誌2015 年 16 巻 1 号 p. 7-14
アロマの香りは、小学生の計算ミスさえも少なくしてくれるんですね。
アロマの香りを楽しむなら、視覚的にも癒しの効果が期待できる「ミストでTAKIBI」がおすすめです。
LEDの光とミストで焚き火の演出を楽しみつつ、アロマを投入して香りで集中力UP。
読書の環境を整えるなら、香りにこだわってみましょう。
うつぶせ寝クッションZでリラックスしながら読書
本を読むときには、寝転びたい!
なんて方いらっしゃいませんか?
しかし、うつぶせでの読書は肩や腰を痛めがち。
そんなときにおすすめなのが、うつぶせ寝クッションZです。
自宅でのリラックスやくつろぎの方法として、スマホやタブレットでコンテンツを楽しむ、友人・知人とSNSやメッセージツールでダラダラと会話を交わす、ゆっくり読書する、ということが挙げられます。ところがあまりにも楽しくて夢中になり、気付い[…]
コーヒーや紅茶を飲みながら読書を楽しむ
コーヒーや紅茶を飲みながら読書をすると、カフェインの効果も相まって読書がはかどります。
カフェインには、脳を覚醒させる効果があり読書をしながら飲むと集中できるでしょう。
しかし、カフェインを摂取しすぎるとカフェイン中毒になってしまうので、摂取しすぎには注意してください。
健康な成人なら、コーヒーをマグカップ3杯が目安です。
読書に没頭するあまり、飲み物が冷めちゃったり、逆にアイスコーヒーの氷が溶けてしまったことありませんか?
そんなときにおすすめなのが、「温冷ドリンクカプセル」です。
読書のしやすい椅子を用意する
読書がはかどる環境には、読書のしやすい椅子の存在を忘れてはいけません。
椅子が好きすぎる筆者がおすすめする、読書に適した椅子の条件は以下の通りです。
- 肘掛けがある
- 背もたれが頭まであるorヘッドレストがある
- オットマンがるとより良い
です。
読書をするときに、疲れるのが首と肩。
頭を預けられるヘッドレストがあると、読書に集中できるのでおすすめです。
ゲーミングチェアなんかも、読書には良いでしょう。
読書環境が整った場所はカフェか図書館
- 図書館
- カフェ
- 海辺
- 公園
- キャンプ場
上記の中では、カフェか図書館がおすすめです。
図書館は静かな空間で読書を好む方に適しています。
一方カフェは、程よい騒音や店内BGMが流れる環境を好む方に適しています。
読書がしやすい環境を探すのも、読書の楽しみの一つですよ。
読書のメリットは人生を豊かにしてくれること
脳を鍛えられる
本からのインプットで知識を広げられる
ストレス発散になる
読書にはストレスを発散する効果が期待できます。
本を読んでストレス発散になるの?
と思いますよね。
本の世界に入り込むと、脳の扁桃体という場所の活動が落ち着きます。
扁桃体は、日常のストレスで活発に動く機能を持っているので、扁桃体を落ち着かせる読書にはストレス発散の効果が期待できます。
年収が上がる…かも
結論からいえば、月平均3冊以上の本を読むのは年収1500万以上で30.8%と、数値は2009年調査よりやや下がったものの、全体傾向は変わらず、年収が高い人ほど読書をしているという結果であった。
しかし、知識のインプットやアウトプットはビジネスの世界でも大いに役に立つことでしょう。
人生を豊かにする
取り入れた知識から、一つの物事をいろんな角度から見れる目を養えます。
読書をする最適なタイミングは朝・夕方・就寝前のどれかがおすすめ
読書をする環境を整えることも大切ですが、読書には最適なタイミングがあります。
おすすめの読書をするタイミングは以下の通りです。
- 朝
- 夕方
- 就寝前
1つずつ紹介していきます。
朝の読書は脳が活発になっている
朝の読書は、夜の睡眠で頭もスッキリしており内容が入ってきやすい時間になります。
また、朝からお気に入りの小説を読めば、気持ちよく1日のスタートを切れることでしょう。
10分だけ早起きをして、朝読書の時間を作ってみませんか?
突然ですが、みなさんは朝活してますか?朝活って聞くと「意識の高い人がやってる例のアレね」とか「何すればいいかわからないしハードル高そう」と敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。朝活って実は、誰でも手軽にQOLを上げら[…]
リラックスして読書をするなら夕方がおすすめ
夕方は1日の疲れやストレスが溜まっている時間です。
前述しているように、読書はストレス発散になるので、夕方の読書は1日の疲れをリフレッシュする読書にもってこいの時間ですね。
疲れた日の夕方は、だら活読書を楽しみましょう。
就寝前は時間を決めて
就寝前の読書は、ストレスを発散させて安眠効果が期待できます。
しかし、本の世界に没頭するあまり睡眠時間をけずっては疲れを溜めるばかりです。
「寝る前30分は読書の時間にする」など時間を決めて就寝前の読書を楽しみましょう。
まとめ
読書は、人生を豊かにしれくれるツールの1つです。
知識のインプットだけじゃなく、ストレス発散などの効果も期待できます。
「最近疲れたな」という時こそ、読書環境を整えてだら活読書をしてみましょう。