振動洗浄機メイクブラシウォッシャー活用術!あんなものまで洗えちゃう!?

今回紹介する商品は振動で様々な汚れを落とす事ができる「メイクブラシウォッシャー」です。
実はこの商品はメイクブラシをきれいにする以外にも様々なモノをキレイにできることをご存知ですか?

振動の力で汚れを落とす「振動洗浄機」である、メイクブラシウォッシャーならメガネやカレーがこびりついたお玉などもキレイに洗浄できます。

そこで今回は、いろんなモノをメイクブラシウォッシャーでキレイにしてみました。
あなたの家にもある身近なモノをキレイにしてみたので、ぜひ見ていってくださいね!

振動で汚れを落とすメイクブラシウォッシャー!特徴を紹介

振動洗浄機メイクブラシウォッシャーは、容器に入れた水を振動させて汚れを落とす家電です。

汚れているものに振動を与えることで、汚れが剥がれ落ちます。
水だけでは落ちない汚れも、振動洗浄機で手軽にキレイにできる便利な家電です。

一方で対象物が振動で壊れてしまう可能性があるので、デリケートなモノには使いづらいのがデメリット。

では、メイクブラシウォッシャーで洗浄できるもの・できないものを始め、商品の特徴を紹介していきます。

メイクブラシウォッシャーで洗浄できるもの・できないもの

メイクブラシウォッシャーで洗浄できるものとできないものを、表でまとめました。
洗浄できるもの洗浄できないもの
  • 貴金属
  • プラスチック
  • ガラス
  • メガネ
  • 表面高度が柔らかい宝石類
  • 傷・ヒビがあるもの
  • メッキ・塗装が劣化しているもの

洗浄できるものであっても、傷やヒビが入っているものをメイクブラシウォッシャーに入れると振動で壊れてしまう可能性があります。

大切な貴金属や劣化しているものは、メイクブラシウォッシャーで洗わないようにしましょう。
専門の業者に洗浄をお願いする方が確実です。

70℃のお湯も使える

メイクブラシウォッシャーは70℃のお湯まで使えます。

お湯が使えるメリットって何?
振動洗浄機でお湯が使えると、汚れを落としやすくなる効果が期待できます。
汚れが油汚れあった場合は、お湯で溶けて取りやすくなりますよね。
カレーがついた食器を洗うときに、水よりお湯の方が素早くキレイになるのと一緒です。
振動洗浄でお湯が使えるというのは、思っている以上にメリットとなります。

電池式だからどこでも使える

メイクブラシウォッシャーは、電池式のコードレスタイプです。

普段使いしたい、家電にコードがついているとコンセントの場所を考えなければいけないので使いづらいですよね?

電池式であるメイクブラシウォッシャーなら、使える場所を選びません。
例えばキッチンの隅に置いておけば、汚れがこびりついたお玉などを手軽にきれいにできます。

電池式であるメイクブラシウォッシャーは、さまざまな場所で使える振動洗浄機です。

メイクブラシウォッシャーでいろんな汚れを落としてみた

メイクブラシウォッシャーの実力が知りたい
そんな方のために、メイクブラシウォッシャーを使っていろんな汚れを落としてみました。
条件としては、水またはお湯を張ったメイクブラシウォッシャーに中性洗剤を入れて10分洗浄していきます。
今回汚れを落としたのは、以下の4つになります。
 メガネ
歯ブラシ
カレーのついたお玉
汚れた工具

カレーのついたお玉はカレーがはがれ落ちていった

カレーがこびりついたお玉をメイクブラシウォッシャーでキレイにしていきます。
1日放置したので、しっかりとこびりついています。

スポンジで洗いにくい上に、洗ったとしても油戻りでお玉がギトギトなんてことも…

メイクブラシウォッシャー+中性洗剤+70℃のお湯で洗っていきます。

2分経過後に様子を見ていると、こびりついたカレーが剥がれ出しています!
そして、10分経過して取り出してみると…

お玉にこびりついたカレーがスルッと落ちていきました。

あとは、水道で軽く流せばキレイになります。

汚れの中でも厄介なカレーの汚れをきれいにできるのは嬉しいですね!

カレーのお玉は、メイクブラシウォッシャーできれいにできる。

メガネの洗浄は「それなり」

メガネを洗浄していきます。

昔使っていた、汚れすぎたメガネを引っ張り出してきました。
傷で分かりにくいですが、油っぽい汚れや細かいカスがついています。

画像では分かりにくいですが、細かいカスが浮いてきています。

10分経過したので、メイクブラシウォッシャーから出してみます。

ん〜見た目では、分かりにくいですね。
しかし、布で拭き取ってみると隙間から汚れが浮き出ているのが分かります。

日常の洗浄では取り行くい、隙間に入り込んだ汚れを振動でかき出してくれていますね。

メガネについては、思ったほどではないけどそれなりに汚れが取れました。

歯ブラシにこびりついた歯磨き粉のかたまりが取れた

次に歯ブラシを洗浄していきます。

歯ブラシの先端に歯磨き粉のかたまりがついています。

固まってしまった汚れが、振動の力でどうなるか楽しみですね。

10分洗浄して、メイクブラシウォッシャーから引き上げてみると固まっていた歯磨き粉が砕けて取れています。

毎日使うものだからこそ、手軽にきれいにできるのは嬉しいですね。

歯ブラシにこびりついた歯磨き粉はメイクブラシウォッシャーできれいになる。

汚れたマイナスドライバーはきれいにならず

粘着物と何かの塗料と木屑がこびりついたマイナスドライバーをメイクブラシウォッシャーできれいにしていきます。

指でこすってもきれいになりません。

果たして謎の汚れは落ちるのでしょうか…

結果は、落ちませんでした。

粘着物と何かの塗料と木屑が混ざったような謎の汚れは落とせませんした。
指でこすっても取れないのは、相変わらず…

マイナスドライバーにこびりついた謎の汚れはきれいにならず

まとめ

振動で汚れを落とすメイクブラシウォッシャーは、さまざまな汚れを落とせることがわかりました。

今回の検証結果をまとめると

  • カレーのついたお玉:きれいになった
  • メガネ:スキマに入った汚れが浮き出てきた
  • 歯ブラシ:固まっていた歯磨き粉が砕けて取れた
  • 汚れたマイナスドライバー:粘着物などで汚れたマイナスドライバーはきれいにならなかった

になります。

家にあるちょっと汚れているものを、メイクブラシウォッシャーできれいにするのはなかなか面白かったです。

ぜひ、試してみてくださいね。