デスクの狭さに嘆いている在宅ワーカーのあなた!デスク拡張の秘密兵器がサンコーから発売されてました。
その名も「フラットになるクランプ式キーボードスライダー」です。
もしあなたが、
- デスクが狭くて作業が捗らない
- デスク上がごちゃごちゃしてしまう
- パソコンと資料の横並びは作業がしにくい
などで悩んでいるなら、本商品で解決できるでしょう。
「本当にそんなに便利な商品なの?」と疑問に思う方も多いはず。
この記事では、フラットになるクランプ式キーボードスライダーを使い倒して、実機レビューをしていきます。
デスク狭いけど買い換えようかな?なんて思っているなら、デスク拡張グッズで解決できるかもしれません。
もっと大きいサイズが欲しい方のために「フラットになるクランプ式キーボードスライダーL」も発売されています。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーの特徴
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、ただのキーボードスライダーではありません。
天板が上昇し、デスクとフラットになり、デスクを広く使える商品です。
本商品の特徴を以下3つ紹介していきます。
1つずつみていきましょう。
デスクの拡張で仕事・勉強が捗る!デスク拡張のメリットは?
サンコーのフラットになるクランプ式キーボードスライダーは、デスク天板に対してフラットにできる特徴があります。
本商品の天板が、MAX8cm上昇しデスクを拡張。仕事や勉強で悩みがちな、デスク小さくて作業捗らない問題を解決可能です。
デスクが拡張できれば、
- パソコンディスプレイ前のスペースができる
- ノートを書くスペースができる
- 食事スペースができる
- アイロン台も置けちゃう
- 作業スペースが広がる
と言ったメリットで、デスク作業のストレスを軽減してくれます。
特に仕事の資料が多いときなどは、デスクが散らかりがち。「あの資料はどこ?」という状態になることも,,,
本商品でデスクを拡張すれば、パソコンディスプレイの前に多きなスペースを作り出せます。資料の整理整頓ができ、仕事が捗りますね。
フラットになるキーボードスライダーは、デスク作業の「もう少し広ければ」を解消する強みを持った製品です。
クランプ式で楽々取り付け!耐荷重5Kgだから腕を乗せても落ちない
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、商品名にもある通り、ネジの力でデスクに固定するクランプ式の商品です。
本商品のサイズ内であれば、どのようなデスクにも取り付けられます。また、かんたんに後付けできるのも嬉しいポイントです。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーSの取り付け可能サイズ詳細は以下の画像を参考にしてください。
△取り付け可能場所について
また、耐荷重は5kgでノートに書き込む程度の作業なら十分耐えられる強さ。
クランプ式で取り付けに工事不要なのは、本商品の嬉しい特徴です。
マットな質感の天板がシンプルで小洒落たデザイン!
キーボードスライダーをつけても、デザインがいまいちだと使う気にならなくて、宝の持ち腐れになることも、、、
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、全パーツにおいてマットなブラックカラーを採用。シンプルで大人っぽく上品なデザインとなっています。
特に、ブラックカラーの天板は高級感もあり、作業に向かうテンションを高めてくれます。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、シンプルなデザインでデスクの雰囲気を大人っぽくしてくれる商品です。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーSを使いたおす!荷重テストもしてみた
フラットになるクランプ式キーボードスライダーSを使い倒して、実機レビューしていきます。
レビュー内容としては、
- 基本的な使い方
- ノートパソコンを置いて使ってみた
- 机の拡張を試す
- どれくらいの重さに耐えられるかテスト
などを試しました。
レビュー結果をみていきましょう。
基本的な使い方を紹介
フラットになるクランプ式キーボードスライダーSの取り付けと、基本的な使い方をみていきましょう。
▼クランプ式のかんたんな取り付け
取り付けのために、デスクに穴を開けなくても良いは嬉しいです。
▼ひっかかりなくスルッと引き出せる
キーボードスライダーとして、引き出すときのスルッと感は重要ポイント。
本商品は、ひっかかり無くスルッと引き出せます。
使用するためのストレスがなくて良いですね。
▼上昇する天板で机をフラットに
天板の上昇は、手で持ち上げるだけでOK!
最大8cmも上昇します。
天板の固定も、レバーでロックするだけ。
デスクへの取り付けや、使い方はとてもかんたんです。
では、肝心の使いごごちや耐久性についてみていきましょう。
ノートパソコンを置いて執筆してみた
ノートパソコンを置いて作業をし、上昇アームの耐久性をチェックしてみました。
天板はがっしりと固定されていて、【腕の重さ+ノートパソコンの重さ+キーボードを打つ圧力】でも下がってきませんでした。
ついでに、ノートに書き込んでアームの耐久性をチェック!天板が下がらずストレス無くノートに字をかけます。
天板が下がってきてきて、作業のストレスになる心配は少なそうです。
机の拡張で勉強にも便利
本商品の魅力は、デスク拡張で作業が捗ること。
デスクが狭いと、パソコンと資料を横並びにすることもあり作業が捗りません。
デスク上もなんだかごちゃつく印象。
デスクを拡張すると、パソコン・資料(ノート)が一直線の並びに!
パソコンとノートが横並びだと、姿勢や目線を横に変える必要があり、筆者的には作業効率が落ちるんですよね。
デスクを拡張して、パソコンとノートを一直線におけると、ストレス無くパソコンを使った勉強などを行えました。
腕をおいても落ちない耐荷重
耐荷重5Kgということで、どれくらい耐えらるかテストをしてみました。
ちなみに、筆者の体格としては、
身長:182cm
体重:75kg
になります。
▼軽く頬杖を付いてみる
軽く頬杖をついた程度では、ほぼ下がってきません。
肘をおいたときにかかる衝撃で少し下がったかな?という程度です。
▼上半身に体重をかけてみる
さすがに下がってきますね。対価重5Kg程度ですので、上半身の体重をかければ下がってくるのは当たり前です。
しかし、急にドンっと下がるわけではありません。じんわりゆっくりと下がっていくので、安全です。
デスクの軽作業程度なら下がってきませんが、キーボードスライダー上で寝るといった負荷のかかる使い方は難しいようです。
組み立ては説明書をよくみて!組み立て方を解説
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、組み立ての必要な製品です。
今回筆者が組み立て作業を行った結果、組み立て方自体はかんたんです。しかし、いくつか間違えそうなポイントがあったので、注意点と合わせて組み立て方を紹介していきます。
組み立て手順①天板の両端にリフトアームを取り付ける
左右間違えないように取り付けてください。
組み立て手順②センターパイプをリフトアームに取り付け
どの穴に取り付けるか分かりづらいですが、この記事と説明書を見て間違えないように組み立てましょう。
組み立て手順③リフトアームにクランプ付きスライドレールを取り付ける
ここが最も難しいポイント!レールを動かしながら、ネジ穴を探して取り付けます。
ネジ穴が見えたら、ボルトを締め込んでいきます。
レールをつけたら組み立て完了です。
机に取り付けて思う存分使ってください。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーSのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
デスクを広く使える | デスクの下がやや狭くなる |
フラットになるクランプ式キーボードは、デスクを広く使えるメリットがあります。
デスクを広く使えれば、
- マルチディスプレイを置いて作業効率UP
- ノートを取るスペースが広がる
- 机の整理整頓がしやすくなる
などの恩恵を得られます。
総じて「作業効率UP」こそ、フラットになるクランプ式キーボードスライダーSのメリットでしょう。
ただし、本商品を取り付けたことで、デスク下のスペースが気持ち狭くなるのはデメリット。とはいえ、問題なく足を組めるので大きなデメリットではないでしょう。
メリット・デメリットを参考に本商品の購入を検討してください。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーSがおすすめな人
おすすめな人 | おすすめではない人 |
---|---|
デスクの作業スペースを広げたい方 | デスク拡張の必要性がない方 |
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、デスクの作業スペースを広げ、今よりもストレスなく仕事や勉強をしたい方におすすめです。
デスクを拡張すれば、手にものが当たったり、メモを取るためにものを動かしたりする必要がありません。
デスクの広さに不満をお持ちの方は、デスク買い替え前に本商品を検討してみても良いでしょう。デスク代を浮かせられるかもしれません。
本商品は、デスク拡張が必要ない方やそもそもデスクを使っていない方には必要ありません。ただし、デスクは無くても、カウンターテーブルが家にあり「食事兼作業スペースに使えないかな」という方は、購入を検討しても良いでしょう。
デスク拡張で作業効率を上げて自分時間を増やそう
フラットになるクランプ式キーボードスライダーは、デスクを拡張し作業効率を爆上げしてくれます。
【作業効率が上がる=作業時間の短縮】で、趣味の時間や勉強の時間を増やすことが可能。
おうち時間をちょっとだけ豊かにしてくれます。
フラットになるクランプ式キーボードスライダーを活用して、自分時間を増やしていきましょう。