本記事ではふきんの洗い方についてまとめています。
ふきんは毎日の生活の中で使用する生活用品です。
消毒・除菌のルーティンの中で
と思う方も多いかもしれませんね。
本記事ではふきんを洗う様々な方法の中から、より簡単な洗い方についてまとめています。
そして記事内では簡単にふきんだけを別洗いできる便利グッズをご紹介しています。
どうぞご覧ください。
「ふきん」の種類
ふきんの洗い方について考える前に、「ふきんの定義」を明確にしなくてはいけません。
ふきん、と一言にまとめていますが、広義では2種類の意味があります。
1つ目は、食器を拭く「ふきん」。
2つ目は、カウンターやテーブルを拭く「台ふき」です。
ふきんと台ふき、どちらを洗うかで選択する方法が変わる場合があります。
ふきんの簡単な洗い方まとめ
ふきんの洗い方をまとめました。
どれも簡単な方法ですので、場面に合わせて変更することができます。
- 洗濯機で洗う
- 煮沸消毒する
- 重曹で洗う
- ハイターと食器用洗剤で洗う
- オキシクリーンで洗う
ふきんの簡単な洗い方その1 洗濯機で洗う
まず1つ目の方法は、洗濯機でそのまま洗う方法です。
方法はいたって簡単。
日々の洗濯物と一緒にふきんを洗濯機に放り込み、洗います。
ふきんを洗濯機で洗う1番のメリットは、ふきんを洗うという家事が、洗濯と一緒に片付くことです。
家事が1つ短縮できるので、洗濯機で洗う方法は根強い人気があります。
洗濯機と洗剤の日進月歩は著しいので、洗浄力に心配はいらないかもしれません。
デメリットは、油で汚れたキッチン用品である台ふきを、洗濯物と一緒にすることに抵抗を感じること。
そして台ふきの汚れ方によっては、台ふきが綺麗に洗えていない状態になることです。
非常に簡単な方法ですが、デメリットも大きいと考えていいでしょう。
洗濯機で洗う方法のメリット
日常の家事をひとつ短縮できる。
誰でも簡単に洗濯できる。
洗濯機で洗う方法のデメリット
油で汚れた台ふきを洗濯物と一緒にすることに抵抗がある。
台ふきの汚れ具合によっては洗い切れない。
ふきんの簡単な洗い方その2 煮沸消毒する
2つ目の方法は、ふきんを煮沸消毒する方法です。
鍋にお湯を沸騰させて、その中にふきんを投入します。
そこで1分ほど煮ると、煮沸消毒が完了します。
この方法のメリットは、キッチン用品の消毒が、キッチン周りで完結するところです。
また、洗濯機で洗うよりも消毒効果が期待できます。
デメリットは、油汚れが強い台ふきについて洗浄力が期待できないところです。
そのため、ふきんは利用するが台ふきは使い捨ての家庭などでおすすめの方法になっています。
もう1つ、消毒後に鍋を片付けないといけないこともデメリットです。
煮沸消毒するメリット
キッチン用品の消毒が、キッチン周りで完結する。
洗濯機よりも消毒効果が期待できる。
煮沸消毒するデメリット
油汚れが強い台ふきについて洗浄力が期待できない。
鍋を片付ける手間がある。
ふきんの簡単な洗い方その3 重曹で洗う
3つ目の方法は、ふきんを重曹で洗う方法です。
先ほどご紹介した、ふきんを煮沸消毒する方法の応用となっています。
まず鍋に水を入れて、その中に重曹を投入します。
火にかけて沸騰後にふきんを投入して、菜箸でゆすぎながら煮沸消毒します。
重曹を入れることで、油汚れが落ちる仕組みになっています。
ふきんと台ふきを同時に洗うときは、まずは汚れの少ないふきんから入れていきます。
ふきんの消毒が終わってから、台ふきを入れてください。
重曹で洗う方法のメリットは、キッチン用品の消毒が、キッチン周りで完結するところです。
デメリットは、鍋を片付ける手間があるところ、アルミ製の鍋だと重曹を使用できないところです。
重曹で洗うメリット
キッチン用品の消毒が、キッチン周りで完結する。
重曹で洗うデメリット
鍋を片付ける手間がある。
アルミ製の鍋だと重曹を使用できない。
ふきんの簡単な洗い方その4 食器用洗剤とハイターで洗う
4つ目の方法は、ふきんを食器用洗剤とハイターで洗う方法です。
まず、たらいに水を入れます。
その中に食器用洗剤とハイターを投入します。
たらいが泡立つので、その中でふきん、あるいは台ふきを手洗いします。
つけおき洗いをするときは、ハイターの用法を守って30分つけおきします。
最後にすすぎ洗いをして完成です。
この方法の場合も、ふきんと台ふきを同時に洗うときには、別々に洗うようにしてください。
まずはきれいなふきんから洗うことがポイントです。
素手で洗うと手が荒れるので、ゴム手袋を装着することを忘れないようにしましょう。
食器用洗剤とハイターで洗うメリットは、ふきんの洗浄がキッチンの水回りで完結するところです。
また、日常的にたらいを使うので、鍋を片付ける手間がないところもポイントです。
デメリットは、つけおきすると時間がかかるところと、手洗いする手間があるところです。
食器用洗剤とハイターで洗うメリット
ふきんの洗浄がキッチンの水回りで完結する。
鍋を片付ける手間がない。
食器用洗剤とハイターで洗うデメリット
つけおきすると時間がかかる。
手洗いする手間がある。
ふきんの簡単な洗い方その5 オキシクリーンで洗う
5つ目の方法は、ふきんをオキシクリーンで洗う方法です。
まず、たらいにお湯を入れます。40度から60度のお湯にしてください。
それから、オキシクリーンを小さじ1杯ほど入れます。
オキシクリーンを入れた後は、20分から30分つけおきします(最大で6時間まで)。
つけおきしているうちに、汚れが浮いてきます。
最後にすすぎ洗いをします。
ふきんをオキシクリーンで洗うメリットは、洗浄力が高いところです。
デメリットは、お湯を用意する必要があるところと、つけおきすると時間がかかるところです。
オキシクリーンで洗うメリット
洗浄力が高く、ふきんがキレイになる。
オキシクリーンで洗うデメリット
お湯を用意する必要がある。
つけおきすると時間がかかる。
ふきんの洗い方は簡単便利な「ぱわウォッシュポット」おすすめ
キッチン用品の洗浄が水回りで完結するところにメリットを感じているのですが、デメリットもありました。
まず、つけおきすると時間がかかること。
そして手洗いする手間があるところです。
この2つのデメリットを大きく緩和させる家事ラク商品が、サンコーの超小型洗濯機「ぱわウォッシュポット」です。
ぱわウォッシュポットは重さ1㎏にも満たない超小型洗濯機です。
そのコンパクトさは、私が利用していたバケツよりも小さいほど。
ぱわウォッシュポットは、ふきんを洗濯機で洗う方法と、食器用洗剤とハイターで洗う方法を合体させています。
「洗濯機でふきんを洗うことができれば、一番楽なのに…」
という多くの人の気持ちを、ぱわウォッシュポットはキッチンの水回りで叶えてくれます。
注ぎ口は、水を流しやすいように工夫されています。
そして、ぱわウォッシュポットの特徴は、60度までのお湯を使用できるところです。
汚れが強いときでも、汚れが落ちやすいように設計されているのです。
ぱわウォッシュポットがあれば、オキシクリーンでつけおき洗いすることもできそうですね!
ぱわウォッシュポットで洗う方法のメリット
日常の家事をひとつ短縮できる。
ふきんの洗浄がキッチンの水回りで完結する。
ぱわウォッシュポットで洗う方法のデメリット
つけおきすると少し時間がかかる。
ぱわウォッシュポットの使い方
ぱわウォッシュポットの使い方をご説明します。
まず、ぱわウォッシュポット本体に洗いたい洗濯物を入れてから、コップなどで水を入れます。
水を入れる量は、洗濯槽の3分の2まで。
ふきんであれば2枚を洗うことが可能です。
水を入れた後、洗濯洗剤と漂白剤を入れます。
本体を電源につないで、スイッチオン。
電源ボタンを2秒ほど押すと、洗濯がスタートします。
洗いにかかる時間は15分間です。(本来はふたをして使用します)
15分が経つと、ピピっと音が鳴って、自動的に電源オフになります。
洗いが完成したら、あとはすすぐだけ。
ぱわウォッシュポットが役立つ場面
ぱわウオッシュポットは、ふきんであれば2枚、靴下であれば2足の別洗いが可能な超小型洗濯機です。
汚れものを別洗いすることはもちろん、デリケートなものを別洗いすることも可能です。
たとえばマスク、ハンカチなどを別洗いすることが可能です。
ふきんの洗い方は便利グッズで簡単別洗いがおすすめ
本記事ではふきんの洗い方についてまとめました。
様々な方法を試しましたが、もっともメリットが大きくデメリットが小さい方法が
ぱわウォッシュポットでふきんを洗う方法だと思いました!
ぱわウォッシュポットはコンパクト設計で場所をとりません。日々の家事を格段に簡単にしてくれます。
また、手洗いでは実現できないお湯洗いを、キッチンの水回りで実現できるところも大きな魅力。
お湯も使える超小型洗濯機「ぱわウォッシュポット」
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