【ビールのお供に最高!】電動ミンサーなら自分好みの本格ソーセージが自宅で作れる!

ひき肉が簡単に作れる電動ミンサー「ひき肉職人」を手に入れたら絶対にやりたいことがありました!

それが“自分好みのソーセージ作り”。

自分で挽いた挽肉たちがあまりにも美味しく、味を占めた私!
ソーセージを手作りしたら美味しくないはずない!と思い、いざ、ソーセージ作りに挑戦

が、甘かった……。
自分が納得するソーセージまでの道のりは実に長かったのです。

ソーセージの黄金レシピはこれだ!

試作を繰り返すこと数回。
やっと、満足できるソーセージが完成したので、お披露目です。

何よりもまず先にレシピをお伝えします!

ベースのソーセージの素(?)にお好みでハーブやスパイスを加えてアレンジします。

ベーシックソーセージ

材料と分量

・豚肉(塊)…1kg
・にんにく…4片
・塩…大さじ1.5〜2
・砂糖…大さじ1
・オールスパイス…大さじ1〜1.5

・ケーシング(直径34-36mm)

作り方

1.豚肉は一口大(約3.5cm角)に、にんにくは粗みじん切りにし、調味料と一緒にジップロックなどの保存袋に入れよく揉み冷蔵庫で24時間寝かす

当日

2.ケーシング(腸)を水につけて塩抜きする


※私が使用したものは、30分水につけて塩抜きするタイプでした。塩抜きは購入した製品の指示に従って行ってください。

ケーシングはスーパーなどでは売ってることがほとんどないので、Amazonや専門店のECショップで購入するのがおすすめです。私はAmazonで購入しました。
また、ケーシングにはサイズがあります。パワー電動ミンサー「ひき肉職人」付属のソーセージノズル(細)には34-36mmサイズがおすすめです。これより細いとノズル装着できないのでご注意ください(私は最初にそれで失敗しました💦)

3.ケーシングをソーセージノズル(細)に装着する

この時にケーシングが乾いてしまうと装着しづらかったり、破けてしまうことがあるので濡らしながら行ってください。

4.ホイルプレートとソーセージノズルをパワー電動ミンサー「ひき肉職人」にセットする

5.冷蔵庫から出したお肉をトレイに入れたら電源ONにし、推し棒でミートパイプに食材を入れケーシングに詰めていく

写真のような感じでお肉がどんどんケーシングの中に。空気が入らないように気をつけながら行いますが、空気が入っても慌てずに!
最後に手で調整します。

※お肉は直前まで冷蔵庫で冷やしておくのがポイントです

6.お肉がケーシングに入り切ったら、ソーセージアタッチメントからケーシングを抜き取り、手で太さを均一にしてからケーシングを結ぶ

7.大きさを決めてねじる

出来上がったソーセージは1本で長いので、まずは写真のように半分にした箇所を2〜3回ねじります(ポイントは怖がらずに素早く!)

写真のようにねじったら、大きさを決めて2本一緒にねじります(この時も素早く!)。
次にどちらかをねじった輪の中にぐぐらせて出します。これでねじれが解けることがありません。

このようにお好みの長さに調整します。

※ねじる時にケーシングが乾いていると破れる危険があるので、心配な場合は一度ソーセージを水で濡らしてから作業すると安心です
※もし破けてしまってもOK。茹でると固まるので気にせずに!

8..約70〜80度のお湯で20分間茹でる

※沸騰したお湯だとパサパサした食感のソーセージになるので気をつけてください

9.ボウルに氷水を用意して、茹でたソーセージを入れて締める

7.氷水から出し結び目を切ったら、フライパンで弱火でじっくり両面に焼き色がつくまで焼く

※弱火でじっくりが、外側はパリッと中はジューシーに焼き上げるコツです

完成です。
美味しいビールと一緒にいただきます!

おすすめアレンジソーセージ3選

ベースのソーセージ(素)に少しハーブやスパイスをプラスするだけで、いろいろなアレンジソーセージを作ることができます。
ハーブとスパイスをプラスした2つのソーセージと、鶏肉を使ったソーセージの3種類のアレンジソーセージをご紹介します。

バジル風味ソーセージ

材料と分量

・豚肉(塊)…1kg
・にんにく…4片
・塩…大さじ1.5〜2
・砂糖…大さじ1
・オールスパイス…大さじ1〜1.5
・ドライバジル…大さじ3

・ケーシング(直径34-36mm)

ブラックペッパーのソーセージ

材料と分量

・豚肉(塊)…1kg
・にんにく…4片
・塩…大さじ1.5〜2
・砂糖…大さじ1
・オールスパイス…大さじ1〜1.5
・粗挽き黒胡椒…小さじ1

・ケーシング(直径34-36mm)

チキンソーセージ

鶏ハムを作ろうと思って用意しておいた材料を思いつきでアレンジしたら美味しくできました!

材料と分量

・鶏胸肉(皮つき)…2枚
・にんにく…2片
・塩…大さじ1.5〜2
・砂糖…大さじ1
・ナツメグ…大さじ1
・ドライローズマリー…大さじ1
・ピンクペッパー…小さじ1

・ケーシング(直径34-36mm)

作り方はベーシックなソーセージと同じです。

上から ベーシックソーセージ、バジル風味ソーセージ、チキンソーセージ

自分のお好みのアレンジソーセージを、ぜひ探し出してください!

美味しいだけじゃない!手作りソーセージの魅力

ソーセージってとっても美味しいですよね。
でも……実は、市販のソーセージには保存料や着色料、粘着剤など、実は多くの添加物が含まれています。

市販で売られているソーセージも、ほとんどが豚肉で作られています。
なのに、気がつきませんか……。

私が作ったソーセージは市販のソーセージに比べると色が薄い!むしろ白?と思えるほどなんです。

これは着色料が入っていないため、お肉本来の色のソーセージと言えます。
もちろん、家庭で作るので保存料や粘着剤を入れる必要もありません。

粘着剤が入っていないので、食べるとお肉感がすごい!とってもジューシーで美味しいんです。

もちろん、手間暇はかかりますが、それも込みでソーセージ作りってとっても楽しい!そして何よりも美味しい!

チーズに隠れてソーセージが見えないけれど…
バケットの上にソーセージを乗せて上からラクレットチーズをたら〜り。
これに、キンキンに冷えたビール。最高です!

何かと便利な電動ミンサー。一家に一台あってもいいかも

みなさんも、お家で超絶美味しいソーセージを作ってみませんか?
パワー電動ミンサー「ひき肉職人」なら、美味しいソーセージがかんたんに手作りできますよ!
私は、すっかりソーセージ職人になった気分で、いろいろなレシピを絶賛お試し中です。

また電動ミンサーはハンバーグや肉団子など様々な料理にも活用できて何かと便利。
一家に一台あっても便利かも?
そして電動ミンサーで調べるとSG-50が出てきてAmazonでも人気のようです。

福農産業 電動ミンサー SG-50

福島産業 電動ミンサー SG-50(参照:Amazon)

 

私は今回サンコーのひき肉職人で試してみましたが、必要十分な成果を果たせました!
価格も安くてコスパがいいので、ぜひおすすめいたします。

パワー電動ミンサー「ひき肉職人」¥15,400

 

ちなみに…美味しい軟骨入り鶏団子を作った記事もご覧ください♪

肉団子づくりはコチラ

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