さっと作って食べられる麺類は、ひとり暮らしの食事にとても便利です。
節約したいときは安い食材でシンプルに、ボリュームを出したいときは食材をプラスするなど、アレンジしやすいのもよいところ。
サンコーの「俺のラーメン鍋」は、ひとり分の麺料理を作るのにおすすめのアイテムです。
この記事では「俺のラーメン鍋」で作る、簡単&節約麺レシピをご紹介します。
麺を別でゆでる手間がかからず、料理初心者でも手軽に作れますよ。
「俺のラーメン鍋」で作る簡単&節約麺レシピ3選
1. とろみのある汁がよく絡む。シンプルなカレーうどん
カレールーとめんつゆで作る、シンプルなカレーうどんのレシピです。
チルドや冷凍のうどんを使えば、別でゆでる必要がなく直接「俺のラーメン鍋」で煮ればOK。
豚肉は最後に加えて、やわらかく仕上げましょう。
汁が残ったらごはんを加えると、雑炊になってさらに楽しめますよ。
材料(1人分)
・うどん(チルドまたは冷凍)……1袋
・豚バラ薄切り肉(切り落としやこま切れでも)……50~70g
・長ねぎ……1/2本
・水……300cc
・めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1/2杯
・カレールー……1片
・七味唐辛子(お好みで)……適量
本体に鍋をセットします
作り方
1. 具材を切る
豚バラ肉は3㎝程度に切ります。
長ねぎは白い部分を斜め薄切りに、青い部分を小口切りにします。
2. ラーメン鍋で加熱する
俺のラーメン鍋に水とめんつゆを入れ、温度調節レバーを「HI」にして沸騰させます。
うどんを加え、袋の表示よりも1分短くうどんをゆでます。
カレールーを加えて溶かし、さらに弱火にして豚肉とねぎの白い部分を加えます。
豚肉に火が通り、煮汁にとろみが付いたらOK。
温度調節レバーを「OFF」にし、ねぎの青い部分を散らします。
お好みで七味唐辛子をかけたらできあがりです。
上手に作るポイント
豚肉は最後に加えて弱火で熱を入れましょう。
加熱しすぎて豚肉がパサついたり硬くなったりするのを防ぎます。
めんつゆは2倍濃縮タイプを使うときは大さじ3/4杯、ストレートタイプを使うときは大さじ1と1/2杯を目安にして味を調整してください。
うどんのなかでもチルド(冷蔵)のゆでうどんは、平均30~50円程度と高コスパ。
ただフレッシュタイプは消費期限が5日程度と、あまり日持ちがしません。
その場合は冷凍するのがおすすめです。
袋に1玉入りの場合はそのまま、2~3玉入りの場合は1玉ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。
2週間から1か月ほど保存可能です。
2. 豚肉から出る旨味がたっぷり。簡単肉そば
そばと肉を一緒に煮る、簡単肉そばのレシピです。
だしはめんつゆと和風だしだけなのでお手軽。
豚肉から出る旨味がだしに溶けだし、旨味がたっぷりです。
「俺のラーメン鍋」ひとつで作れて、食べ応えがあるのがうれしいですね。
材料(1人分)
・そば(チルドまたは冷凍)……1袋
・豚薄切り肉(切り落としやこま切れなど)……70g
・水……300cc
・めんつゆ(3倍濃縮)……50cc
・和風だし(かつおだし)……小さじ1杯
・長ねぎ……10cm
・七味唐辛子……適量
本体に鍋をセットします
作り方
1. 具材を切る
豚肉は3㎝程度に切ります。
長ねぎは小口切りにします。
2. ラーメン鍋で加熱する
俺のラーメン鍋に水とめんつゆ、和風だしを入れ、温度調節レバーを「HI」にして沸騰させます。
そばを加え、袋の表示より1分短くそばをゆでましょう。
弱火にして豚肉を加え、豚肉に火が通ったらあくを取ります。
温度調節レバーを「OFF」にし、の長ねぎを散らします。
お好みで七味唐辛子をかけたらできあがりです。
上手に作るポイント
豚肉は煮すぎないほうが、パサつかずやわらかい食感に。
浮いたアクを取ると、しつこくなくすっきりした味わいに仕上がります。
めんつゆは2倍濃縮タイプなら75cc、ストレートタイプなら150ccを目安にして味を調整してください。
豚肉ならこま切れや切り落とし、ひき肉はコスパがよいです。
火が通りやすく、いろいろな料理に使いやすいでしょう。
まためんつゆは、だしやしょうゆにみりんや砂糖などを加えたもの。
そばやうどんのつゆ以外に、調味料として煮物や炒め物にも使えますよ。
3. インスタント麺で楽らく!酸辣湯麺(スーラータンメン)
インスタントの袋麺は常温で保存期間が長く手ごろな価格のため、ストックするのに向いています。
食べ方のアレンジもたくさん。
しょうゆ味の袋麺なら、付属のスープの素を使って簡単に酸辣湯麺が作れますよ。
酸味や辛味は、お好みで酢とラー油の量を調整してみてください。
材料(1人分)
・インスタント袋麺(しょうゆ味)……1袋
・もやし……1/5~1/4袋
・卵……1個
・青ねぎ……10㎝
・片栗粉……大さじ1/2杯
・水(水溶き片栗粉用)……大さじ1杯
・酢……大さじ1杯
・水……500cc(袋の表示通り)
・ラー油(あれば)……適量
本体に鍋をセットします
作り方
1. 具材を切る
卵は溶きほぐし、長ねぎは小口切りにします。
片栗粉は水と合わせておきます。
2. ラーメン鍋で加熱する
俺のラーメン鍋に水を入れ、温度調節レバーを「HI」にして沸騰させます。
インスタント麺を加え、袋の表示通りより1分短くゆでましょう。
もやし、袋麺に付属のスープの素、酢を加えて煮立てます。
水溶き片栗粉を加えて、とろみを付けます。
溶き卵を回し入れて熱が通ったら、軽く混ぜ合わせましょう。
温度調節レバーを「OFF」にし、長ねぎを散らします。
お好みでラー油をかけたらできあがりです。
上手に作るポイント
辛味が苦手な方は、ごま油を適量加えるのがおすすめです。
酢の量はお好みで加減してください。
溶き卵を加えて熱が入ってから混ぜると、煮汁が濁らずきれいに仕上がります。
インスタントの袋麺は、常温で保存できて賞味期限は8か月程度。
味のバリエーションが豊富で、手軽に調理できるのが魅力です。
もやしや卵のほかきのこ類などはスーパーで安く購入できるうえ、かさ増しにもなって麺類との相性がよいですよ。
ひとり暮らしの味方!「俺のラーメン鍋」3つの特徴
この記事で使用したのは、サンコーの「俺のラーメン鍋」。
インスタント袋麺1袋を作るのにぴったりで、ひとり暮らしにうれしい機能が満載です。
1. インスタント袋麺を作ってそのまま食べられる
「俺のラーメン鍋」は、インスタント袋麺が作りやすいコンパクトな卓上電気鍋。
本体に鍋をセットしてお湯を沸かし、インスタント袋麺を調理します。
麺は割らずに入れられるから、均等に熱が入ってゆでムラができません。
作ってそのまま食べられるので、器に移し替えなくてOK。
卓上でアツアツが食べられて、洗い物が少なくて済むのもうれしいですね。
袋麺のほか、雑炊や煮込み、鍋料理などの電気調理鍋としても使えますよ。
2. 高火力で保温性が高く操作は簡単
俺のラーメン鍋は高火力設計です。
全面ヒーターにより、500mlの水が約6分で沸騰。
断熱構造のため保温性が高く、電源を切っても温かい状態が続きます。
火力は温度調節レバーをスライドさせるだけ。
操作に迷うことなく使えますよ。
3. お手入れは簡単
「俺のラーメン鍋」は、お手入れが簡単。
鍋部分は本体から取り外して丸洗いが可能です。
フッ素加工されているので、汚れがこびりつかずさらっと落とせますよ。
本体は洗えないので、固く絞ったふきんで拭けばOKです。
「俺のラーメン鍋」でいろいろな麺料理を作ってみよう
サンコーの「俺のラーメン鍋」は、インスタント袋麺を作ってそのまま食べられる、ひとり用の便利な電気鍋。
ひとり暮らしで自炊したいけれどあまり料理をしたことがない、簡単に麺を作りたい方にぴったりのアイテムです。
うどんやそばといった麺類のほか、煮込みや鍋など調理鍋としても使えます。
ご紹介したレシピを参考に、いろいろな麺料理を作ってみてくださいね。
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