メニューに悩みがちな、子供向けのお弁当。
ひき肉おかずは人気があり、しかも簡単で冷めてもおいしく食べられます。
市販のひき肉は便利ですが、傷みやすいのが難点。
ひき肉から作ると、意外と簡単に挽けておいしいですよ。
そこでサンコーの「ひき肉職人」で作る、子供が食べやすくて喜ぶお弁当おかずレシピをご紹介。
遠足や運動会、お花見の時にもおすすめです。
子供のお弁当おかずは簡単おいしい「ひき肉」がおすすめ
子供が食べるお弁当は、喜んでくれるものを作ってあげたいですね。
しかしどんなおかずがよいか、悩むことはありませんか。
実は子供の人気が高いひき肉のおかずは、お弁当にもってこい。
ひき肉は火が入りやすく、ジューシーで冷めても硬くなりにくいメリットがあります。
おかずの大きさが調節できて、お弁当箱に詰めやすいのもよいところです。
ただ市販のひき肉は便利ですが、傷みやすくて日持ちしないのが悩みどころ。
自家製ひき肉で作れば、新鮮でおいしいうえに添加物は入りません。
粗め・細かめといった挽き具合が調節できるほか、好きな部位を使って作れるので、赤味肉で脂肪少なめにしたり、好みの配合で合いびき肉を作ったりすることも可能です。
そこでサンコーの「ひき肉職人」で作る、子供も食べやすいお弁当のひき肉おかずレシピを2選ご紹介します。
自家製ひき肉で作ると、おいしさは格別ですよ。
子供が食べやすいお弁当ひき肉おかず2選
1. 子供が好きな甘めのケチャップ味!ミートボール串
子供に人気のミートボールは、外でも食べやすいよう、串に刺しておくのがおすすめ。
野菜も組み合わせて刺せば、見映えがよくなるだけでなく、一緒に食べてくれますよ。
揚げ焼きでミートボールを作り、甘めのケチャップソースを絡めましょう。
材料(直径約3㎝ 18個分)
・豚もも肉……300g
・玉ねぎ……1/2個
・溶き卵……1個
・パン粉…大さじ3杯
・塩こしょう……少々
・ナツメグ……少々
〈ケチャップソース〉
・ケチャップ……大さじ3杯
・ウスターソース……大さじ1杯
・砂糖……大さじ1杯
・しょうゆ……小さじ1杯
・酒……大さじ1/2杯
・片栗粉……小さじ2杯
・水……100cc
・お好みでゆでたブロッコリーやミニトマト……適量
下準備
・豚もも肉はぶつ切りに、玉ねぎはみじん切りにします
・「ひき肉職人」は「ホイルプレート・大または中」を使用し、部品をセットしておきます
作り方
1. 「ひき肉職人」で豚もも肉を挽く
トレイに豚もも肉をのせ、ミートパイプに押し棒で入れます。
電源ボタンをONにし、豚もも肉をすべて挽きます。
2. ミートボールの肉だねを作り、成形する
ボウルに1の豚ひき肉、玉ねぎ、溶き卵、パン粉、塩こしょう、ナツメグを加えて、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
スプーンですくい、直径2~3㎝ほどのひと口大に丸めます。
3. フライパンで揚げ焼きする
フライパンに1cmくらいの油を引き、2を入れて中火で両面を揚げ焼きにします。たっぷりの揚げ油で揚げてもOK。
スプーンで裏返して片面3分ずつ加熱し、こんがりときつね色になったら取り出します。
4. ソースを作って煮絡める
3のフライパンの油を移し、ケチャップソースの材料を入れて弱火にかけます。
砂糖が溶けてふつふつしてきたら火を止め、3を戻し入れて絡めます。
5. 串に刺す
竹串やピックに4を刺したら、できあがりです。お好みでミニトマトやブロッコリーなどと一緒に刺すと、彩りがよくなりますよ。
上手に作るポイント
豚肉はもも肉を使うと、ひき肉にしやすいです。
牛肉と豚肉で合いびきにしてもよいでしょう。
割合はお好みでよいですが、牛肉:豚肉が7:3の割合にするとジューシーに仕上がります。
揚げ焼きするときは、転がさなくてOK。崩れやすいので触らないようにしてください。
裏返すときはスプーンを使うのがおすすめです。
2. 手でつまんでパクッと食べやすい。チキンナゲット
冷めてもおいしいチキンナゲットは、お弁当おかずにもってこい。
子供でもつまんでパクッと食べやすく、人気のひと品です。
鶏ひき肉で作りますが、自宅でミンチにすると好みの食感に作れるのがよいところ。
粗目に挽いて、肉のおいしさを引き出しましょう。
材料(3~4人分
・鶏むね肉……250~300g
・溶き卵…1/2個
・薄力粉……大さじ2杯
・マヨネーズ……大さじ1杯
・塩こしょう……適量
・揚げ油……適量
・ケチャップ……適量
下準備
・鶏むね肉はぶつ切りにしておきます
・「ひき肉職人」は「ホイルプレート・大または中」を使用し、部品をセットしておきます
作り方
1. 「ひき肉職人」で鶏むね肉を挽く
トレイに鶏むね肉をのせ、ミートパイプに押し棒で入れます。
電源ボタンをONにし、鶏むね肉をすべて挽きます。
2. チキンナゲットの肉だねを作る
ボウルに1のひき肉、溶き卵、薄力粉、マヨネーズ、塩こしょうを加えて、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
3. フライパンで揚げ焼きする
フライパンに1cmくらいの油を引き、2をスプーン2杯分ほどすくって落とし、中火で両面を揚げ焼きにします。
5分ほど加熱し、こんがりときつね色になったら、油を切ってできあがりです。
上手に作るポイント
レシピでは鶏むね肉100%で作りますが、豆腐を加えるのもおすすめ。
少しふわっとやわらかめに仕上がり、かさ増しにもなります。
チキンナゲットは平たく成形すると、熱が入りやすいです。
肉だねにコーン缶を混ぜたり、肉だねでチーズを包んで作ったりしてもおいしいですよ。
好みのひき肉が作れる!パワー電動ミンサー「ひき肉職人」3つの特徴
1. パワフルなのにスリムで場所を取らない設計
「ひき肉職人」は、電動式のパワーミンサーです。
ミートパイプに肉類を入れて押し棒で軽く押すだけで、簡単にミンチが作れます。
300Wのパワフルなパワーを備えており、力がいらないのがよいところ。
短時間でひき肉が楽に作れるので、女性でも使いやすいですよ。
大きさは幅約23cm×高さ約30×奥行14cmと、一般的な電動ミンサーよりもコンパクトなサイズ。
本体は安定感があり、持ち手が付いているので持ち運びは楽ちんです。
2. 3種類のホイルプレート&ソーセージノズル付き
大・中・小の3種類のホイルプレートが付いているので、粗挽き・普通・細挽きとお好みに合わせて挽き方が調節できます。
牛・豚・鶏など、好みの部位や配合で、ひき肉が作れますよ。
ソーセージノズルも大・小2種類付いているので、わざわざ買う必要はなし。簡単にソーセージ作りが楽しめます。
また手作り味噌を作るときの大豆つぶしにも使えて便利です。
3. 分解可能でお手入れしやすい
ミートパイプ・ミートカッター・スクリュー・ホールプレートなど、各部パーツは分解が可能。
台所用中性洗剤を含ませたスポンジでよく洗い、乾いた布で拭き取ります。
洗いやすくてお手入れが簡単なため、清潔に保つことができますよ。
自家製ひき肉で子供のお弁当おかずを作ろう
子供のお弁当に人気の高い、ひき肉おかず。
冷めてもおいしく、大きさが調整しやすいなど、メリットはたくさんあります。
「ひき肉職人」なら自家製ひき肉が簡単に作れて、挽き方は3段階に調節OK。
添加物が入らず、挽きたての肉で作るとおいしさがアップしますよ。
遠足や運動会、お花見のほか、塾弁にもおすすめ。
おいしくて食べやすいお弁当おかずは、子供に喜ばれること間違いなしですよ。
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