【こんなの欲しかった】ドライボトルスティックを除湿機・除湿剤と徹底比較!

除湿剤を毎年買いに行くのが面倒くさい!

梅雨時期はカビ対策に頭を悩ませる時期ですよね。
毎年使い捨ての除湿剤を買うのは面倒だけど、カビを生やすのは嫌……

そんなあなたに、この記事では

  • 除湿機と除湿剤の選び方
  • 自分の家にピッタリな除湿方法
  • 繰り返し使える除湿剤

これらを紹介していきます。
梅雨が来る前にカビの心配を解消しちゃいましょう!

除湿機・除湿剤の選び方

除湿機と除湿剤の違い、それぞれどんなメリットがあるのか解説します。

除湿機と除湿剤の違いは?

除湿機と除湿剤の違いを解説します。

使用したい空間、求めるパワーによって使い分けが必要です。

  • 電力を使用して大量の湿気を吸収し乾燥させる
  • 大きなスペースや特に湿度が高い場所に適している
  • フィルターや水タンクの定期的なメンテナンスが必要
  • 初期費用と電気代が発生する
  • 化学物質(シリカゲルやカルシウムクロリド)が空気中の湿気を吸収
  • 安価で電源が不要
  • クローゼットやシューズボックスなどの小さいスペースに最適
  • 消耗品なので定期的に交換が必要

どちらを選ぶかは、部屋の広さや予算、湿度の状態によります。

大部屋で高湿度が続く場合は除湿機、小部屋やクローゼットで湿度を抑えたい場合は除湿剤がおすすめです。

部屋干ししたい方必見

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除湿機・除湿剤の選び方

除湿機、除湿剤にもいろいろな種類があります。

除湿機の選び方

部屋の広さに合ったものを選びましょう。

能力が小さすぎると効果が薄く、大きすぎると電気代が無駄になる可能性があります。

また、静音タイプのものや、乾燥機能がついているものなど、自分の生活スタイルに合った機能を持つものを選ぶと便利です。

除湿剤の選び方

使いたい場所に合ったタイプを選びます。

  • クローゼット用
  • シューズボックス用
  • ベッド周り用

など、様々な種類の除湿剤があります。

カビ防止成分が配合されたものや、香り付きのタイプもあるので、ニーズに合わせて選びましょう。

繰り返し使える除湿剤がある!

サンコーのドライボトルスティックは、除湿機と除湿剤のいいところ取りをしたアイテム

こんなの欲しかったを叶えた「繰り返し使える除湿剤」です。

セット内容

シンプルでおしゃれな本体と、乾燥台のセット。

本体には除湿ビーズがぎっしり詰まっていて、振るとシャカシャカ音が。おもいっきりマラカスみたいに遊んでたら、中身のビーズがボロボロ出てきたので要注意です。

みなさんは振るのはやめましょう。

重さ・サイズ感

ティッシュ箱よりも小さく、かなり小型だなという印象。

これなら下駄箱にも入れられるし、汎用性がありますね。

横置きOKです!

重さは445gで、500mlペットボトルよりも少し軽いくらい。

剥き出しのiPadと同じくらいの重さで、ずしっとくる。

この詰まったビーズで湿気をしっかりキャッチするわけです!

\1回2.4円で繰り返し使える/

ドライボトルスティックvs除湿機vs除湿剤

サンコーのドライボトルスティックの除湿パワーを、除湿機・除湿剤と比較検証!

除湿機>ドライボトルスティック=除湿剤

という結果に!!

除湿剤と同じ効果がありつつ繰り返し使えるのは嬉しい 

検証結果を通して、それぞれ、おすすめな人・おすすめじゃない人も合わせて解説します。

お風呂場で除湿検証!

お風呂場で除湿効果を検証していきます!

  1. シャワーで90秒間温める
  2. 湿度が90%になったことを確認
  3. 除湿アイテムは風呂場の真ん中に
  4. 1時間後に再び湿度を測定
  5. 除湿アイテムの重量変化を測定

条件

  • 湿度60%の晴れた日
  • 風呂の換気扇OFF
  • 風呂のドアは3cm程度開ける

※ドアを開けるのは、除湿機の条件に合わせるためです。コードがあるのでドアが閉められません。

結果!!!!!

除湿効果水分重量
何も置かない90%→83%(-7%)
ドライボトル90%→79%(-11%)+10g
除湿機90%→61%(-29%)+86g
除湿剤90%→80%(-10%)+5g

さすがに除湿機の圧勝ではありますが、ドライボトルスティックは除湿剤と同等以上の効果が出ました。

外の湿度が60%の日で検証したため、何も置かなくてもある程度は湿度が下がっています。

本体重量もしっかり増えているので、その分除湿できています。

10g増えていました(約10mL)。ビーズの色も緑色になっています。

ドライボトルスティックはMAXで約100mLの水分を吸湿できます。

除湿機は+86g。

この通り、水がすごい。さすが除湿機です。

除湿剤は+5g。我が家でも毎年押入れに入れていますが、梅雨のシーズンが終わる頃には水がすっかり溜まっています。

これを捨てるのが結構面倒なんですよね。

余談ですが、この青いカバー(パッケージの紙で作る蓋)は、上面の白い不織布の部分が破けないように保護するためにつけるんだそうです。

ドライボトルスティックがおすすめな人

水捨て不要で繰り返し使えるドライボトルスティック。

実際に使用してみた私目線で、おすすめな人、おすすめじゃない人を紹介します。

  • 押入れや下駄箱のカビが気になる人
  • オシャレな除湿剤を置きたい人
  • 繰り返し使える除湿剤が欲しい人
  • いろいろな場所を除湿したい人
  • 除湿剤を捨てる作業が面倒な人
  • 家電の騒音が気になる人
  • お手入れを簡単に済ませたい人
  • 空間のジメジメをどうにかしたい人
  • すぐにカラッとさせたい人
  • シーズン中に何度も除湿剤を交換する必要がない人

\面倒なお手入れも必要ナシ/

除湿機がおすすめな人

除湿機は圧倒的なパワーがありますが、2万円〜6万円するので初期投資費用がかかります。

さらにランニングコストとして電気代も必要。

我が家で使っているのは「コロナ衣類乾燥除湿機 CD-H1016(型落ちのため現在は販売していません)」で、コンプレッサー式の衣類乾燥除湿機です。

梅雨時期は一晩で4.5Lのタンクが満水になるほどガッツリ除湿できます。我が家はこれがないと寝られないくらいジメジメなので使用していますが、音がかなりうるさいのがデメリットなんですよね。

  • 広い空間を除湿したい人
  • 洗濯物を部屋で乾かしたい人
  • ジメジメしすぎて眠れない人
  • エアコンに除湿機能がない人
  • 予算的に手軽に除湿したい人
  • 部屋がうるさくなるのが嫌な人
  • 部屋に大きい家電を置きたくない人
  • 水捨て・お手入れが面倒な人
  • 押入れや下駄箱など小スペースの除湿をしたい人

除湿剤がおすすめな人

3個パックで200円〜400円と、お手軽に買えることが魅力の除湿剤。

使い捨てなので毎年買う必要があったり、使用後は水を捨ててから燃えるゴミに捨てるという手間がデメリットです。

かさばるから買うのも大変なんだよね。 
  • 押入れや下駄箱のカビが気になる人
  • とにかく安い除湿剤を探している人
  • シーズン中に何度も除湿剤を交換する必要がない人
  • 除湿剤は使い捨ての方がいい人
  • 除湿剤を捨てる作業が面倒な人
  • 広い空間のジメジメに困っている人
  • ペットを飼っていて倒される危険がある人
毎年カビに悩むあなたへ

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ドライボトルスティックの乾燥方法

ドライボトルスティックは、繰り返し使えることが魅力の除湿機です。

付属の乾燥台に繋げば、2時間で除湿パワーが復活します。

ドライボトルスティックについているビーズの色が変わることで、乾燥タイミングが一目でわかります

  • オレンジ:除湿可能
  • グリーン:満水なので乾燥が必要
乾燥タイミングが色で見えるのはわかりやすい!
乾燥にかかる時間は?
たった2時間で除湿パワーが戻ります!

乾燥台をコンセントに繋ぎ、この上に除湿機を置くだけ。

セットするだけで自動的に乾燥が始まり、2時間で自動的に止まります。

2時間でかかる電気代は2.4円。繰り返し使えるってエコですね!

乾燥時の音は気になる?
乾燥中の音は、本当に静かで気になりません!

つけているか分からないレベルのそよ風のような音です。

寝ている赤ちゃんの横においても気づかれないでしょう。図書館に設置しても読書の邪魔にならないかも。

除湿機って音が大きいイメージがあったので、驚きました。

何回繰り返し使えるの?
約300回使用できます。
除湿剤は1個80円程度なので、300個買うと24,000円。
あっという間に元が取れそうです。
除湿機本体だけ買い足したい
除湿カートリッジのみで販売しています!

カードリッジというのは、ドライボトルスティックの除湿機部分(つまり本体)。

こちらが別売りされているので、お家の中の気になるところにいくつでも置けちゃいます。

乾燥台が1台あれば、使い回せるもんね!

エコで静か!ドライボトルスティックで快適な夏を

日々忙しいですが、家の中の湿気を放っておくとカビが生えてしまう恐れが。

梅雨前に除湿機や除湿剤を準備して、快適な生活空間を作りましょう。

とってもエコなドライボトルスティック、気になったらぜひ見てみてください!

  • 押入れや下駄箱のカビが気になる人
  • オシャレな除湿剤を置きたい人
  • 繰り返し使える除湿剤が欲しい人
  • いろいろな場所を除湿したい人
  • 除湿剤を捨てる作業が面倒な人
  • 家電の騒音が気になる人
  • お手入れを簡単に済ませたい人

2つ以上当てはまったらぜひチェックしてね!

\300回使える除湿機/